前節

最新

次節

7official

川崎フロンターレは、「Jクラブは、ホームタウンで大きな貢献をしている」4年連続で第1位

託児室

川崎フロンターレ「LINE@アカウント」運用開始

KAWASAKI FRONTALE Facebook 5ヶ国語対応

メルマガ

後援会員限定「Frontale×FMVコラボ企画」

公式Twitter

コーチのお仕事@ココログ 育成・普及編 チーム編

川崎フロンターレ公式オンラインショップ

KAWASAKI FRONTALE OFFICIAL BLOG

対戦内容

  • ヤマザキナビスコカップ
  • 2012シーズン
  • 第6節
  • vs.ジュビロ磐田

ホームゲーム

日時:2012年06月09日(土)16:04キックオフ 会場:等々力陸上競技場

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2012 ヤマザキナビスコカップ 第6節 vs.ジュビロ磐田:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
7,970人 雨、中風 19.0℃ 95% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
十河 正博 飯田 淳平 五十嵐 泰之 間島 宗一 安元 利充 大高 常勝

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ジュビロ磐田
0

0 前半 1
0 後半 0

1
風間 八宏 監督 森下 仁志
4 > 4 勝点 9 > 12

得点
選手/時間

25分 山崎 亮平

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
西部 洋平 21000 GK 000 31 竹重 安希彦
レネ サントス 25000 DF 00013 宮崎 智彦
實藤 友紀 15000 10120 山本 脩斗
井川 祐輔 4000 10122 菅沼 駿哉
登里 享平 230 0 00033 藤田 義明
田中 裕介 3000 MF 0006 ロドリゴ ソウト
柴崎 晃誠 190 0 0007 小林 裕紀
楠神 順平 16011 44010 山田 大記
32111 松浦 拓弥
20223 山本 康裕
田坂 祐介 6101 FW 211 9 山崎 亮平
レナト 10033
矢島 卓郎 9101
 
GK/杉山 力裕 1     0 SUB 0     21 GK/八田 直樹
DF/田中 雄大 24 0 0 0 0     4 DF/千代反田 充
MF/稲本 潤一 20   0 0 0     16 DF/金沢 浄
MF/田中 淳一 28     0 0     34 MF/黄誠 秀
FW/小林 悠 11   0 0 0     15 MF/菅沼 実
FW/小松 塁 17     0 0     14 FW/押谷 祐樹
FW/谷尾 昂也 26     0 0     30 FW/阿部 吉朗
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

25 山崎 亮平 9

左 10 ~ → 13 → 中央 9 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 登里 享平 24 田中 雄大 39    
19 柴崎 晃誠 11 小林 悠 46    
25 レネ サントス 20 稲本 潤一 77    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
2 4 6 シュート 13 7 6
6 11 17 GK 5 3 2
0 2 2 CK 8 5 3
6 6 12 直接FK 9 5 4
0 0 0 間接FK 3 3 0
1 0 1 オフサイド 3 3 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

>ページのトップへ

ホームゲームトピックス

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2012 vol.186

特集:
Don't Stop Power!等々力連勝

今節のマッチデープログラムにはフロンターレの未来を担う2人の若手大島僚太選手と福森晃斗選手が登場。風間監督が就任してからチャンスを得た2人にシーズン半ばを迎え、改めて意気込みを語っています。マッチデープログラムのお買い求めは場内マッチデープログラム販売所やフロンパークで!!

等々力陸上競技場 場内各所およびフロンパークで場内マップをチェック!!

マッチデープログラム

HUB川崎店は川崎フロンターレを応援しています。試合終了後はHUB川崎店へ

【今節の大賞選手】あんたが大賞

今節のあんたが大賞は、チームは敗戦も、身体を張ったプレーで好セーブを見せた西部洋平選手です。

贈呈者
川崎駅前商店街連合会 会長 馬場義弘様
賞品
ゴールデンキウイ

photo

採点プリーズ

モバフロで、あなたのMOMを採点しよう!〜あなたのチェックしたポイントも、どんどん語って下さい!!〜

採点はモバフロから!QRコードから今すぐ!

この試合の採点結果

1 西部 洋平 選手 6,369P
2 田中 裕介 選手 6,280P
3 井川 祐輔 選手 6,226P

photo

「モバイルフロンターレ」への登録(ご利用料金:月額315円)が必要です

毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!

採点コメント(採点結果発表後に掲載)

消化試合ではありましたが、ホームでは勝ちたい試合(こずこず)/失点はしたが、一点だけに留まり、西部の好セーブと共に、守備陣が良く奮起(三十三)/ノボリの怪我がなりより悲しかった。怪我人の多さに泣きたくなりました。そんななか、西部選手や裕介選手のプレーからは(すまいる)/ノボリの怪我は残念。ここ数試合ずっとだが、田中裕介と西部には感謝の気持(つかさ)

他会場の開催結果

2012 ヤマザキナビスコカップ / 第6節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2012年
6月9日(土)
仙台 vs C大阪 ユアスタ 16:00 8,638 1 - 0
広島 vs 鳥栖 広島ビ 16:00 10,132 5 - 1
横浜FM vs 新潟 ニッパ球 13:00 5,345 0 - 0
清水 vs 大宮 アウスタ 13:00 10,596 3 - 1
神戸 vs 札幌 ホームズ 13:00 4,083 2 - 2

ゲームをとことん!

>ページのトップへ

KAWASAKI FRONTALE OFFICIAL SPONSORS 富士通株式会社 日興コーディアル証券株式会社 株式会社富士通マーケティング 株式会社PFU プーマ

モバフロだけ!試合前選手コメント

川崎フロンターレ:井川 祐輔

まだ自分たちのミスから失点している。相手が前からプレッシャーが来たときでも慌てないで、普段の練習でやっていることを公式戦でも出せるように。監督がよく言う相手の矢印を外すことを意識してつないでいきたい。今までだったら主力級の選手が抜けてしまうとチー…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:田坂 祐介

磐田戦は消化試合になってしまったが、自分たちのサッカーを追求するためには意味のある試合になる。特にこれまで出場機会のなかった若い選手は一試合で大きく成長することもあるし、そういう意味ではチャンスでもある。チームとしてもそういう経験は後々に生きてく…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:レネ サントス

もしスタメンに入ったら、とにかくできることを精一杯やりたいと思う。ここ数試合で出場機会をもらっているが、チームの勝利に恵まれていない。チームとして勝ちことはもちろんだが、個人的にも勝利に貢献したいという思いが強い。監督の戦術は把握しているし、個人…

>つづきはモバフロで!

ゲームをとことん、モバフロで!

ゲームレポート

ナビスコ杯予選リーグ第6節、ホーム磐田戦。フロンターレは予選突破の可能性がなくなったが、来週から続くリーグ戦につなげていくためにも収穫のある試合にしたい。雨が降り続く等々力陸上競技場。16:04キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは最前線に矢島、その下に楠神、ワイドは左に田坂、右にレナト、ダブルボランチに柴崎と田中裕、最終ラインは登里-井川-實藤-レネ サントス、GK西部。立ち上がり1分、磐田の攻撃。山田に左サイドから突破を狙われるが、レナトとレネ サントスで挟み込み対応。3分、フロンターレの攻撃。ボールを細かくつないで楠神が左サイドからクロスを入れるがゴール前でクリアされる。7分、磐田の攻撃。中央からパスで崩され山崎にシュートを打たれるが守備陣がブロック。9分、フロンターレの攻撃。田中裕のミドルシュートはDFにブロックされる。11分、DFのバックパスにプレッシャーをかけてGKのキックのこぼれ球を拾った田坂がシュートを放つがうまくヒットせず。13分、中盤のルーズボールに追いついたレナトが右サイドからドリブルで切れ込みシュートを放つがDFにブロックされる。14分、磐田の攻撃。左サイド山田に速いアーリークロスを入れられ山崎が飛び込まれるがボールは枠を外れる。15分、松浦の左サイドからのドリブルから浮かし球を入れられるが、ゴール前で井川が対応。16分、右コーナーキックの場面。小林裕のボールを山本康にヘッドで合わせられるが、このボールはGK西部の正面。20分、右サイド裏のスペースにボールを出されるが走り込んだ山本康には柴崎がついて対応。21分、フロンターレの攻撃。ボールをつないで楠神がペナルティーエリア内に入るがフィニッシュに持ち込めず。23分、磐田の攻撃。右サイド山本修のドリブル突破には田坂が対応。24分、フロンターレの攻撃。中盤から柴崎が裏のスペースにボールを入れるが矢島には通らず。

迎えた25分、磐田の攻撃。山田のボールキープから宮崎の低い折り返しをゴール前に飛び込んだ山崎に合わせられ先制点を奪われる。(0-1) 27分、磐田の攻撃。山田に左サイドからドリブルでペナルティーエリア内に持ち込まれるが守備陣で挟み込む。29分、自陣でボールを奪われ連続してカウンターを受けるがどうにかしのぐ。31分、フロンターレの攻撃。ボールをつないで楠神が左サイドからクロスを入れるがDFにクリアされる。33分、磐田の攻撃。左サイドから崩しをかけられ宮崎の折り返しを山本修にフリーでシュートに持ち込まれるが、このボールはポストに当たって外れる。危ない場面だった。36分、ボールをつながれ山本康にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。36分、自陣でボールを奪われカウンターを受け、松浦に左サイドから折り返しを入れられ山本康に飛び込まれるがボールは枠を外れる。39分、負傷した登里に代わり田中雄がピッチへ。40分、フロンターレの攻撃。サイドチェンジからレネ サントスが右サイドから折り返し。レナトのトラップから矢島がオーバーヘッドでシュートを狙うがシュートは枠を外れる。41分、磐田の攻撃。山田の左サイドからの折り返しを受けた松浦に左サイドからシュートを打たれるがGK西部がセーブ。アディショナルタイム3分。45+1分、磐田の攻撃。左コーナーキックの場面。小林裕のボールは柴崎がクリア。セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。45+2分、自陣でボールを奪われゴール前に迫られるが山田のシュートは實藤がブロック。時計が進むにつれて磐田に主導権を握られ、どうにかしのいでいたものの失点。その後も磐田ボールを回され押し込まれる苦しい展開が続き、0-1で前半を折り返した

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:風間 八宏 監督

ボールがしっかり見えるポジションを取るように。自信をもってパスをつないでいこう。残り45分、全力で戦っていこう。


ジュビロ磐田:森下 仁志 監督

落ち着いて攻撃を急がない。守備は自分たちからアクションを。ボール際の戦いを負けない。

後半[45分>90分]

後半スタートから柴崎に代わり小林がピッチに入り、田坂がボランチへ。46分、フロンターレの攻撃。ボールをつないで押し込むが田坂の左サイドからのクロスはクリアされる。47分、レナトのミドルシュートはゴール右に外れる。49分にも田坂とのパス交換からレナトがミドルシュートを放つがゴール上に外れる。50分、磐田の攻撃。松浦のミドルシュートはDFに当たって外れる51分、山本康のロングボールは井川が対応。53分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってパスをつなぐがフィニッシュに持ち込めず。58分、磐田の攻撃。ボールを奪い返されロドリゴにミドルシュートを打たれるがDFに当たってクリア。59分、カウンターから左サイドの山田にクロスを入れられるがGK西部がはじき出す。60分、フロンターレの攻撃。ボールをつないで右サイドのレネ サントスがドリブルからクロスを狙うがDFにブロックされる。61分、田坂のクロスのこぼれ球を拾った楠神がDFをかわしてミドルシュートを放つがDFにブロックされる。62分、田坂が中盤からスルーパスを入れるがレナトには通らず。65分、磐田の攻撃。裏のスペースにボールを出されるが走り込んだ山崎には井川が対応。67分、ボールをつながれ左サイドの山田に折り返しを入れられるがゴール前を通過。68分、自陣でボールを奪われ山崎にゴール前に入り込まれるが實藤が対応。危ない場面だった。69分、コーナーキックのこぼれ球を山田に狙われるがミドルシュートは大きく外れる。71分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、最後はレナトがミドルシュートを放つがうまくミートせず。

73分、自陣からボールをつないで田中雄が左サイドからクロスを入れるがGKに触られる。74分、磐田の攻撃。右サイド裏のスペースを突かれて戻したボールから松浦にゴール前に入れられるが、山田のヘッドはGK西部が体を張って止める。76分、連続コーナーキックとなり、小林裕のボールはレネ サントスがクリア。セカンドボールを拾った山田のシュートは大きく外れる。77分、レネ サントスに代えて稲本が入り、田中裕が右サイドバックへ。79分、フロンターレの攻撃。自陣からボールをつないで中央突破を狙うが、ラストパスを受けた小林はオフサイド。80分、中盤からレナトが裏のスペースを狙うが矢島には通らず。81分、磐田の攻撃。カウンターから山本康に折り返しを狙われるが、ここは井川が対応。82分、自陣でのミスパスから反撃をかけられるがフィニッシュにはつながらず。83分、フロンターレの攻撃。左サイドの小林がアーリークロスを入れるが飛び込んだ楠神には届かず。84分、磐田の攻撃。自陣でのミスパスからカウンターをかけられシュートに持ち込まれるが、ここはどうにかしのぐ。86分、フロンターレの攻撃。左サイド田中雄のロングボールは小林には届かず。89分、中盤から田坂がロングスルーパスを入れるが、惜しくも楠神には通らずDFにクリアされる。90分、磐田の攻撃。中盤でボールを奪われ決定的なカウンターを受けるが、松浦のシュートはゴール左に外れる。危ない場面だった。アディショナルタイム4分。最後まで諦めずに反撃をかけるもののゴールにはつながらず、試合は0-1でタイムアップ。

後半はボールをつないで崩しを狙う姿勢を強めてリズムをつかむも、いい形でフィニッシュに持ち込むことができず。ナビスコ杯予選リーグ最終戦は0-1で敗戦という結果に終わった。

>ページのトップへ

試合終了後 監督コメント

hc

[総評]

今日はやはり前半から、久しぶりにまだまだ試合勘が戻っていない選手もいますし、それからケガで行ったり来たりしている選手がいるということもありますが、前半からしっかりボールを持てない。特に受け手が非常に少なかったということで、ちゃんとボールを持てなかったというのが、この1試合を通しての感想です。

[質疑応答]
── ハーフタイムのコメントでパスを繋ぐというものがありましたが、パスをもらうための動きがそもそも少ないというなんでしょうか?
特に前半は、ものすごく隠れ上手なサッカーをしていましたので。全部相手に隠れてしまって、もっともっと自信をもって貰いに来なければならない。2つあるんですね。1つはその意思が少し薄れてしまっていたこと。もう1つはそこのポジションを的確に取れていない選手がいたということで、そこのところをしっかりしろと。それがあれば、全体の距離もありますが、そこのところがしっかりすれば、もう少しボールは回るはずですから、そこをしっかりしろと指示したつもりです。
── 柴崎くんとか、登里くんのケガの状態は?
ノボリの方はこれから検査をしてみなければ分からない状態です。柴崎は体調的にはそんなに大きな問題はないです。
── 守っていてボールを奪いました。その時に切り替えの部分で次の次。あるいはその次。あるいは逆サイド。あるいは、ペナルティーエリアにどう運んでいくのかというところのイメージが今日のプレーしている選手たちは薄いように感じましたが、そこはどうでしたか?
もちろんそれはあると思います。ですが、両方で、守備の時に、向こうに先にボールを持たれましたので、守備の時に見えていないんですね。ポジションが正しくないので、当然その先の発想がなかなかでてこない。かなりポジションを取るのが少し遅れた選手。あるいは間違ったところに位置する選手が多かったんですよ。ですから先のことを考えなければならないのですが、取った先のこと、さらにその先のことはなかなか考えられなかったですね。ですから言われた通り、そこは薄い。それは攻撃と守備を分けるのではなくて、すべてのところで自分が全体が見える位置。あるいは、ボールがもらえる位置。あるいはボールに関与できる位置。そういうところをとらないと、これは守備でも攻撃でも同じですが、薄れていると今日みたいなことになると思います。

ジュビロ磐田 監督
森下 仁志

[総評]

天候の悪い中、たくさんのサポーターの方々に来て頂いて、本当に感謝しています。そういう中で選手にはそういう事も伝えましたし、感謝の気持ちを持ってジュビロ磐田のサポーターの皆さんの思いを無駄にしないように、そういう思いで、もちろん、グループリーグ突破という目標はあるんですが、まずサポーターの方々の思いをムダにしないという姿勢で入ろうと。選手もその姿勢を貫いて粘り強く勝ち点3を取ってくれたと思います。以上です。

[質疑応答]
── 竹重選手は初先発でしたが、このタイミングというのは?
もちろん、八田もいいプレーが続いていますが、竹重も3年目。ここまで2年半、ほんとに真摯にトレーニングに励み、先発で出てもらえるパフォーマンスを十分、練習から発揮してくれていたので、特に今日は本当に大事な、ナビスコカップにとって大事な試合だったんですが、僕自身は自信をもって送り出せましたし、その期待に、期待以上に応えてくれる。初めてとは思えないような落ち着きだったと思います。
── 康裕くんと、ロドリゴと、裕紀くん、3枚をいっしょに使ったというのは4-2-3-1だったのか、それとも3ボランチに近い形だったのでしょうか?
システムで言うと、それぞれの選手の立ち位置でいろんなシステムになると思うんですが、康裕が右でやることで、またソンドンと違った特徴というか、より変化を起こすという意味では非常に長けている選手なので、非常に動いてくれました。でもまだまだあのポジションでも、康裕であればもっと僕自身はやれると思いますし、チームとしても彼個人にももっともっと要求していきたいなと思います。
── 康裕くんを今後は右で使うこともありうるんでしょうか?
今、各ポジション、遼一はいませんが、来週には帰ってきますし、戻ってくればどのポジションも競争が激しいので、来週の練習を見て状態のいい選手を選んでいきたいと思っています。
── 1点差でしたが、交代枠を使わなかった意図は?
今、テレビのインタビューでも話したのですが、ベンチには経験のある優れた選手がいますが、このグラウンドに立っている22~3歳の若い選手たちが苦しい状況でも乗り越えなければならない時もありますし、今日の試合に関しては、そういう部分で本当にベンチに座ってもらっている選手には申し訳ないですが、代えたらもっと簡単だったかもしれないですが、彼らにやりきらせるというか、まだまだ甘い部分もたくさんありますし、そういうメッセージを含めて最後までやってもらいました。
── 山崎亮平くんの評価を。
山崎は本当につい最近キャンプが終わったくらいのタイミングだと思いますし、徐々に良くなってきて、日がたてばたつほど本当に彼らしいプレーが出てきている。今日も時間を追うごとに彼らしいプレーが出てきていますし、才能という部分では間違いないですし。でも彼に対しても康裕と同様に彼らには高い要求をもっともっとしていきたいと思います。
── 後半は満足されていないように見えましたがそれについては。
もちろん、守備に関してはスタートのポジショニングをとるのも遅れている部分もありましたし、球際で入れ替わられるところもありますし、連続性という部分でも連続できてないところもありますし、守備では特にそういうところを突き詰めてやりたいと思います。攻撃に関しては今、駒野、前田というのが代表選手がいないぶん、外からのクロスでヘディングが強い選手は前には本当に小柄な選手ばかりなので、今日のように崩し切ることが必要だと思いますし、本来チームを立ち上げた時からそれを目指していますし、今日なんかでもチャンスを作ってもまだまだ決めきれていない部分もたくさんありましたし。そいう意味では攻守に自分たちが少し難しい試合にしている部分もあるので、そこは甘さを含めてあると思うので、そこは練習から追求してやっていきたいと思います。

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
自分たちの距離感とボールの持ち方ができなかった。ミスが続いて誰もボールをもらいたがらない、受け手を見つけられないという流れになった。それは受け手と出し手の両方の問題で、試合中に改善できるようにならないと。相手がそこまでプレッシャーにきていたとは感じていない。慌ててミスをしてしまい、自分たちの技術的なところでボールを前に運べなかった。1人ひとりがミスを減らして自分のところで前に運ぶ意識を高めていけばチャンスにつなげていくことができる。そこはもっと詰めていきたい。後半はポジションが変わって何度が縦パスを入れることができた。ただヤジさんまでボールがいく場面が少なかったので、もっとしっかり見て一発でいけるということもしていかないと。自分を含めてもっと意識を高めてリーグ戦に向かっていきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
外から見ていて、前半はほとんど相手のリズムで自分たちのサッカーができなかった。相手のボールホルダーに対して強くいけていなかった。後半頭から出してもらって流れを変えて勢いを出したかったが、結果につながらず残念。何度かチャンスは作れたと思うが、1本のパスが少しずれたりと最後のところでのミスが出る場面が多かった。相手をかわしてつなぐというところで取られてしまうことが多かったが、そこは練習でいつもやっていることで、これからも続けていかないと。ユウダイ(田中雄大)が前を向いたときはコンビネーションを出せていたので、出して動いて2対1を作ることをもっと心がけてやっていきたい。

川崎フロンターレ:楠神 順平

── 試合を振り返って
ボールが回らなかった。ミスが多かったというか、もっと自信をもってやらないと。ポジションの問題もあると思う。一歩二歩のところで、顔を出さないと。一瞬でいいのでずれればいい。自信をもってやらないと。CBにプレスがきたところで、イガさん(井川祐輔)がドリブルで外して楽になっていたところがあった。1つ外せれば楽になるところもあった。そういうところで連携して崩していきたかった。相手の松浦選手は嫌なところにいた。この敗戦をリーグ戦に引きずらないようにしたい。

川崎フロンターレ:稲本 潤一

── 試合を振り返って
ベンチから見ていて、中2日とほぼ2週間というコンディションの差が前半出たかなと。ただボールに行く厳しさやミスが目立っていた。そこは毎試合の課題。後半相手が疲れてスペースが空いてフリーになったときでもミスが増えているのは問題だし、改善していかなきゃならない。個人的にはひさびさの出場だったが、それほど違和感なく入ることができた。自分が出た時間はある程度スペースが空いていたので、そこまで難しくはなかった。チーム全体としては焦らず自信を持ってやることが大事。あとは疲れた時間帯に効率よくプレーすることも必要だと思う。みんな100%でプレーしているなかでのミスなので、ペースダウンして回すこともあってもいいかなと。今日はチームの若さが出た試合だが、こういうことはいい経験になると思うし、次のリーグ戦につなげていかなきゃならない。

川崎フロンターレ:西部 洋平

── 試合を振り返って
前半は特に厳しかった。テンションも入りきれていなかったように感じた。ミスも多く、最悪だった。後半はシステムを変えたのもあるし、メンタルの部分もあって、よくなったところはあった。収穫はあったと思う。入りはボワっとしていた。

川崎フロンターレ:レネ サントス

── 試合を振り返って
望んでいた結果を取れず残念。前半はなかなかリズムをつかめず、パスミスも多かった。ピッチの影響もあったのかもしれないが、トラップミスも多く自分たちのリズム、スタイルを出すことができなかった。個人的にも試合で使ってもらったが前半は自分の特徴をあまり出せず、前に出ていくことができなかった。ただ後半は何回か攻撃に絡むことができたので、トータルで見れば自分のプレーはできたと思う。試合の結果は出てしまったが、これからはリーグ戦に集中したい。2日のオフがあるので一度リフレッシュして、次のゲームに向かっていきたい。

KAWASAKI FRONTALE OFFICIAL SPONSORS 富士通株式会社 日興コーディアル証券株式会社 株式会社富士通マーケティング 株式会社PFU プーマ

ゲームフォト・ギャラリー

  • ナビスコ杯予選リーグ第6節、ホーム磐田戦
  • MF23/登里享平選手
  • リーグ戦のためにも、収穫のある試合にしたい
  • 試合前の集合写真
  • MF19/柴崎晃誠選手
  • FW9/矢島卓郎選手
  • DF4/井川祐輔選手
  • MF23/登里享平選手
  • MF25/レネ サントス選手
  • DF15/實藤友紀選手
  • MF25/レネ サントス選手
  • DF3/田中裕介選手
  • GK21/西部洋平選手
  • FW9/矢島卓郎選手
  • MF16/楠神順平選手
  • FW11/小林 悠選手
  • DF4/井川祐輔選手
  • FW10/レナト選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • DF3/田中裕介選手
  • DF24/田中雄大選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • DF24/田中雄大選手
  • MF16/楠神順平選手
  • DF15/實藤友紀選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • MF16/楠神順平選手
  • MF20/稲本潤一選手
  • 0-1でタイムアップ
  • ナビスコ杯予選リーグ最終戦は0-1という結果に終わった

ナビスコ杯予選リーグ第6節、ホーム磐田戦

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2012シーズン
  • 第14節
  • vs.サガン鳥栖

アウェイゲーム

日時:2012年06月16日(土)19:00キックオフ 会場:ベストアメニティスタジアム

現在の試合状況

試合終了

更新:12/09/11 23:15

このカテゴリのスケジュールをチェック

この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

  • 1枚 6/田坂 祐介
  • 1枚 10/レナト
  • 1枚 19/

今節の出場停止

  • なし

応援店舗検索サイト「フロンターレシティ」

オフィシャル携帯サイト「モバフロ」で、選手・スタッフ・マスコットのブログ更新中!

サイトマップ

閉じる

このページのトップへ