少し報告が遅くなってしまいましたが、まるで台風のような暴風雨の翌日、幸区にある夢見ヶ崎動物公園で『第39回日吉まつり』が開催されました。フロンターレは毎年、このお祭りに参加させて頂いており、今年も参加してきました。

こちらのお祭りは、幸区日吉地区の各種団体の協力を得て盛大に催されており、当日は広大な夢見ヶ崎動物公園広場が各種団体のブースで埋め尽くされます。ブース以外にもステージでは地元の南加瀬中吹奏楽部による演奏や日吉中によるロックソーラン節、フラダンスなど来場している皆さんの心が踊るようなものばかりでこの日はなんと7,000から8,000人の方々がご来場されたそうです。 その中でも、ファミリー層の支持を得ていたのは昨年も大好評だったアンパンマンショー。開演時間には多くの子ども達でステージ前は埋め尽くされ、その輪は何重にもなり、後ろの子ども達はお父さんに肩車され、ショーを見ていました。ふろん太もちょっとだけショーの様子を観ていましたが、彼の心情こそはわかりませんがアンパンマンの人気を改めて肌で感じたはずです。

フロンターレでは、子どもから大人まで楽しめるアトラクションをご用意。ホームゲームでもお馴染みのイケメンダンクとフロンターレグッズがゲットできるグッズ輪投げのアトラクション。さらにホームゲームイベントであるフロンターレ動物園やフロンターレ牧場でも協力してもらっている夢見ヶ崎動物公園とコラボしたスタンプラリーを実施。スタンプラリーのスタンプとしてフロンタ、ワルンタ、フーラン、フロンパ＆フロンマのファミリースタンプを用意し、夢見ヶ崎動物公園内の各ゾーンへ設置。そのスタンプを特製台紙に押すのと併せて、スタンプの近くにいる動物クイズに答えて、全問正解だとフロンターレブースにて豪華景品が当たるグッズガラポンへ参加できるという形式。用意した700個近くの賞品は、お祭りの終わりを待たずに全てなくなりました。お母さんの手をひき、スタンプを探す子供たちが非常に印象的で、スタンプ押すのに並ぶ子供たちの列は長く伸びていました。「フロンタのお父さんとお母さん初めてみたー!!」という子もいたり、「長い角があるし、この問題の動物はこれじゃない?」と動物を観察する子ども達がいたりと、フロンターレも動物も知って頂けたのではないでしょうか。

夢見ヶ崎動物公園内では、『動物○×クイズ』が実施され、動物の尻尾写真を見せて「このシマシマの尻尾をもった動物は、エリマキキツネザルの尻尾である。○か×か?」など、こちらも実際に動物園内にいる動物に因んだクイズになっていたので興味津津な表情の子ども達。もちろん、ふろん太も参加しました。

スタンプラリーのスタンプとクイズに答え、グッズガラポンに参加できた子ども達は一喜一憂。そのテンションのまま、グッズ輪投げとイケメンダンクに参加する流れが出来上がっていました。輪投げは目の前の賞品に輪がかかればその賞品がゲットできるというオオーソドックスなルールだった上、特賞は選手のサインが入ったＴシャツだったのでイベント終了までイケメンダンクと共に、列が途絶えることはありませんでした!!お馴染みのイケメンダンクは、手で投げゴール数によって賞品が変わってくるので3ゴールのサイン入り選手トレーディグンカードを目指し何度もチャレンジしている子ども達もいましたよ。両アトラクションともに子どもから大人まで参加しており、輪投げではお子さんに投げ方をレクチャーするためにお父さんがチャレンジし、張り切っているお父さんの姿が頼もしかったです。気がつけば、辺りはフロンターレグッズを身に纏っている子ども達ばかり。是非、ゲットしたフロンターレグッズを持ってフロンターレの試合を観に来ていただけたらと思います。

最後まで大盛況だった日吉まつり。フロンターレブースも大賑わいでした。本当に参加された皆さんありがとうございました。また今回、会場となった夢見ヶ崎動物公園には、いろいろな動物達がいます。無料で入園できますので、皆さん、ぜひ足を運んでください。

幸区では、来年4月から幸アシストクラブもスタートします。日吉まつりはもちろん、幸リレーカーニバル、幸区民祭、幸グラウンド・ゴルフ大会など来年もいろいろな幸区のイベントに参加する予定ですので、その際はよろしくお願いします。