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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/30 (月) 2012

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キャンプ2日目

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広報部

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今日はキャンプ2日目の様子を。

キャンプの朝食は特にこの時間に集まるという決まりはないのですが、決まった時間内に朝食をとることがルール。まだ2日目ということもあって、さすがに選手たちが朝食を食べ始める時間は早いものです。これが日を追うことによって、選手たちが起きてくる時間が遅くなっていきます。

朝食を食べ終わると、9:15からの練習に備えます。
この日も朝から気持ちのよい青空が広がる綾町。朝起きた時は若干寒いかな〜と思いましたが、練習開始の時間になると徐々に気温も上がってきました。

はじめに相馬監督から「何かコンディションに問題ある選手はいないかな?」としっかりと選手たちのコンディションを確認してトレーニングに入るところを見ると、選手たちのコンディション面に気を使っていることが見受けられます。

午前中はボールを使ったトレーニングが行われました。アップでは寺田コーチが指示をしながらハンドボール形式で体を動かしていきます。続いて、ボールを使ったパスゲーム、さらにはグラウンド全体を使ったパスを出した後に動くといったことに主眼を置いて、動いていきます。

特にコーチングスタッフからは「パスの精度を高く!」、「もっと早く動こう!!」と相馬監督だけでなく、コーチングスタッフらが盛んに声を出して盛り上げていきます。この練習からも一本一本のパスの質や動きだしなど、この時期だからできる基本的な動作の確認を行っていました。

午後は筋トレやフィジカルトレーニングが中心のメニュー。この時期はしっかりと体つくりをするため、ハードなフィジカルトレーニングが選手たちを待っていました。

最初はバーベルや器具を使った筋トレから始まり、細かいステップ、そして1対1のボールキープなど、見るからにどれもハードそうなメニューがグラウンドに広がっていました。もちろんこれでもシーズンを戦う上に必要なトレーニング。きついときもまわりの選手が声を出して盛り上げるなど、チームとしての一体感が感じられました。

練習の最後には相馬監督から「本当に素晴らしいトレーニングができた。これが血となり肉となり、自分たちを高めるためにも積み重なっていくと思う。これからも頑張っていこう」と話していました。フィジカルトレーニングのメニューを考えた矢野フィジカルコーチからも「監督もおっしゃったとおり、素晴らしいトレーニングができました。これもみんなが積極性をもって、盛り上げてくれたおかげです。これからも続けていきましょう」と今日のトレーニングの感想を話していましたよ。

選手たちも厳しいトレーニングの後は充実感にあふれています。タサに話を聞いてみると、
「例年、この時期はこういう厳しいトレーニングで体を作っていくので、例年と同じくらいきびしいですけど、今はすごく達成感があります!」と話していました。ノボリも「U-23日本代表のグアムキャンプで、ずいぶん体を作ってきましたが、やっぱりきついですね(笑)でもここでしっかり一年間戦える体を作らなきゃいけないんで頑張ります」と、やはり一年間の土台となる体つくりができるように、しっかりと追い込んでいます。

これから日を重ねるごとに疲労も蓄積すると思うので、ケガだけには気を付けてもらいたいものです。

そして夕食後にはキャンプ初めてとなるミーティングを実施。昨日は選手同士でミーティングを行い、この日は相馬監督から今年意識してほしいことなど、具体的な話も出てくるなど、体つくりだけでなく頭の中の整理もこのキャンプ中では行われています。

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