さて、団体練習の1度目の練習の様子を…
トゥーロン遠征中のノボリが欠席、Jリーグ選手会の会合に出席しているコミが遅刻となりましたが、それ以外のメンバーが集合。

ここで、シュウヘイからケガによるステージ辞退を伝えられ、急遽選手間で相談。おもむろに携帯電話を掛けた先は、クス。
シュウヘイから何の具体的な説明もなく、突然電話がかかってきて、突然聞いたこのセリフ「おれの代わりに頼む。ステージに参加してくれ!」との要請にも動じることなく!?すでにフロンターレに染まっているためかクスが快く引き受けてくれました。

そこで、チーム編成も年功序列?で変更。
オジフロチームは、ヒロキ、イガ、コミに、リキがヤンフロからスライドしてオジフロへ。
ヤンフロチームには、ソノ、ノボリ、ユウ。そして、クスが入りました。
実際、リキとコバ、クスは3人とも同じ年ではありますが……。
この結果を受け、シュウヘイは「今年はオファーを受けて、やる気でいたので残念です。みんなの団体芸に期待したいと思います。ジュンペイには感謝しています」とコメント。

かくし芸も、急遽ボールジャグリングをリキが引き継ぐことになりました。

チームも確定し、団体芸のダンス練習がスタート。
メインともいえる団体芸は、2007年ンタ芸、2008年ンバ芸、2009年舞踏部と他のクラブの追随を許さないレベルと言われてきましたが、今年はその上を目指します。
そこで、ダンス指導には、多摩区にある日本女子大のダンスサークルairのメンバーに協力してもらうことになりました。
まずは、airのメンバーに踊ってもらい、選手達がそれに続きます。
airの踊りを見たシュウヘイは、「踊りたいな～。楽しそう」と残念がっていました。
ダンス練習が始まると、みんな真剣な表情に。

airのメンバーと一緒に何度も繰り返し踊ります。
ユウがダンスセンスを見せ始め、イガはカッコイイ踊りを探求するなど、airメンバーの指導のおかげでメキメキと上達する選手達を尻目に、いつもスロースターターのヒロキは、「自主練習で挽回する」とマイペースを崩しません。
練習時間も残り10分となり、最後の練習をしているとやっとコミが登場。
最初から踊っているメンバーの上達ぶりに驚き、airのメンバー2人を捕まえて、「個人レッスンをお願いします!」と別の部屋に移って猛特訓。というところで、1度目のダンス練習が終了。
選手達はここからオフに入るので、踊りの見本が入ったDVDを渡され自主練習となります。

そこから数日後、トゥーロンから帰ってきたノボリ。宿題として自分で課していた歴代フロンターレ選手の暗記の中間試験を受けに来ました。
結果は、……。「2005年から2010年はカンペキ!」と自信満々でテストに臨むも残念な状況。2008年の14番は?の質問にも「誰だっけ?アイツだよ、アイツ。中村……、ケンゴ。憲剛さんです」と混乱していました。それでも、そこからもう一度覚え直し、97年98年はカンペキに。「ファン感後、サポーターに質問されてもいつでも間違えずに答えられるようになりたいです。フロンターレの生き字引になります」と抱負を語ってくれました。

一方、リキはかくし芸のボールジャグリングは初体験。
そこで、偶然スタッフが公園でジャグリングをしていた筑波大学附属駒場高等学校のジャグリング同好会、筑駒ジャグラーズの1人をスカウトし、今回ボールジャグリングの指導をしてもらうことになりました。
リキは、筑波大学附属駒場高等学校にお邪魔し、筑駒ジャグラーズのメンバーにいろいろなジャグリングを見せてもらい、ボールジャグリングのコツを１から教えてもらいました。練習しているうちに、「ジャグリングができたらカッコイイですね。すごく楽しくなってきた」と夢中でジャグリングにチャレンジ。筑駒ジャグラーズのメンバーも「杉山選手の上達の早さには驚きました」とお褒めの言葉をいただきました。リキは、「ノボリには絶対負けたくないし、ファン感当日を楽しみにしていてください!」と気合が入ってました。

翌日、クラブハウスでシュウヘイにボールジャグリングを披露し、「リキすごいよ。おれじゃなくてよかったよ」とシュウヘイからもお墨付きをもらっていました。

ファン感まで残り3週間。選手達の特訓はまだまだ続きます。
ファン感当日をお楽しみに。

ファン感の事前申込みも本日13時までとなっています。
まだ、お申込みでない方はお早めにお申込みください。