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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2010シーズン
  • 第2節
  • vs.名古屋グランパス

アウェイゲーム

日時:2010年03月13日(土)16:04キックオフ 会場:豊田スタジアム

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2010 Jリーグディビジョン 1 第2節 vs.名古屋グランパス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
25,176人 屋内、無風 14.2℃ 67% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
菊地 秀夫 佐藤 隆治 高橋 佳久 村井 良輔 竹田 明弘 渡辺 輝久
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2010シーズン対戦記録
6勝2分4敗/22得点13失点 対戦無し 第2節(アウェイ)/第19節(ホーム)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]名古屋グランパス
3

2 前半 1
1 後半 1

2
高畠 勉 監督 ストイコビッチ
3 > 6 勝点 3 > 3

レナチーニョ 03分
鄭 大世 16分
鄭 大世 90分

得点
選手/時間

06分 金崎 夢生
78分 マギヌン

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 1 楢崎 正剛
森 勇介 19011 DF 00032 田中 隼磨
菊地 光将 170 0 0004 田中 マルクス闘莉王
伊藤 宏樹 2000 1105 増川 隆洋
小宮山 尊信 8000 0006 阿部 翔平
稲本 潤一 200 0 MF 00010 小川 佳純
谷口 博之 29112 1 114 吉村 圭司
田坂 祐介 6101 5238 マギヌン
黒津 勝 7101 FW 202 25 金崎 夢生
レナチーニョ 34303 312 16 ケネディ
鄭 大世 9246 422 11 玉田 圭司
 
GK/杉山 力裕 28     0 SUB 0     50 GK/高木 義成
DF/薗田 淳 5 0 0 0 0     3 DF/千代反田 充
DF/井川 祐輔 4     0 0     7 MF/中村 直志
MF/横山 知伸 18   0 0 0 0   9 MF/ブルザノビッチ
MF/木村 祐志 22   0 0 2 2   20 MF/ダニルソン
MF/楠神 順平 16     0 0     38 MF/三都主 アレサンドロ
FW/登里 享平 23     0 0 0   17 FW/巻 佑樹
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 直接FK 34 右足S

34 レナチーニョ 3 6 金崎 夢生 25

中央 8 ヘディングS 相手DF カット 25 右足S

左 直接FK 9 右足S

9 鄭 大世 16 78 マギヌン 8

右 9 直接FK ↑ 中央 8 シュート

左 22 ~ ↑ 中央 9 ~ 右足S

9 鄭 大世 90

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
17 菊地 光将 5 薗田 淳 29 46 20 ダニルソン 14 吉村 圭司
20 稲本 潤一 18 横山 知伸 46 68 9 ブルザノビッチ 32 田中 隼磨
34 レナチーニョ 22 木村 祐志 77 84 17 巻 佑樹 11 玉田 圭司
警告・退場
選手名/理由
C2 34 レナチーニョ 20
C1 17 菊地 光将 25
C2 9 鄭 大世 42
C2 8 小宮山 尊信 49
  
  
45 90 データ 90 45
8 6 14 シュート 18 8 10
4 5 9 GK 10 6 4
1 2 3 CK 10 4 6
9 11 20 直接FK 30 13 17
1 4 5 間接FK 2 1 1
1 4 5 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
61 C1 25 金崎 夢生
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2010 Jリーグディビジョン 1 / 第2節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2010年
3月13日(土)
横浜FM vs 湘南 日産ス 14:00 32,228 3 - 0
新潟 vs 磐田 東北電ス 14:00 28,423 1 - 1
清水 vs 山形 アウスタ 14:00 18,517 3 - 0
仙台 vs 大宮 ユアスタ 16:00 17,978 3 - 1
2010年
3月14日(日)
京都 vs 鹿島 西京極 13:00 15,222 1 - 1
浦和 vs F東京 埼玉 14:00 50,096 1 - 0
C大阪 vs G大阪 長居 16:00 37,860 1 - 1
神戸 vs 広島 ホームズ 16:00 9,133 1 - 2

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ゲームレポート

リーグ第2節はJリーグ開幕戦でG大阪から勝ち星を挙げている名古屋とのアウェイゲーム。フロンターレは火曜日に雪のなかでACLを戦っており、スケジュール的にも厳しい状況だが、シーズン序盤から勝点を伸ばしていくためにも勝点を取って川崎に戻りたい。屋根が閉じられた豊田スタジアム。16:04キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは最前線にテセ、右に黒津、左にレナチーニョ。中盤2列目に谷口と田坂、底に稲本。小宮山-伊藤-菊地-森の最終ライン。GK川島。立ち上がりからフロンターレが攻撃をしかける。1分、中盤中央からのフリーキック。田坂からのボールをテセが落とし、レナチーニョがシュート。しかし惜しくもDFにブロックされる。さらに2分にもセットプレーのチャンス。黒津がファールで止められ、ペナルティーエリア前でフリーキックを得る。ここでレナチーニョが狙い澄ましたシュートをゴール右隅に決め、はやばやとフロンターレが先制点を挙げる。(1-0) 4分、名古屋の攻撃。中盤でボールを奪われ、玉田のスルーパスに反応したケネディにシュートを打たれるが、これはGK川島の正面。さらに右サイドから金崎にドリブルをしかけられるが、伊藤が対応してクロスをブロック。しかし迎えた5分、玉田の右コーナーキックをファーサイドに走り込んできたマギヌンにヘッドで合わせられ、一度はGK川島が止めたものの、こぼれ球を金崎に押し込まれて同点に追いつかれる。(1-1) 8分、名古屋の攻撃。中盤でボールを奪い返されパスをつながれ、玉田のスルーパスに抜け出したマギヌンにフリーでシュートを打たれるが、これはゴール右に外れてことなきを得る。さらに9分、裏のスペースへのボールに2列目の小川が飛び出してくるが、ヘッドはうまくミートせずGK川島がキャッチ。10分、フロンターレの攻撃。右サイドでボールをつなぎ、レナチーニョが折り返し。こぼれ球に走り込んできた谷口がミドルシュートを放つが、ゴール左に外れる。序盤から激しい攻防が続く。13分、名古屋の攻撃。スローインの流れから左サイドの阿部がクロス。マギヌンにダイレクトボレーを打たれるが、このシュートはGK川島ががっちりキャッチ。

迎えた15分、レナチーニョのボールキープから得たペナルティーエリア左前からのフリーキックのチャンス。ここでテセがグラウンダーのシュート。このボールが壁に当たってコースが変わり、右ポストに当たってゴールに吸い込まれた。(2-1) 16分、名古屋の攻撃。ドリブルをしかけてきた玉田がスルーパス。ケネディが走り込むが、森がカバーに入り、GK川島が飛び出しキャッチ。18分にもセカンドボールを拾われ押し込まれるが、スルーパスを伊藤がカット。21分、早いリスタートから左サイドからクロスを入れられボールがこぼれるが、小宮山がクリア。さらに25分、フリーキックからサインプレーで吉村にフリーでミドルシュートを打たれるが、これはDFに当たってゴール左に外れる。危ないシーンだった。26分、菊地が相手選手と交錯して負傷。ピッチ外へ。急きょ薗田がアップをはじめる。28分、名古屋の攻撃。セットプレーのクリアボールを拾われ、金崎にミドルシュートを打たれるが、このボールはゴール上に外れる。ここで菊地に代わり薗田がピッチへ。34分にはマギヌンのフリーキックをケネディにヘッドで合わせられるが、シュートはゴール右に外れことなきを得る。その後も中盤での攻防が続くが、稲本を中心に中盤のディフェンスが機能する。40分、フロンターレの攻撃。自陣から田坂がドリブル。カウンターからテセが左足でシュートを放つが、これはミートせずGKがキャッチ。43分、名古屋の攻撃。玉田の右コーナーキックにファーサイドの金崎が合わせにくるが谷口がカバー。45分+2分、中央から玉田にフリーキックを直接狙われるが、GK川島が横っ飛びのファインセーブでしのぐ。フロンターレが立ち上がりにセットプレーから得点。すぐさま同点に追いつかれるが、稲本を中心としたアグレッシブな守備からの攻撃でチャンスをつかみ、再びセットプレーからテセが追加点。前半は互いに積極的にしかけ合う熱戦。両チームともに最初から飛ばしているだけに、最後まで集中力を切らさず走りきったチームが勝利に近づくことになりそうだ。2-1のリードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督

マークの受け渡しをはっきりと。1対1での競り合いで絶対に負けるな。落ち着いて自分達のサッカーを続けていこう。


名古屋グランパス:ストイコビッチ 監督

簡単なパスでミスをしている。もっと集中してパスを良くしていこう。サイドを使って、もっと早くクロスを上げよう。もっと激しくプレーをして絶対に勝とう。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「まずは最初の15分、しっかり集中してゲームに入っていこう」とレナチーニョ。「最後の笛が鳴るまでしっかりとやりきろう!」と川島も声をかける。後半、稲本に代えて今季初出場の横山がピッチへ。名古屋もボランチが選手交代。立ち上がり45分、レナチーニョが右サイド突破からクロス。DFに当たってコースが変わり、こぼれた間に飛び込んだ谷口が左足を振り抜くが、シュートは惜しくも左ポストに当たって外れる。46分、名古屋の攻撃。ルーズボールが流れて裏のスペースへ。ここにマギヌンが飛び込んでくるが、横山が体を入れてカバー。さらに50分、名古屋に攻勢をかけられるが、ペナルティーボックス内ではね返す。左サイドから金崎にドリブルをしかけられるが森が対応。53分、フロンターレの攻撃。自陣から森が長い距離をドリブル。横山を経由して小宮山が左サイドからクロスを狙うがDFにカットされる。さらに54分、田坂の左コーナーキックはクリアされるが、ルーズボールを田坂がダイレクトでゴール前へ。レナチーニョがヘッドで狙うが惜しくも届かず。55分、相手GKのキックミスを拾ってテセがミドルシュートを狙うが、DFに当たって外れる。さらに田坂の右コーナーキックにテセがヘッドで合わせるが、惜しくもゴール右に外れる。60分、GK川島ロングキックのクリアボールに黒津が詰めてルーズボールになるが、惜しくもシュートまで持ち込めず。64分、名古屋の攻撃。中盤でプレスをかけられカウンターを浴び、玉田がゴール前に走り込んでくるが、小宮山が絞ってカバー。危ない場面だった。66分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから左サイドの黒津がクロス。クリアボールを拾ったテセがミドルシュートを放つが、GKにキャッチされる。70分、名古屋の攻撃。セットプレーの流れからアーリークロスを入れられ、こぼれ球の玉田の戻しに反応した増川がミドルシュート。しかしGK川島がファインセーブでしのぐ。

71分にもリスタートからケネディがスルーパス。玉田に走り込まれるがタイミングが合わず。さらに72分、左サイドの金崎にクロスを入れられ、ファーサイドのケネディにヘッドで合わされるが、GK川島がセーブ。こぼれ球を玉田に詰められるが、ゴール前でディフェンス陣が体を張ってクリア。73分にもセカンドボールを拾われ押し込まれるが、GK川島が落ち着いてディフェンス。セットプレーのクリアボールを拾われ名古屋に押し込まれる苦しい展開が続く。76分、レナチーニョに代わって木村が入りトップ下、田坂がひとつ前のポジションへ。しかし迎えた77分、名古屋の攻撃。ブルザノビッチのフリーキックをマギヌンに体で合わせられ、同点に追いつかれてしまう。(2-2) 78分、名古屋の攻勢が続く。リスタートからケネディに強引に抜け出されてラストパスを入れられ、玉田にシュートを打たれるが、GK川島のファインセーブでしのぐ。80分、ブルザノビッチのフリーキックをダニルソンにヘッドで合わされるが、シュートはゴール上に外れる。ルーズボールを拾われ押し込まれる苦しい展開が続くが、GK川島を中心にゴール前ではね返し、逆襲のチャンスを待つ。長身の選手を入れてパワープレーに出る名古屋。84分、速いリスタートからケネディにドリブルをしかけられるが薗田が落ち着いて対応。苦しい時間帯が続いたが、終盤名古屋の選手の動きが止まってくる。85分、フロンターレの攻撃。GK川島のロングキックのこぼれ球を拾い、木村がミドルシュートを狙うがうまくミートせず。86分、黒津が中盤からドリブル突破をしかけるが、バイタルエリアで止められる。さらに攻勢をかけて田坂のスルーパスにテセが走り込むが、惜しくもフィニッシュに持ち込めず。しかし迎えた89分、薗田のロングフィードを左サイドの黒津が戻し、木村が速いクロスをゴール前へ。テセが足を伸ばしてトラップ。一瞬ボールが離れるが素速く反応して強引に右足を振り抜き、強烈なシュートをゴール右隅上に決める。(3-2) ロスタイム、名古屋のパワープレーに耐えながらも最後まで攻めの姿勢を崩さず、3-2でタイムアップ。

後半同点に追いつかれるも名古屋の攻勢に耐え、最後にテセが一発を沈めて劇的な幕切れ。怪我での交代というアクシデントにも見舞われたが、ピッチに入ったフレッシュな選手がその穴を埋めた。これでJリーグは開幕2連勝。怪我人が続出して苦しい状況だったが、底力を見せてアウェイで勝点3を奪い取った。

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試合終了後 監督コメント

hc

[総評]

Jリーグが開幕し、お互いに勝利を迎えての第2戦となりました。名古屋さんはホーム開幕という事で、うちの方はアウェイの初戦という事でした。今シーズンのタイトルに向けて選手達に話していたのはアウェイでもしっかり勝点を稼いでいこうという話。2年間、序盤戦のところで勝点を稼げていないので序盤戦からしっかり稼いでいこうということでシーズンをスタートさせていまして、開幕では新潟さんに2-1で勝利をあげました。名古屋さんとのゲームではうちと同じ4-3-3のシステムになる。またアウェイでの戦いにもなるので真価が問われるよということで試合に送り出しました。名古屋さんも優勝を狙っているチームなので非常に難しいゲームになる。チーム一丸となってしっかりモノにしていこうと話をしました。実際にゲームはそのような展開になりまして、前半からいろいろなアクシデントがありましたけど、全体を通してよく勝ちきってくれたかなという印象です。最後までアウェイの中、選手を後押ししてくれたサポーターと難しいゲームをモノにしてくれた選手達に感謝しています。以上です。

[質疑応答]
── 稲本選手を後半から変えた理由を教えて下さい。
以前から内転筋を痛めていまして、そこの部分を無理させたくないという事で交代しました。
── 後半に稲本の交代、前半の菊地の怪我でのアクシデントがあった中であげた勝点3になりました。単なる1勝とは意味が違うと思いますが、そのへんは?
非常に大きかったと思います。代表選手がいない中での今シーズンのチーム作りをしてきました、全員が戦力だよということで、誰が出てもうちらしいサッカーを展開していけるようにチーム作りをしてきたつもりです。そのような形で選手達がしっかりと答えてくれたかなと思います。
── 去年、名古屋との対戦は3勝1敗でした。今季は名古屋はシステムや選手が大幅に変わっているのですが、実際にやってみての印象を教えてください。
メンバーとシステムが変わったのですが、非常にアグレッシブで攻撃的なサッカーをしてくるチームだなという印象ですね。一昨年に監督をしていた時もそうでしたが、ストイコビッチ監督に代わってから非常に攻撃的で素晴らしいチームを作っているので、選手とシステムは変わりましたけど去年とそんなに変わらない印象です。

名古屋グランパス 監督
ストイコビッチ

[総評]

今日のゲームの感想は負けたので気分は良くないです。プレーには満足しています。本当に結果には残念に思っておりまして、サポーターの方には謝罪、謝りたいと思っています。ホームのチームがあのような形で負けてしまった。ただサッカーではこういう事も起きることだと思います。今日は両方のチーム、フロンターレさんも我々もクオリティの高い試合をお見せ出来たのではないかなと思います。

[質疑応答]
── 今シーズンは豊富なタレントが揃っていると思います。現時点で出ている課題、修正点について教えてください。
集中力ですね。そこはもっとやっていかなければいけないと思います。やはり失点したのも最初と最後です。これは受け入れがたいことだと思っています。ただ後半、我々の方がゲームを支配していていいサッカーをしていたと思います。2点目も決める事が出来ました。ホントに勝つことが出来たゲームだと思いますが、決めるべきところを決めないとこのような形になってしまう。ケネディ、玉田、その他いろいろチャンスがありましたが決めることが出来ませんでした。やはりこれからコンパクトということ。コンパクトにプレーするということ。それから集中力を高めていかないといけないと思います。
── 川崎の激しい当たりにやりたい事をやれていなかったような気がしますがその辺の見解は?
そうですね。前半はホントに良くなかったと思います。難しいゲームでした。ただそれからは良い形でプレーできたと思います。ただフロンターレというチーム、J2、J3というチームではないです。いいサッカーを仕掛けてきます。攻撃的なサッカーをしてきました。試合前には気をつけろと。カウンターも仕掛けてくるから気をつけろと。それから早い選手もいるから気をつけろと選手達に話をしました。ガンバ戦、フロンターレ戦と難しいゲームが続いています。ここを勝点3の50%をとれたことは一つ良かったのかなと。後半、我々のペースで進めてホントに勝つ事が出来たと思います。後半はグランパスのスタイルが出るべくして出たと思いますし、3つ目のゴールを取りたかったと思っています。ただケネディがスコアー出来ると思ったのですが、そこがなかなかか決める事が出来なかった。まあこれもサッカーの一部であり起こりうる事だと思っています。
── ベンチからの采配を見ていると、勝点3を取って来いというメッセージが込められた交代だと思ったのですが、同点になった後に選手がホッとしたように感じましたが如何ですか?
選手達も勝ちたかったと思います。私の方から言わせてもらえれば、2点を取った後の最後15分、ここでもう一つの点を取りに行きました。ここで巻をいれてケネディと2枚にしたわけです。まあ点を取りたいという私のメッセージでした。3点目を取りに行きたかったです。ただサッカーでは反対の事や違った事が起きてきます。チャンスを決める事が出来なかった。それが最後の代賞を支払う事になりました。ただ守備の面でいえば、相手に対して相手の前、我々の後ろですが、そこにスペースを与えすぎた。もっともっと詰めてアグレッシブにいけば良かったかなと思います。

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:薗田 淳

── 試合を振り返って
スクランブルで急きょピッチに入った。自分はこういう展開が多いような気がする。最初はボールが回せるかなと思っていたが、相手のプレッシャーが早くてつかまってしまった。少しボールを持ちすぎてしまったかなと。個人的にはガツッとつぶすディフェンスをしてから入りたかったが、最初にボールをもらったときはビルドアップの場面だったので、最初は感覚的に難しかった。後半同点に追いつかれてからどうにかしのいだが、大きくて強い相手が多いのでセットプレーを与えると危ない。そのあたりは改善していかないと。ただ、うちらしい戦い方はできていたと思う。ケネディには高さでは勝てないので、競り勝つというよりはスペースを与えないことを意識してプレーした。とにかく今日は結果がすべてだと思う。勝てて良かった。自分が試合に出たときはテセさんがよく決めてくれるのですごく心強い。

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
中盤である程度できた部分はあったが、まだまだ。球際のところでもっとキープできる場面があった。いい体勢じゃないときにボールを受けてどれだけキープできるかは自分の課題。後半は苦しい時間帯が続いた。苦しくなったのは確かだが、入ってきた選手はみんな経験があるし、入り方も悪くなかったので期待の方が大きかった。押し込まれてきつかったが、前にスペースがあるのでボールを出せればチャンスだと思いながら割り切ってプレーしていた。セカンドボールを拾えず中盤がディフェンスラインに吸収される時間帯もあったので、プレーが途切れたらセットし直して押し上げていくこともしていかないと。前半から相手の中盤が出てきたので途中から修正して、自分は基本的に相手のワンボランチにつくようにしていた。状況によってタニがポジションを下げたりしながら、流動的にプレーできたとは思う。テセさんが最後に決めてくれた。

川崎フロンターレ:小宮山 尊信

── 試合を振り返って
かなり苦しい試合だったが、みんなで助け合ってチーム一丸となって、最後は打ち合いで勝つことができた。後半、相手も足が止まると思っていた。我慢しながら前に点をとってもらって頑張ろうと思っていた。もっと何点も取られていておかしくなかったが、セットだけだった。自分にとってもチャレンジだし、やるべき時間帯に何をすべきか。そういう事を経験できた。川崎らしいというか、そういう試合を初めて経験した。改めてすごい人達だと、すごいチームだと思った。
── サポーターへ
遠く名古屋までかけつけてくれた皆さんの応援は本当に最後の最後まで聞こえていたし、すごい力になった。ありがとうございました。次の試合も絶対に負けない。応援してください。

川崎フロンターレ:鄭 大世

── 試合を振り返って
最後の1点で勝点1が勝点3になったので良かった。アウェイで勝つのは大きいし、Jリーグは連勝して開幕ダッシュができている。1点目のフリーキックは狙いと違ったけど、あれが入るのは自分たちに運が向いているということ。個人的にもあのキックがゴールに入るのと入らないのでは全然違っていた。結果論かもしれないけど、選手が怪我をして交代して追い込まれたことで、チーム一丸で必死になって戦う気持ちがより強くなったのかもしれない。主力メンバーが数人いないというビハインドをみんなでカバーすることができた。後半押し込まれてしまったのはどうしようもない部分もある。前線でタメを作ることができなくて、中盤でボールを持って回すこともできなかった。すぐに改善できるかどうかはわからないけど、そこはみんなで話し合っていかないと。後半は名古屋が前に出てきて押し込まれていたので、ワンチャンスがくるかこないかだと思っていた。だけど、タサからのチャンスを自分が潰してしまった。その後にユウジからクロスがきて、そのチャンスを決められたので良かったが。闘莉王との競り合いに勝ちだしてから流れが変わった。ちょっとしたワンプレーでゲームの流れが変わる。そういった局面を打開できるような選手になりたい。

川崎フロンターレ:横山 知伸

── 試合を振り返って
今季初出場だが個人的には全然ダメ。チームが勝っている状態で後半から入ったが、相手が前から厳しくチェックにきていて、なかなかボールをつなげなかった。展開が早いのでプレースピードを上げていこうという指示で後半からピッチに入った。中盤は自然とマッチアップするような形になったが、相手に押し込まれている時間帯をどうにかしのげたのが勝因だと思う。こうやりたいというプレーのイメージはあったが、スタジアムの反響がすごくて伝える時間もなかった。ただ新潟戦の前半のように、最後はしっかりボールにいくことは徹底できていたと思う。チームが勝てて良かった。

川崎フロンターレ:稲本 潤一

── 試合を振り返って
前に痛めている箇所が完全に良くなっていなくて100%の状態でやれなかったので、前半で自分から交代を申し出た。今日のワンプレーで怪我したというわけではない。

川崎フロンターレ:木村 祐志

── 試合を振り返って
レナトと交代でタサさんが前に出て、自分はトップ下のポジションに入った。相手のロングボールが多かったので、つないでいって落ち着かせるようにという指示だった。今日は相手の中盤と同数だったのでマッチアップして、しっかりセットしてからのディフェンスができていたと思う。アウェイで勝てたのは大きい。うちはホームは強いので、アウェイの勝ち星も増やしていこうというテーマがあるので。最後のテセさんへのクロスはDFが大きいので速い球を入れようと心がけていた。しっかりと決めてチームを勝ちに持っていってくれたテセさんのおかげ。

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ゲームフォト・ギャラリー

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対戦内容

  • J1リーグ
  • 2010シーズン
  • 第3節
  • vs.横浜F・マリノス

アウェイゲーム

日時:2010年03月20日(土)14:00キックオフ 会場:日産スタジアム

現在の試合状況

試合終了

更新:12/03/09 15:07

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この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

  • 1枚 6/河村 崇大
  • 1枚 13/寺田 周平
  • 1枚 20/養父 雄仁

今節の出場停止

  • なし

2010 J1リーグ順位表
(本節終了時)

順位 チーム 勝点 得失数
1 浦和 70 +28
2 鹿島 69 +21
3 G大阪 66 +34
4 清水 61 +20
5 川崎 53 +18
6 新潟 51 +3
7 50 +11
8 横浜FM 49 +19
9 神戸 46 +10
10 磐田 46 -5
11 千葉 42 -3
12 名古屋 42 -4
13 F東京 42 -10
14 大分 38 -20
15 大宮 34 -16
16 広島 31 -27
17 甲府 27 -31
18 横浜FC 13 -48

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