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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2009シーズン
  • 第10節
  • vs.ガンバ大阪

ホームゲーム

日時:2009年07月01日(水)19:000キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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この試合の開催データ

2009 Jリーグディビジョン 1 第10節 vs.ガンバ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
15,903人 曇、無風 24.9℃ 78% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
不破 信 扇谷 健司 山口 博司 田尻 智計 大塚 晴弘 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2009シーズン対戦記録
対戦無し 3勝2分5敗/20得点24失点 第10節(ホーム)/第27節(アウェイ)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ガンバ大阪
1

1 前半 0
- 後半 -

0
関塚 隆 監督 西野朗
27 > 30 勝点 23 > 23

養父 雄仁 32+0分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 1 松代 直樹
森 勇介 19000 DF 00021 加地 亮
菊地 光将 17000 0002 中澤 聡太
伊藤 宏樹 2000 0005 山口 智
村上 和弘 26101 11019 下平 匠
寺田 周平 13101 MF 10127 橋本 英郎
谷口 博之 29123 20217 明神 智和
中村 憲剛 14000 10110 二川 孝広
5417 遠藤 保仁
レナチーニョ 34202 FW 000 18 チョ ジェジン
ジュニーニョ 10000 101 23 レアンドロ
養父 雄仁 20202
 
GK/杉山 力裕 28       SUB       22 GK/藤ヶ谷 陽介
DF/井川 祐輔 4             4 DF/高木 和道
DF/横山 知伸 18   0 0       6 DF/パク ドンヒョク
MF/田坂 祐介 6   0 0       13 MF/安田 理大
FW/黒津 勝 7   1 1 1 1   16 MF/佐々木 勇人
FW/矢島 卓郎 15       0 0   11 FW/播戸 竜二
FW/鄭 大世 9       2 2   30 FW/山崎 雅人
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 14 ↑ 左 34 ~ 中央 → 20 右足S

20 養父 雄仁 32+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
34 レナチーニョ 7 黒津 勝 57+0 63+0 16 佐々木 勇人 17 明神 智和
20 養父 雄仁 6 田坂 祐介 64+0 63+0 11 播戸 竜二 18 チョ ジェジン
10 ジュニーニョ 18 横山 知伸 85+0 81+0 30 山崎 雅人 10 二川 孝広
警告・退場
選手名/理由
C1 29 谷口 博之 68+0
C2 7 黒津 勝 89+0
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 3 10 シュート 14 8 6
7 7 14 GK 12 5 7
3 4 7 CK 4 2 2
9 7 16 直接FK 14 8 6
0 3 3 間接FK 1 1 0
0 3 3 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 1 1 0
警告・退場
選手名/理由
37+0 C1 2 中澤 聡太
80+0 C1 11 播戸 竜二
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2009 Jリーグディビジョン 1 / 第10節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2009年
5月5日(火・祝)
新潟 vs 磐田 東北電ス 13:00 40,268人 3 - 3
大宮 vs 大分 NACK 14:00 9,306 3 - 0
京都 vs 横浜FM 西京極 14:00 11,609人 2 - 0
柏 vs 浦和 国立 16:00 32,854人 2 - 3
神戸 vs 山形 ホムスタ 16:00 10,574人 3 - 1
広島 vs F東京 広島ビ 19:00 15,342人 2 - 0
清水 vs 千葉京 東アウスタ 19:00 15,129人 2 - 2
2009年
6月28日(日)
名古屋 vs 鹿島 瑞穂陸 19:00 "──人" 0 - 3

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ゲームレポート

ACLの日程の関係で平日に振り替えられたリーグ第10節、G大阪戦。1週間前にACLラウンド16で対戦した両チーム。ACL連覇の道が閉ざされたG大阪は、雪辱を期す思いでこの試合に臨んでくるだろう。だが、そういった相手から勝利を奪ってこそ、リーグ戦での上位進出が見えてくる。曇り空の等々力陸上競技場。19:05キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニーニョとレナチーニョの2トップ、中盤右2列目に中村、左に養父、寺田と谷口のダブルボランチ、村上-伊藤-菊地-森の最終ライン、GK川島。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。中村がフリーキックを右に流し、中央から走り込んできた養父がミドルシュート。しかし、これはDFに当たり大きく上に外れる。2分、中村の右コーナーキックを菊地が戻し、ルーズボールを拾った中村が再びクロスを入れるがDFにブロックされる。さらに5分、伊藤からのロングフィードにレナチーニョが反応。裏のスペースに抜け出しダイレクトで狙うが、ミドルシュートはうまくミートせずゴール左に外れる。7分、G大阪の攻撃。ダイレクトでパスをつながれ、裏のスペースに抜けてきた橋本に右サイドからシュートを打たれDFに当たってコース変わるが、このボールはゴール左に外れてことなきを得る。どちらも速い展開からワンチャンスを狙う展開。主導権争いが続くが、じょじょにG大阪がボールを回しながらチャンスを作りはじめる。16分、G大阪の攻撃。フロンターレ陣内でボールを奪い返され、パスをつないで最後は遠藤に狙われるが、左足のミドルシュートは枠を外れる。17分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから左サイドに流れたジュニーニョがクロス。ゴール前に谷口が飛び込んでくるが、ヘディングシュートは枠をとらえきれず。決定機自体は少ないものの、中盤でのアグレッシブな攻防が続く。20分、G大阪の攻撃。レアンドロに裏のスペースへ抜け出されるが、森がついてカバー。さらにコーナーキックからゴール前で混戦となるが、ディフェンス陣がしのぐ。G大阪遠藤が3列目から試合をコントロールしはじめる。23分、G大阪の攻撃。自陣で奪い返されレアンドロにボールをもたれるが、左サイドからの折り返しを谷口がブロック。さらに24分、リスタートから左サイドを崩され、最後はレアンドロにシュートを打たれるが、これはG大阪の選手に当たりゴール左に外れる。

25分、フロンターレの攻撃。森がボールを奪い返して長い距離をドリブル。クロスを入れるが、ゴール前には合わず。28分、G大阪の攻撃。パスをつながれ左サイドへと展開され、下平にグラウンダーのクロスを入れられるが、このボールはゴール前を通過。G大阪にボールを保持される時間帯が続くが、先制点を奪ったのはフロンターレ。32分、自陣でボールを奪った中村がロングパス一閃。レナチーニョが左サイド裏のスペースに抜け出し、DFにつかれながら折り返し。ここに走り込んだのは養父。冷静にシュートを決めてフロンターレが先制点を挙げる。(1-0) 34分、G大阪の攻撃。偶発的にルーズボールが裏のスペースへ出てレアンドロにボールをもたれるが、菊地が1対1を制してカバー。危ない場面だった。35分、フロンターレの攻撃。リスタートから谷口が体を入れて右サイドから折り返し。ゴール前のレナチーニョがワンラップからバイシクルシュートを狙うがDFにブロックされる。さらにこぼれ球に反応した村上が強烈なミドルシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。36分、G大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられクロス、レアンドロがマイナスのボールを送り混戦となるが、ディフェンス陣が体を張ってシュートブロック。40分、フロンターレの攻撃。中央やや右からのフリーキック。中村のボールに寺田がヘッドで合わせるが、このシュートは惜しくもゴール上に外れる。さらに41分、パスがつながり右サイドへ展開。森がドリブルから折り返しを入れ、レナチーニョがシュートを放つが、惜しくもDFにブロックされる。立ち上がりはイーブンの流れ。じょじょにG大阪にボールをつながれピンチを招くが、中村を起点としたカウンターから養父がゴールを挙げて先制。厚みのある攻撃をかけてくるG大阪だが、逆にそこをしのげばサイドのスペースを使ったカウンターが生きてくる。前半を1-0のリードで折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

みんなで声を掛け合い、選手同士の距離感、バランスを意識していこう。ボールを奪ったときにサイドを起点に。立ち上がりから集中してゲームに入ろう。


ガンバ大阪:西野朗 監督

中盤のサポートが遅い。ボールの取られ方が悪いからカウンターをもらっている。もっとしっかりケアすること。サイドからも入っているが、中でいかす動きを。やっている事は悪くない。このままいく。どこかでテンポを上げろ!

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「木田さんに勝利をプレゼントするんだぞ。みんなで最後までまとまっていけ!」と関塚監督。サポーターだけではなく、長年チームを支えてきたチームマネージャーに勝利をプレゼントするんだという気持ちで、チームがさらに団結する。47分、フロンターレの攻撃。前からプレッシャーをかけてボールを奪い、ジュニーニョが右サイドから折り返しを入れるが、このボールは飛び込んできた養父には通らず。52分、G大阪の攻撃。遠藤を起点にパスをつながれ右サイドからクロス。このボールは菊地がクリアするが、こぼれ球に詰めた養父がファールを取られ、G大阪にPKを与えてしまう。53分、キッカーはPKの名手、遠藤。しかし、この大ピンチを川島が横っ飛びでビッグセーブ。チームの窮地を救う。55分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから寺田からパスを受けた中村がドリブル。そのまま左足でミドルシュートを狙うが、DFにブロックされる。56分、G大阪の決定機。ペナルティエリア左前のエリアから遠藤に直接シュートを狙われるが、これもGK川島がセーブ。さらにコーナーキックからの混戦もGK川島を中心としたディフェンス陣がしのぐ。57分、レナチーニョに代えて黒津がピッチへ。58分、フロンターレの攻撃。ジュニーニョが前からプレッシャーかけてマイボールにするが、養父のラストパスは惜しくもオフサイド。59分、G大阪の攻撃。リズム良くパスをつながれサイドは遠藤が裏に抜け出すが、ここはディフェンス陣が挟み込みシュートブロック。60分、フロンターレの攻撃。G大阪の猛攻をしのいでカウンターへ。左サイドの黒津からの折り返しにジュニーニョが追いつき、右サイドからクロス。ゴール前での混戦からルーズボールに反応した谷口がシュートを狙うが、惜しくもゴール右に外れる。62分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われ逆にカウンターを浴びるが、レアンドロの突破を伊藤が止める。63分、G大阪がメンバーチェンジする同じタイミングで、関塚監督も動く。養父に代えて田坂が入り右サイドへ。黒津が左サイドに張り、中村がトップ下のポジションに入る。前に重心を置いて猛攻をかけてくるG大阪。

69分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面で遠藤にタイミングを外すシュートを打たれるが、これはゴール右に外れことなきを得る。70分、右サイドから佐々木にクロスを入れられるが、ディフェンス陣がゴール前ではね返す。さらに72分、中盤でボールを奪われて右サイドへと展開され、佐々木にDFの股下を抜くシュートを打たれるが、GK川島ががっちりキャッチ。セカンドボールを拾えず、苦しい展開が続く。73分、フロンターレの攻撃。田坂のサイドチェンジを左サイドでジュニーニョが受け、中央に入り込みながらミドルシュートを狙うが、これは大きく右に外れる。75分、G大阪の攻撃。右サイドに展開され佐々木からクロスが入るが、ゴール前のレアンドロには森がついてカバー。さらに76分、中央からパスをつながれ右サイドへと展開され佐々木からクロスが入るが、GK川島ががっちりキャッチ。77分にも、中盤からスルーパスが入り播戸が飛び出してくるが、伊藤がコースに入りシュートブロック。G大阪の波状攻撃を受け、依然として苦しい時間帯が続く。79分、G大阪の攻撃。裏のスペースへロングボールを入れられここに播戸が走り込んでくるが、GK川島が果敢に飛び出しキャッチ。80分を過ぎたあたりからはお互いに運動量が落ち、あとはメンタルの勝負といった様相になってくる。84分、G大阪の攻撃。裏のスペースへのボールから右サイドを崩され佐々木のクロスに山崎が飛び込んでくるが、ここはディフェンス陣が体をつけてシュートはゴールに右に外れる。85分、ジュニーニョに代えて横山が入り、守備を固める。86分、フロンターレの攻撃。中村の左コーナーキックに黒津の背後から飛び込んできた寺田が右足を合わせるが、シュートは枠をとらえきれず。ロスタイムに入ってもG大阪の猛反撃が続くが、フロンターレもカウンターを狙う。中村のロングパスに黒津が追いつき、DFをかわしてシュートを放つがGKがセーブ。さらにこぼれ球を拾い、右サイドからクロスに谷口が右足を合わせるが、このシュートは惜しくもゴール右に外れる。試合は1-0のままタイムアップ。

1週間前の試合と同じく厳しい展開を強いられたが、カウンターから養父のゴールで先制し、後半立ち上がりにGK川島がPKストップ。G大阪にボールを支配される時間帯が続いたが、試合の流れはフロンターレにあった。これでリーグ戦6連勝。順位も2位へとアップし、次節は首位鹿島との大一番。シーズン前半戦の最大の山場だ。

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試合終了後 監督コメント

hc

[総評]

一週間前にACLでガンバさんに勝って、このリーグ戦、非常に次の鹿島と戦うためにはなんとしても勝点3を奪って次の鹿島戦を迎えたいと。そういう意味でみんなでなんとしても勝とうと。それと13年間我々をサポートしてくれた木田さんのためにも今日は勝利をプレゼントしようと。その二つでみんなが一つになって、最後まで良く頑張ってくれたと思います。ホントにサポータも、我々を後押ししてくれて非常に感謝しています。内容ですが、ガンバさんのディフェンスラインからのビルドアップ。ここはどうしても一つラインを下げないとなかなか食いつきに行ってもボールを奪えないと。ボールを奪ってからどう攻撃するのかが一つポイントだなと、いうことで、しっかりとその辺をカウンター。そこから一点を奪っていく。その辺の流れをチームとしてやりました。その辺で先制点を取れて、自分たちのリズムに持ってこれたかなと。ただ、ボールを奪ってから我々がポゼッションをもっと高めていかないと、やはり相手がボールを支配する時間があまりに長すぎて、この辺は今後我々の課題として積み上げていかないといけない部分かなと思っています。ただ、この山形戦、ガンバ戦と1-0で勝っていくというのは我々にとっては勝点3というものが価値がある事なので、それをしっかりと積み上げながら自分たちのサッカーの質を高めていきたいと、思っています。以上です。

[質疑応答]
── 32分に先制した後、守りを固めた中でのサッカーでした。選手に伝えた事は?
センターバックからビルドアップしてきますし、ボランチのポジションにうちの寺田、谷口が食いついていくと今度はバイタルエリア、2センターの前にボールが入ってそこから仕掛けられると。どうしてもそこでラインを下げなければならないですし、中盤、といいますか、FWの2枚。ヘナとジュニーニョ。中盤の中村、養父。この辺がやはり中盤で連動してボールにアプローチしていかないとなかなかやっぱりプレスがかかっていかない。ただ、これをかけて行っても向こうのレベルはもう一つ上手なので、やはりそうなったときにどこに入っていくのかというと、入った時にどう囲むのか。やはりそこのボールを前に出させない。後ろ向きの時にサンドしてボールを横パスをサイドバック、あるいは中盤に追っていくと。そこから攻撃を仕掛けていかなければならない。その辺のところで一つの守備の形というものを作りました。
── 中村選手が体調不良の中、フル出場ということで、その出来については?
彼のコンディションから言えばベストではないと思いますが、やはり筋肉の痛みというものは取れたという事だったので、体調の方は2日3日はどうしてもトレーニングできていなかったですが、今日の試合は出てもらう価値は大きいので、今日は頭から持つところまで行ってもらうと、いう事でプレーしてもらいました。最後までホントによくやってくれましたし、カウンターからのパスですね。彼から出てくる。そこは効果的だったと思います。
── ガンバに1週間に2回勝つというのは難しいと思いますが、それを成し遂げられた一番の要因と、すぐに鹿島戦がありますが、それに向けての意気込みを。
ガンバさんは、今日は絶対に来ると。リーグ戦の方もこれ以上、鹿島さんとの差をガンバさんも離されたくない。そういう点で来ると思っていました。そういう中でホントに我々は集中力を欠かさず、やり抜いてくれたと、いうところが勝因じゃないかと思います。次の鹿島さんとの戦いですが、やはりJリーグをこれからもっと面白くするためにも我々がここで、ホームで勝点3を取らなければならない。そういう試合だと思います。まずしっかりと準備して日曜日戦いたいと思います。
── ポゼッションには支配されるものと持たせるものと2つの方法がありますが、今日は点を取るまでは支配されていたように思いましたが、それ以降はコントロールできていたように見えました。その違いが出てきた要因は?
2人の2トップのポジショニングでしたね。彼らがベンチに言っていた事はもう少し谷口、寺田を高いラインに上げて来いと言ってたんですが、そこに入れると一発、ディフェンスとボランチの間に入って、そこから攻撃、3人目で仕掛けられてしまうので、それを指示しましたし、そのためには必ずジュニーニョとヘナの一枚が落ちろと。それが出来ないならどちらかのFWがサイドに出てサイドバックを最後まで見ろと。それで養父か中村をトップ下のポジションに取らせろと。そのいずれかを選択しろということでやりました。それから大分、相手にボールを中盤で動かせながら入ってくるボールを狙えたのかなと思います。

ガンバ大阪 監督
西野朗

[総評]

[質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:川島 永嗣

── 試合を振り返って
先週もG大阪に苦しめられたなかで、今日はチームとしてやることの意思統一ができていた。1点を守りきれて良かった。PKの場面はできるだけ先に動かないように我慢して、あまり考えずにヤットさんの蹴るタイミングでいこうと思っていた。言葉ではなかなか説明ができないが、いろんな選択肢を持ちつつ、ニュートラルな状態で反応できたという感じ。チーム状態が良いのは、連勝中でも慢心せず、どうやれば試合に勝てるかということを選手同士でも話し合って意思統一ができているから。次は首位の鹿島。鹿島もずっと勝っているので、うちが止められるように頑張りたい。

川崎フロンターレ:寺田 周平

── 試合を振り返って
内容よりも結果を出せたのは大きい。相手の攻撃でどこかで中盤で引っ掛けたいのはあった。その中でディフェンスラインで守れたのはあった。難しいところがあった。回されるのは想定していた。回させたくはなかったが、監督も回させると考えると意識も変わってくるというのはあった。ビッグプレーも出て助かった。PKを止めた後も油断できなかったが、最後まで気持ちを引締めてプレーしていた。集中したゲームを続けていければと思うし、苦しい試合を一つ一つ乗り越えて行きたい。次の鹿島戦をいい状況で迎えられる。Jのためにも頑張りたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
集中を切らさずにやれた。こういう勝ち方が出来るようになった。点はとれるので。相手をリスペクトしすぎず、もたれるのは仕方ない。どこでカウンターを出すのかということ。次の鹿島さんは勝ち方を知っている。慌てさせないと。ここで何とかしないとJが面白くなくなる。うちが頑張るしかない。とりあえずコンディションを整えたい。

川崎フロンターレ:菊地 光将

── 試合を振り返って
最後まで集中して守れていた。先週のACLは出場停止で、VTRは全部観ていない。ミーティングで要所要所だけという感じ。山形、G大阪と無失点できているので良い流れだと思う。個人的には細かいところ、クリアの精度など修正点がある。とにかくチームが勝つことが一番。無失点でいけているのもいい。

川崎フロンターレ:森 勇介

── 試合を振り返って
前半は養父が先制点を取ってくれて、その中で支配されていたが失点しなかったのが良かった。最後のところで体が張れるようになったと思う。一生懸命に守れるようになったと思う。つまんないサッカーかもしれないけど、相手も強かった。超うまかった。とりあえず勝てて良かった。いまは結果にこだわりたい。とにかく勝つことが大事。PKは入れられても取り返せばいいと思っていた。止めてくれてラッキー。川島さん、すごい。ハンパないです。鹿島は強いがいい相手だと思う。7連勝がかかるが、結果にこだわりたい。

川崎フロンターレ:養父 雄仁

── 試合を振り返って
やったという気持ちより、やってしまったという感じ。PKを与えてしまった。今日は反省です。エイジさんのおかげ。止めてくれた瞬間、超うれしかった。ゴールはレナからいいボールが流れてきたので、落ち着いて蹴った。GKの位置も見えていた。ずっと押されていたのでカウンターからワンチャンスをものにできた。今日は関さんにもゴールの中に入っていけば点を取れるぞと言われていたので、そこを意識してペナルティエリアに入っていった。エイジさんをはじめとしてディフェンスが安定しているのが好調の原因だと思う。点は取れるチームなので。ただ個人的にはまだまだ。ポジションを勝ち取ったわけじゃないし、もっと頑張らないと。自分がピッチに立ったら負けたくないし、まだ負けていないので続けて行きたい。次は首位の鹿島とのゲーム。ここで勝たないとここまで連勝してきた意味がない。内容よりも結果。とにかく勝つことだけを目指して頑張りたい。

川崎フロンターレ:村上 和弘

── 試合を振り返って
ボールを回されて苦しかったが、先週のようにやられている感じではなかった。相手に回させているというか、こちらが相手のツボを押さえながらやれたというか。1週間前の教訓を生かすことをできた。もちろん危ない場面もあったが、みんな高い集中力をキープすることができていた。1点取ってからはカウンターの形ができていたし、やっぱりこういうところで勝つと盛り上がる。ただ、次。次が大事。チームとしてやろうとしていることができているし、まとまりがある。気持ちをひとつにして戦えている。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 試合前の集合写真
  • MF14/中村憲剛選手
  • MF20/養父雄仁選手
  • DF13/寺田周平選手
  • MF29/谷口博之選手
  • MF19/森 勇介選手
  • FW34/レナチーニョ選手
  • FW7/黒津 勝選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • DF18/横山知伸選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • MF17/菊地光将選手
  • 得点を決めた養父選手に駆け寄る谷口選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • 1点死守に身を削る選手たち
  • MF26/村上和弘選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • リーグ6連勝をサポーターに捧げた

試合前の集合写真

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2009シーズン
  • 第16節
  • vs.鹿島アントラーズ

ホームゲーム

日時:2009年07月05日(日)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:09/09/30 22:15

この試合の開催情報

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この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

2枚 4/井川 祐輔

1枚 6/田坂 祐介

2枚 7/黒津 勝

3枚 9/鄭 大世

1枚 10/ジュニーニョ

2枚 11/ヴィトール ジュニオール

2枚 13/寺田 周平

1枚 29/谷口 博之

2枚 34/レナチーニョ

今節の出場停止

なし

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