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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/21 (金) 2008

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第13回

text by

広報部

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今年で第13回目となる「多摩川クラシコ」。
実は随分前になりますが、開幕前に両クラブ合同の撮影会を行いました。

先に部屋についていたのはヤマ。
「何やるの〜?」「フロンターレに来てからホントにいろいろやるなぁ」などとスタッフと話をしながら待っていましたが… 今日の撮影会の相方はFC東京の羽生選手。5分も待っていないのに「ニュー、遅いなぁー」と少々お怒りモード。皆さんご存知の通り、2選手ともジェフ千葉に所属していた訳ですが、年齢が離れてはいますが、ユースから昇格したヤマと筑波大学から千葉入りした羽生選手は同期だそうで。
いわゆる「タメ口」も「同期だから大丈夫!!」とヤマ。実は撮影を楽しみにしている様子でした。

それから数分後、羽生選手の名誉のためにも言っておきますが、ほんの少したまたま来る順番が遅くなっただけにも関わらずヤマの第一声は「もー、いつまで待たせるのー」と大きな声で言ってました。
でも次の瞬間、満面の笑顔で握手をする2人。仲がいいんですねー。


早速、ユニフォームに着替え撮影を開始しようというところで、お互いのユニフォームが「似合う」「似合わない」から始まり、カメラマンの「目線を合わせてくださーい」の声に反応したのはヤマ。「無理でしょー、ニュー小さいし。何かに乗ってよ」とのことでたまたま近くにあった「台車」に乗って頂き撮影開始。「えー、これに乗るのー?」と声は聞こえてきましたが…

「目線をあわせて」「マジメな顔してくださーい」と言われえれば、プッ、アーハッハッハッハーと2人で爆笑。「もっと胸を張って」と言われればおどける羽生選手。

動画の撮影でも「かむなよー、ちゃんとしゃべれよ」「いや、オレじゃない」と言い合えば、1人ずつの撮影の際も、キリッとした表情でパンチを繰り出すヤマに対して「何だ、その腰の入ってないパンチは」と羽生選手。

2人の仲の良さが出た、とてもにぎやかな撮影会となりました。
「こういうのやったことなかったけど。あー、楽しかった。じゃーねー」と帰っていった2人。


この日に撮影した動画は、3月30日、両クラブの競技場内で放映開始!!

さらにさらに、両クラブコラボ企画の特製カードを4月19日(土) の第13回多摩川クラシコでプレゼント予定。これ、貴重ですよ!!

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