川崎フロンターレでは先日、環境局が実施しているミックスペーパー・プラスチック製容器包装分別排出の啓発に協力したのでご報告します。

今回、協力した内容は選手の啓発ポスターの作成とふろん太の集中キャンペーン参加。
啓発ポスターは、なんと市内の掲示板はもちろん、皆さんが毎日使っているゴミ集積所にも貼れるようにと約1万部を製作することになりました。今回そのポスターモデルになったのは、コミとユウスケ。二人ともこういった撮影は慣れていますが、1万部以上市内に掲出されることを伝えると一層気合いを入れて撮影に臨んでいましたよ。

この日は、このポスターの撮影だけでなく算数ドリルやその他の撮影と一緒だったのでなるべくスムーズに終わらそうとポーズはもちろん、撮る角度や位置をしっかり決め準備。撮影自体は、至ってシンプルで立膝をついてゴミを入れる姿を撮るだけだったんですが…、スタッフが持っているゴミの位置を変え撮り直し、スポンサーが見えないので撮り直しと何度も二人には持ち方や立ち位置を変えてもらったりとずいぶん大変な思いをさせてしまいました。それでも二人とも快く応じてくれたのでなんとか終了。コミ、ユウスケお疲れ様でした。ポスター自体もポーズをこだわっただけあって見る人に伝わりやすいデザインになって完成。無事に市内に配布されました。

そして、ちょうどポスターが街中に配布されると同時期にふろん太は、このキャンペーンで街角にでてゴミの分別をPR。当日、ふろん太の絵が入った啓発用ウエットティッシュとチラシを配布する役目です。まずは等々力陸上競技場のお膝元にある新丸子駅前からスタート。たくさんの人にPRしようと朝7:30から始めることに。眠い目をこすり、ふろん太とフロンターレの事務所で待ち合わせ、車で出発。まだ誰もない後援会の事務所に車を止めさせてもらい、ふろん太と駅前に向かうと早くも通勤する方たちから『ふろん太!』と声をかけてもらい、ふろん太も元気にあいさつを返していましたよ。

駅前に到着すると一緒にチラシを配布する環境局の職員の人や町内会の人と早速、スタート。通勤に合わせて実施しただけあって、チラシとウエットティッシュは順調に掃けていき、余裕も出てきたので声をかけてくれた子どもたちと触れ合う時間も持て、あっという間に終了。始める前は結構な量のウエットティッシュがあり、時間内に終わらせられるか心配でしたが、ふろん太の配るチラシとウエットティッシュのはけがあまりに順調だったので、通常一人で補助をするところを二人でふろん太を補助する必要があるほどの盛況。環境局の人たちも以前に配ったときより全然チラシのはけが違ったようで、とても喜んでくれました!

ふろん太は、配りきった余韻を楽しむのもつかの間、次の配布場所、溝の口駅に出発。新丸子と同様、溝の口駅に到着すると一緒に配布をする環境局の人たちと待ち合わせ、スタート。新丸子もそうでしたが普段、試合チラシ配布で慣れているせいか通行する人たちがふろん太を見ると、好意的に接してくれるのにスタッフは感動。みなさん、出勤するのに忙しい中、『頑張ってね!』と声をかけて頂き、本当にありがとうございました。

環境局の皆さんもお疲れ様でした。また、一緒にきれいな街を目指して頑張りますので声を掛けてくださいね!!