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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/14 (火) 2009

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撮影会

text by

広報部

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ちょっと前の話になってしまいましたが…
毎年恒例「私服撮影会」。今年もやりましたよ!!

毎度のごとく「お気に入りの私服を着てくるように」とお願いしたのですが、こういう時には… 必ずいます!「忘れてくる人」。

我々の準備している姿を見て思い出しのか「やばっ、忘れてた!!」といつもの決まり文句。こちらは「出たぁー」という感じです。誰が忘れていたかはここでは内緒にしておきましょうね!
とは言っても、どんなTシャツ姿でも選手たちはカッコイイので大丈夫。しっかりとオシャレをしてくる選手も、普段通りの選手も、忘れてしまった選手も… それがその選手のスタイル。皆さんにとっては、そんな姿も楽しみでは!?なんていいように考えています。

さて、こういうときに大変なのはブラジル組。
隙があれば帰ろうとします!この日もヴィトールが気づいたら外に出て、リラックスしてるじゃありませんか。「通訳、通訳、中山さーん」と探していると、そういう時に限ってイッカコーチと大事なお話をしてたりするんですよね。彼らが決まって言うセリフは「ワタシ、アシタ、ヤル」。もちろん例え明日に延期しても、また同じことを言います。ということで急遽、数分前に撮影を終えたばかりのジュニーニョお兄さんに依頼。こちらの日本語での説明を理解してくれ、ヴィトールにポルトガル語で説明してくれました。さすがジュニ!

それだけでは終わらず苦労はまだまだ続きます。
撮影後は、必ず写真を実際に見てもらうんですが、みんなうるさいんですよねぇ。
「こっちの写真がいい」「いや、こっちの方がカッコいい」「お前はどっちもどっちだろ」と延々続きます。ま、場が明るくなるので歓迎なんですが… 困るのが「なんでもいいよ」という答え。

皆さん、お母さんや奥様に「今日の夕ご飯何がいい?」って聞かれたときに「なんでもいいよ」って答えてませんか!?あの「なんでもいい」っていうのが意外と困るんですよね。


ちなみに…
この日もっとも困らせたのはこの方。

何か他の選手と比べてバックがおかしいと思いませんか?
なぜなら、ど忘れてして帰ってしまったのです…

いつまでも来ないなぁと思って選手たちに聞いたら「あれ、確かちょっと前に帰ったよ」と言うではありませんか。あわてて携帯に連絡すると電話口から「やべー、忘れてたー」と大きな声。まったく、これだから天然さんは困ります。

ま、日程的にも余裕があったので、次の等々力の試合終了後に撮りましたとさ。

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