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対戦内容

  • ヤマザキナビスコカップ
  • 2007シーズン
  • 準々
  • vs.ヴァンフォーレ甲府

ホームゲーム

日時:2007年07月15日(日)19:000キックオフ 会場:国立競技場

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この試合の開催データ

2007 ヤマザキナビスコカップ 準々 vs.ヴァンフォーレ甲府:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
10,107人 曇一時雨、強風 23.6℃ 76% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
田中 佳孝 柏原 丈二 宮島 一代 岡野 尚士 牧野 明久 大高 常勝

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ヴァンフォーレ甲府
4

1 前半 1
- 後半 -

2
関塚 隆 監督 大木 武
─ > ─ 勝点 ─ > ─

谷口 博之 29+0分
谷口 博之 64+0分
鄭 大世 88+0分
黒津 勝 113+0分

得点
選手/時間

12+0分 須藤 大輔
74+0分 須藤 大輔

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
4590EXEX9045
相澤 貴志 210000 GK 0000 21 鶴田 達也
箕輪 義信 50000 DF 100032 杉山 新
寺田 周平 130000 1 1019 池端 陽介
伊藤 宏樹 20000 00002 秋本 倫孝
10104 山本 英臣
森 勇介 1900 0 MF 0  05 井上 雄幾
落合 正幸 170000 202010 藤田 健
原田 拓 1500 0 20117 石原 克哉
谷口 博之 291102
久木野 聡 2320 2
鄭 大世 162215 FW 3021 24 大西 容平
ジュニーニョ 102103 1010 9 須藤 大輔
1010 11 宇留野 純
 
GK/植草 裕樹 22         SUB         22 GK/桜井 繁
DF/佐原 秀樹 3         0 0 0   15 DF/増嶋 竜也
DF/井川 祐輔 4   0 0 0         13 MF/田森 大己
MF/河村 崇大 6         0 0 0   31 MF/林 健太郎
MF/大橋 正博 24   0 1 1         23 FW/山崎 光太郎
FW/黒津 勝 7   0 0 1         33 FW/久野 純弥
FW/我那覇 和樹 9         0 0 0   34 FW/ジョジマール
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 10 ~ 中央 → 16 → 29 右足S

29 谷口 博之 29+0 12+0 須藤 大輔 9

左 11 カット → 9 ~ 中央 右足S

右 CK 15 ↑ 中央 16 ヘディングS 相手DF 29 ヘディングS

29 谷口 博之 64+0 74+0 須藤 大輔 9

中央 19 シュート 9 シュート 相手GK こぼれ球 9 右足S

右 5 → 4 ~ → 中央 16 右足S

16 鄭 大世 88+0

右 17 カット ~ 中央 → 24 ↑ 7 左足S

7 黒津 勝 113+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
19 森 勇介 4 井川 祐輔 66+0 45+0 31 林 健太郎 5 井上 雄幾
15 原田 拓 24 大橋 正博 81+0 84+0 34 ジョジマール 24 大西 容平
23 久木野 聡 7 黒津 勝 87+0 89+0 15 増嶋 竜也 19 池端 陽介
警告・退場
選手名/理由
C2 13 寺田 周平 25+0
C1 15 原田 拓 44+0
C1 16 鄭 大世 67+0
C1 10 ジュニーニョ 88+0
C1 5 箕輪 義信 94+0
C1 7 黒津 勝 118+0
  
  
45 90 EX データ EX 90 45
7 4 2 14 シュート 12 0 9 2
3 7 2 15 GK 14 3 4 6
3 2 1 6 CK 6 1 5 0
9 6 4 25 直接FK 26 5 8 9
2 1 0 3 間接FK 6 0 3 2
2 1 0 3 オフサイド 6 0 3 2
0 0 0 0 PK 0 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
33+0 C2 11 宇留野 純
61+0 C1 32 杉山 新
67+0 C1 19 池端 陽介
89+0 C1 4 山本 英臣
101+0 C3 10 藤田 健
107+0 C1 15 増嶋 竜也
118+0 C3 9 須藤 大輔
119+0 S5 32 杉山 新

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2007 ヤマザキナビスコカップ / 準々 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2007年
7月14日(土)
F東京 vs 横浜FM 味スタ 18:30 17,044人 2 - 4
G大阪 vs 浦和 万博 19:00 14,213人 5 - 2
2007年
7月15日(日)
鹿島 vs 広島 カシマ 18:30 8,647人 3 - 1

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ゲームレポート

ナビスコカップ準々決勝第2戦・対甲府。第1戦は2-3で敗戦。フロンターレが準決勝に進むためには、2-1、1-0、もしくは2点差以上の勝利が必要になる。台風の影響が心配されたが、試合は予定通り開催。しかし、依然として不安定な雲行きの国立競技場。19:00キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは第1戦と同じく最終ラインは4枚。GK相澤、伊藤-寺田-箕輪-森の最終ライン。中盤は原田と落合のダブルボランチ、中盤上がり目に谷口。左サイドに久木野が張り、最前線のジュニーニョと右サイドのテセが状況に応じて入れ替わる変則的なフォーメーション。ファーストシュートはテセ。1分、細かくパスをつないで谷口からボールを受けたテセが、左サイドから中央に切れ込みミドルシュート。しかし、これはGK正面。雨の影響でピッチはスリッピーな状態。ボールが思った以上に転がっていく。試合開始とともに雨風が強くなり、中盤での攻防が続く。9分、GK相澤のパントキックが直接左サイドの久木野へ渡る。久木野の折り返しにテセ飛び込むが、ここはGKがキャッチ。11分にはパスをつないで落合がミドルシュート。ブロックされたルーズボールを今度はジュニーニョがミドルシュートを放つが、GKの好セーブに阻まれる。徐々にフロンターレが試合の主導権を握るなかで向かえた12分、裏へのロングボールに森がうまく対応したものの、須藤にボールを奪われ、左サイドから中央に切れ込みミドルシュート。これがゴール右隅に決まってしまう。(0-1) このゴールで試合展開は再び五分五分に。20分、テセがルーズボールを拾ってジュニーニョへ。左サイドへ展開してボールを受けた久木野が切り替えして右足を振りぬくが、このシュートはGKにセーブされる。中盤でタイトにマークをかけて押し込むものの、フィニッシュが決まらない展開が続くなか、向かえた28分、ジュニーニョからボールを受けたテセが、ダイレクトで前線右へスルーパス。このスペースに走り込んだのは谷口。相手GKのポジショニングを見てニアへと蹴り込み、同点に追いつく。(1-1) ここからは一進一退の攻防が続く。国立競技場の天候と同じく、まったく先の読めない展開のまま、1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

サイドを効果的に使っていこう。風下になるが、ピッチコンディションを意識して。自分たちの力を信じて、残り45分、全力で戦っていこう。


ヴァンフォーレ甲府:大木 武 監督

慌てるな。辛抱のゲームだ。簡単にはいかない。ロングボールに対するマークをしっかりしよう。集中して最後まで走り抜け。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「みんなで勝ちに行こう!絶対に勝とうぜ」と原田。「自分たちの力を信じて。最後まで全力で戦っていこう!」と関塚監督もゲキを飛ばす。雨も上がったピッチへと出て行く選手たち。後半立ち上がりのファーストチャンス。45分、原田のロングボールにテセが右サイドで競り合い、落ちたボールを谷口が中央へ流してジュニーニョがシュート。しかし、これは惜しくもゴール上に外れてしまう。48分、甲府の攻撃。右サイドから左へと揺さぶられてクロスが入り、ゴール前に飛び込んだ宇留野が足を出すが、このシュートはGK相澤が好セーブでしのぐ。さらに甲府が攻勢。52分、中盤でボールを奪われてカウンターを受け、ペナルティエリアに入り込んだ石原にシュートを打たれるが、ここはGKが相澤がセーブ。53分には左サイドを崩されクロスが入るが、寺田が後ろ向きでクリア。ピンチをしのぐ。54分、リスタートのセカンドボールを拾われ、クロスに須藤がヘッドで合わせるが、シュートはゴール左へ外れてことなきを得る。やや落ち着かない展開のなか、甲府の攻撃をしのぐ時間帯が続く。そして迎えた67分、右サイドからのコーナーキック。原田のキックにテセが頭で合わせ、ブロックされたルーズボールに谷口が猛然と突っ込み、負傷した頭で押し込み勝ち越しゴールを挙げる。(2-1) 66分、森に代えて井川が入り、そのまま右サイドバックの位置へ。両チームともにプレーが激しくなり、駆け引きのなかでヒートアップ。強風の影響でボールが浮くと落下地点の判断がつかず、70分を過ぎたあたりから試合は大味な展開に。すると迎えた74分、甲府の左コーナーキック。藤田のキックのこぼれ球を池端がシュート。このボールを須藤が触ってコースが変わるが、GK相澤がなんとかセーブ。しかし、このこぼれ球をまたしても須藤に押し込まれて同点に追いつかれてしまう。(2-2) フロンターレはあと1点取っても3-2で、2試合合計のゴール数は同数で延長戦へと突入。苦しい立場に立たされる。81分、原田に代えて大橋がピッチへ。谷口がボランチに下がり、大橋がトップ下のポジションへ。一進一退の攻防が続く。83分、カウンターから人数をかけて押し込む甲府。藤田がフリーとなりシュートを打たれるが、これはゴール左へ外れてことなきを得る。後がないフロンターレは87分、久木野に代えて最後のカード、黒津を投入。そのまま左サイドへ。すると88分、井川が右サイドラインギリギリを突破。深い位置から中へと切れ込み、ゴール前へ折り返し。ここにテセが飛び込み足を伸ばし、勝ち越しゴールを奪う。(3-2) しかし、3-2のスコアでは勝敗はつかない。ロスタイムも互いに積極的にゴールを狙うも決められず、2戦合計で5-5のスコアで90分間を終了。試合は延長戦へと突入した。

延長前半[90分>105分]

91分、黒津が左サイドから勝負を仕掛けてペナルティエリア深い位置まで入るが、ラストパスはブロックされる。さらに92分、大橋の左サイドからのコーナーキックをGKが取り損ねるが、ジュニーニョには惜しくも合わず。両チームともに疲労はピークに達しており、体を張っての肉弾戦。97分、リスタートからジュニーニョのパスを受けた黒津が左サイドからクロスを入れるが、ゴール前の枚数が足りずGKがキャッチ。98分からは甲府が波状攻撃をかける。ゴール前ではね返す我慢の時間帯が続く。100分、大橋のフリーキックのこぼれ球を拾った落合からボールを受けた黒津がペナルティエリアに入るが、甲府の激しいディフェンスにかかりシュートを打てず。しかし、寺田がファールもらってペナルティエリア前での絶好の位置でのフリーキックのチャンスを得る。長いインターバルのあとの102分、キッカーは大橋。長い駆け引きのあと、大橋は直接狙うが、シュートは惜しくもクロスバー直撃。105分には箕輪のロングボールを左サイドで受けた黒津が折り返し。クリアボールを谷口が拾って今度は右から折り返しを入れるが、このクロスもクリアされる。スコアは動かず3-2のまま、延長後半へ。

延長後半[105分>120分]

ブレイクを置かず、サイドが代わって延長後半がスタート。このままスコアが動かなければPK戦に突入することになる。先に動きが鈍ってきたのは前半から飛ばしてきた甲府。運動量が鈍りスペースが空いてくる。しかし108分、細かくパスをつながれ右サイドへと展開され、藤田と石原のコンビネーションから中央へ。ここに走りこんできた杉山にシュートを打たれるが、これはゴール上へと外れる。すでに100分以上を戦い、両チームともにギリギリの状態。それでも積極的にゴールを狙っていく。111分、大橋のスルーパスにジュニーニョが反応するが、惜しくも突破ならず。さすがのジュニーニョも疲労が伺える。さらにリスタートから押し込むものの、フィニッシュまでつなぐことができない。甲府も最後の力を振り絞って反撃。112分、速いリスタートから攻め込まれるが、ここは最終ラインが落ち着いて対応。113分、箕輪のスルーパスにジュニーニョが走り込むが、ここも甲府DFに止められる。しかし、すぐさま落合がボール奪取。パスを受けた大橋が絶妙なノールックパスを前線へ。ここに走り込んだのは黒津。落ち着いて左足を振り抜き、準決勝進出のために必要だった4点目をついに奪い取る。(4-2) 残り5分間。あとは気持ちの勝負となるが、リードしたフロンターレがうまく時間を使いながらしのぐ。119分、ジュニーニョの突破をファールで止めた杉山がレッドカードで退場となり、ここで勝負あり。

決してきれいな形ではなく課題も残った試合だったが、終わってみれば中村、川島といった代表組抜きで粘りのサッカーを展開し、甲府に勝利。昨シーズンに引き続き、ナビスコカップベスト4入りを果たした。これでリーグ戦、カップ戦ともに中断期間に入り、リーグ戦は8月11日(土)の千葉(フクアリ)で再開。ナビスコカップを勝ち上がったことでスケジュールはさらに過酷になったが、今日の試合で得た経験は後に生きてくるはずだ。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

最初に多くのサポーターが我々を本当に後押ししてくれたことに感謝したいなと思います。悪天候の中、多くのサポーターが集まってくれて我々に力を貸してくれました。本当にありがとうございました。試合のほうですが、非常に甲府さんも勢いのあるチームで、前回2-3というところからスタートして、何とか先制点を取って勢いをつけたかったのですが、ちょっとしたミス、スキから失点を食らってしまった。ホントにこの辺が、前半戦を振り返ってみても失点の多くの形になっていると思います。そこのビハインドから選手が前に行ってくれたなと。但し、またリスタートから失点をしてしまい、2-2に追いつかれたのですが、最後まで歯を食いしばって絶対にこの試合をものにするんだという戦いをし、3対2と戻してくれました。延長は、精神的な気持ちが強いほうが絶対に上がれるというところで一丸となってやり、この過密スケジュールで疲れもピークのなか選手たちが気持ちの入った試合をしてくれました。試合のメンバー、サブのメンバーだけじゃなく、この1週間のチーム全体の気持ちが出場メンバーに伝わったと思います。伊藤宏樹キャプテンをはじめ選手たちに感謝したい。ナビスコカップをここで勝ち進むか敗退するかでは大きな違いがある。その価値を選手たちがよく理解してくれていた。これから中断期間に入りますが、後半戦ももっとフロンターレらしいサッカーができるようレベルアップしていきたい。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日はいつものような繋いで崩すサッカーが少なかった。攻撃の形の狙いは何だったのでしょうか?逆に出来なかった中で勝てた要因はどこに?
まだ甲府さんとの対戦が残っているので、あまりその辺は詳しく話したくないです。今日は決勝戦のつもりで、とにかく勝ち上がるんだというサッカーというものはどういうものかというところを徹底してやった事は確かです。
── 徹底した部分とは?
前線のジュニーニョとテセの力というところに、まずプライオリティをおくというところです。

ヴァンフォーレ甲府 監督
大木 武

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:井川 祐輔

── 試合を振り返って
勝てて本当によかった。第1戦は自分が入ってロスタイムに決められた。第2戦も自分が入ってから失点。自分の役割はディフェンスのつもりでピッチに入ったが、失点してしまったので、もう後がない状況だった。攻めるしかなかった。2-1になった時点で終わらせようというプランだったと思うが、失点したことで逆に選手たちに火がついた。3点目のテセへのアシストはしっかり見えていた。これまでマイナスのボールにして相手にカットされていたので、おもいきってゴールの目の前にボールを送った。右サイドバックは他のチームでやっていたのでやりやすい部分はある。試合になると自分のプレーをなかなか出せなかったが、ようやく自分らしいプレーができたと思う。チームメイトからは、フロンターレに移籍してきて一番良いプレーだったと言われてしまった。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
テセが左にいて3トップみたいに流動的に行こうと。あのゴールの場面はテセが引っ張ってくれて中が空いた。いいシュートを打つためにはいいトラップをするしかない。イメージ通り。蹴った瞬間にわかった。パスのイメージもあった。ぼくは裏に抜ける感じなので、良かった。

川崎フロンターレ:寺田 周平

── 試合を振り返って
勝ってよかった。皆さんの応援が励みになって、最後に勝って、サポーターの皆さんがすごく喜んでくれている姿を見て、本当に僕らも嬉しかった。またこうやって喜びをわかちあえる試合をたくさん作っていきたい。今日勝てたので、このままの勢いで明日は弾けたいと思います。

川崎フロンターレ:鄭 大世

── 試合を振り返って
途中で両足がつってもうダメかと思ったが、周りのみんなが頑張っているので諦めるわけにはいかなかった。代表の選手がいなくても、チーム全体の力でやれるチームなんだということを証明できた。みんなの気持ちが一つになった。フロンターレらしさを出せた。2失点目のセットプレーが自分がラインを上げずに残っていたのが原因。このままでは終われないので、必死にボールに食らいついて最後に決めることができた。自分のサッカー人生においても、すごく大きなゴールになった。

川崎フロンターレ:落合 正幸

── 試合を振り返って
勝てたということが何よりも嬉しい。いつもにも増して気合が入っていた。2-1になった時点で試合の流れを変えずにいきたかったが、セットプレーのセカンドボールからやられてしまった。でも、そこからまた気持ちを入れ直して、最後はチームがひとつになって戦うことができた。メンタルや個人戦術が出たと思う。一人一人の経験と培ってきたものを最大限に出せていた。120分は長くて疲れたが、結果が出たので心地がいい。

川崎フロンターレ:森 勇介

── 試合を振り返って
1失点のところは出し所が無くて探していた時に奪われてしまった。でもチームが勝ってくれてよかった。なかなかうまく上がれず、もう少し攻撃参加したかった。ここ最近調子悪いし、体調も良くなかったというのもある。

川崎フロンターレ:久木野 聡

── 試合を振り返って
逆サイドが空くというのはあった。FWに当てて逆サイドに展開して広く広くというイメージでシュートまで行けた。 前半はシュートまで行ったが、後半は消えてしまった。疲れもあったが、体力を付けてしっかりやっていきたい。後半は左サイドによってきていて、スペースが無かった。相手のつなぎがうまかった。蹴るばかりになってしまった。2-1で勝てたらよかった。そのまま勝ちたかった。

川崎フロンターレ:大橋 正博

── 試合を振り返って
1回目に同じ場面があった。時計を見たら10分くらいで、残り5分くらいあったので、中で判断して3ボランチ気味になった。タニの列に入って時間を稼ごうと思っていた。オチが1つ飛ばしてくれた。クロは見えていた。

川崎フロンターレ:谷口 博之

── 試合を振り返って
勝てて嬉しい。2-1にしてチームがリズムに乗ったかと思ったら同点にされて少し焦ったが、最後は気持ちで勝ちに持っていけた。1点目のゴールはテセさんからいいスルーパスがきたので、GKの位置を見ながら打った。2点目は競り合いのなかで相手の足がくるのはわかっていたが、おもいきって体ごと押し込んだ。甲府はプレッシャーが速いので、パスだけではなくロングボールも織り交ぜていった。額を怪我しているので、ヘディングをするとときどき痛かった。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 試合前の集合写真
  • FW16/鄭 大世選手
  • MF19/森 勇介選手
  • MF17/落合正幸選手
  • FW23/久木野 聡選手
  • MF15/原田 拓選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • MF29/谷口博之選手
  • DF4/井川祐輔選手
  • MF24/大橋正博選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • 最高の笑顔!DF4/井川祐輔選手とDF13/寺田周平選手

試合前の集合写真

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2007シーズン
  • 第19節
  • vs.ジェフユナイテッド千葉

アウェイゲーム

日時:2007年08月11日(土)19:04キックオフ 会場:フクダ電子アリーナ

現在の試合状況:

試合終了

更新:07/10/26 20:31

この試合の開催情報

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この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

1枚 13/寺田 周平

今節の出場停止

なし

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