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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/29 (日) 2012

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キャンプスタート!!

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広報部

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今日からいよいよ宮崎県綾町での1次キャンプをスタートしました。

誰一人、集合時間に遅れることなく宮崎へと出発。宮崎は晴れ間が広がり、昼間の時間帯は気温も上がり、サッカーをしやすい天候です。このまま天候が崩れることなくキャンプを過ごしたいものです。

さて、宮崎に到着すると宮崎空港での歓迎セレモニーや、ホテルでの従業員の皆さんからのセレモニーなど本当に温かく迎えていただきました。
その歓迎ぶりに、相馬監督も「昨年は新燃岳での噴火があり、途中で帰ることになってしまいました。その後、東日本大震災があり、本当に大変な一年でした。特に宮崎県の皆さんは噴火の影響があったにも関わらず、シーズン中は我々にたくさんの声援を送ってもらいました。その期待に応えるためにも今年はここで最後までキャンプをやって、しっかりと準備していきたいと思います」とこのキャンプにかける思いを話してくれました。

そして綾町の皆さんからは、「おかえりなさい」と、まるで我が家に帰ってきたように温かく迎えられました。
綾町でのキャンプは今年で14年目。素晴らしいピッチだけでなく、選手やスタッフがリラックスしながらいいコンディションを作れるように、ピッチ内外のところで素晴らしい環境を作ってくれています。

歓迎セレモニーの中で、キャプテンを務めるヒロキは「毎年毎年素晴らしい環境を作ってくれて、本当にありがとうございます。この綾町で1年間の土台をしっかり作っていきたい。そして今年こそは皆さんの期待に応えられるように頑張りたいと思います」と挨拶していました。

午後からはさっそくトレーニングを開始。キャンプ初日とあって、体幹メニューやボールまわし、そしてフィジカルトレーニングとしっかり体を動かしていきます。

「この時期にチームを離れるのはみんなにとっても、我々にとっても痛いこと。しっかり各自でコンディションを整えながらしっかりやっていこう。何か問題ある選手はすぐにスタッフに言ってくれ」と相馬監督も話すように、この時期だからこそ慎重な体つくりをしてもらいたいものです。

この日は日曜日ということもあって、地元の子どもたちもたくさん練習を見に来てくれました。そんな子どもたちの声に負けないように、フィジカルトレーニングではユウやユーダイらが積極的にみんなに声をかけ、練習中から盛り上げ雰囲気のよいトレーニングとなりました。

そして、練習の最後にはキャプテンのヒロキが「選手同士でミーティングをやりたい」とみんなに提案し、夕食後には選手だけのミーティングを行いました。

初日からトレーニングに加え、選手だけのミーティングなどキャンプ初日としては充実した内容となりました。

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