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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/13 (月) 2009

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車窓から

text by

広報部

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アウェイ新潟戦。試合だけではなく、おそらくツアー参加者の皆さんが少しは楽しみにしていた「新潟の車窓から~2009~」もハプニングの連続でした。

本番当日。ほのかな緊張感を出しながらも落ち着いた表情で登場したのは、本日の主役、T事業本部長と3人の仲間たち。道の混雑も予想され7時に川崎を出発。

お昼過ぎ。ついに戦場の地、信濃川に到着。ここで強力な援軍が待っていました。「信濃川係船組合」の方々。下見の際、どうしても船を出さないと盛り上がりに欠けるとのことで、「船を出してください」という突拍子もない注文を組合の方々に電話交渉。本来であれば断られて当然でしたが、率先して対応してくださり、感謝の気持ちでいっぱいでした。

午後3時15分。ついに皆さんを乗せた新幹線が鉄橋を通過します。しかしここで大ハプニングが。本番前に2回ほど練習を行っていたのですが、横断幕がヨットの「帆」のような役割をしてしまい、船がどんどん流されていきます。ビデオ班のスタッフもどうすることもできませんが「大丈夫か」と思っていたその時、皆さんの乗せた新幹線が通過。我々現地スタッフにとっては痛恨すぎる失敗という最悪の結果が待ち受けていました。

重苦しい雰囲気ながらもリベンジの機会が今回、用意されてました。「エレクトリカルふろん太」。電飾に彩られたふろん太と「もみの木」を着飾ったT事業本部長が夜行列車でお帰りの皆さんを途中駅でお出迎え!という企画。

23時30分。不慣れな道と強行スケジュールが祟り、列車到着の10分前に現場のJR新津駅に到着したスタッフ。T事業本部長も興奮と焦りを抑えながらも「もみの木」へと変身。そして列車が通過。何とか間に合った我々の目の前には特製パジャマを着込み笑顔でこちらを見ているフロンターレサポーターの面々。
勢いに乗った我々は、ちゃんと乗車券を支払い、駅員さんに許可を得、T事業本部長のホームでのパフォーマンスを敢行。車内はそれこそカメラのフラッシュだらけで大変な状況に。

23時50分。1台目の列車出発から5分後に2台目がJR新津駅に到着。今回も何も起きない…と思いきや、脇から貨物列車が緊急参戦という大ミラクルが発生し、最後尾の皆さんがほとんど見れないというハプニングが発生。「またかよ~!」と車内は爆笑の渦だったようですが、現場の我々には再び冷や汗が。もうここは!ということで1台目には登場しなかったふろん太もホームへ出向き、揃ってお見送りへ。1台目以上に盛り上がったことは言うまでもありません。

前回とは違い、ハプニング続出の「新潟の車窓から~2009~」でしたが、いかがでしたか。
ちなみに主役のT事業本部長も「来年どうするか!?」と帰りの車内で早くも来年に向け、策を練っていたようですよ。また来年もあったら、どうぞよろしくお願いしますね。
そして今回ご協力して頂いた「信濃川係船組合」の皆さん。本当にありがとうございました。

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