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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/27 (土) 2012

カテゴリー:

算数ドリル

text by

広報部

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川崎市内の全113公立小学校6年生及び特別支援学校3校に通う約1万2千人に配布されている川崎フロンターレ算数ドリル。今年4月に2012年度の「上巻」が配布され、先月まで使用されていましたが、10月より翌年3月まで使用される「下巻」が完成し、各学校に配布されました。

2009年に製作を始め、今年で4年目。この算数ドリルを通じて、楽しみながら勉強してもらうことはもちろんのこと、算数同様にフロンターレのことも好きになってもらえればという思いから製作してきました。そしてより子どもたちと触れ合いながら一緒に勉強できる場を作れればという思いからスタートしたのが選手を小学校に招いて行う算数ドリル実践学習です。これは地元Jクラブの選手やコーチが学校へ出向き、「体育」の授業に参加することは多くのエリアで行われていますが、フロンターレでは、実際にフロンターレ算数ドリルに出題されている問題を選手が子どもたちと一緒に動いて示すことで「算数」を学ぶという学校教育との新たな接点作りにチャレンジしています。

過去には鄭大世、登里亨平(2009年)、稲本潤一、伊藤宏樹(2010年)、小林悠、山瀬功治(2011年)が実際に小学校を訪れてゲストティーチャーとして子どもたちと一緒に授業を行ってきましたが、今年も宮前区立菅生小学校にお邪魔し、実践学習を行ってきました。

今回の実践学習ですが、今年で4回目ということで、川崎市内の小学校からも「ぜひ、うちの学校に来てください!!」と言ってくれる学校が多くなり、今回の菅生小学校も自ら手を挙げてくださいました。

そして今回、実践学習に参加したのはジェシ選手、レナト選手、レネ サントス選手のブラジル人トリオ。今まで行った3回は、日本人選手(鄭大世選手除く)のみで開催していましたが、今年はブラジル人選手が参加することで日本の小学生との「国際交流」もはかろうというねらいです。

菅生小学校にジェシ、レナト、レネ サントスの3選手が到着すると、玄関にポルトガル語のメッセージと選手似顔絵が掲出され、歓迎ムードに3選手も笑顔に。さらに子どもたちが一生懸命描いたそれぞれの似顔絵をじっくり見て「ジェシの絵は似てるね(レナト)」「オレ、こんな顔してるの??(レネ サントス)」と3人で大盛り上がり!実践学習が始まる前の「始まりの会」でも、子どもたちから「ボアタルジ!」(こんにちは)のあいさつに、ジェシが「オブリガード!」と笑顔で答えるなど国際交流がはかられていました。


実践学習に入る前、まずはケガをしないように子どもたちと一緒にランニングからスタート。子どもたちの先頭に立って走るレネの姿を見ると、「本当の先生みたい(笑)」とスタッフが言うほどの馴染みっぷり!その後の準備体操では、ジェシもレナトも「ヒダリ!ミギ!」「ペア!ペア!!」と簡単な日本語ではありますが、しっかりコミュニケーションをとっていました。

準備運動が終了すると2組に分かれていよいよ実践学習のスタートです。ジェシ、レナト組とレネの組に分かれて授業に臨みます。レネが行うのは「子どもたちと一緒に50mを走り、一緒にゴールするためには何m差をつけてスタートすればよいか」という問題。

まずは手始めにレネがどれだけ早いか実際にタイムを走ることになりましたが…。

ここで大きな問題が…。

実は今回、選手に言葉を訳すために中山通訳が一緒に参加してくれましたが、ジェシ、レナト組の通訳についてしまったため、レネには最初通訳がいない状況に…。

それでも通訳なしで行う「フロンターレ方式」の手荒な撮影を経験しているレネは、これに慌てることもなく帯同した広報スタッフが発するインチキポルトガル語とボディーラングエッジで役割を理解し、いざ実践へ!!

「よーい、ドン!」のスタートの合図とともに50mを全力疾走!!これには見ていた子どもたちだけでなく、先生方、さらにはとなりでジェシ、レナト組と一緒に授業の説明を受けていた子どもたちも「速い〜!!」と説明そっちのけでレネの速さに驚いていました。

もちろんこれが本題ではありません。ここから子どもたち自身の50m走のタイムを比較して何mの差をつければよいか計算していきます。レネのスピードと子どもたちのスピード、そしてタイムと距離を計算しながら答えを導き出していきます。

そして答えが出たところで、実際にそれをグラウンドの上で証明してみようとそれぞれのスタート位置に散らばります。もちろんレネも最初の位置につき、2回目ということで自信満々の笑顔を見せながらスタートの時を待ちます。そしてスタートを知らせるホイッスルの合図で一斉にスタート!

するとレネと子どもたちの距離は一気に縮まり、ゴールの時は横一線に…。というはずでしたが、レネのスピードは計算をも上回り?子どもたち全員を抜き去りゴール!問題の趣旨を理解しながらもアスリートの血が騒ぎ、自分の前を走る子どもたちを本気で追い抜いてしまったそうです…(笑)。

一方、ジェシ、レナト組が参加した「シュートスピードを測定し、いろいろな動物のスピードと比較する」という問題に挑戦しました。こちらはFWという点をとるポジションのレナトがスピード測定にチャレンジ。しっかりケガをしないように入念なアップを行い、大勢の子どもたちが見つめる中、レナトがシュート!!記録は98㎞と、昨年のコウジやユウが出した100㎞越えはなりませんでしたが、プロサッカー選手のシュートを間近で見た子どもたちからは「速え〜!!」と驚いた様子を見せていました。

この後は実際に子どもたちもスピード測定に移ります。ここではジェシも参加し、レナトと一緒にボールをセットしたり、シュートした子ども「ナイス!ナイス!」と積極的に声をかけていました。中にはサッカー経験者もおり、レナトのスピードを超えてやろうと勢いよく助走をとりますが、50㎞台が精一杯。改めてプロ選手のシュートスピードのすごさを感じることができたことでしょう。

そしてレナトのシュートスピードと、自分たちのシュートスピードが出たところで、こちらも計算へと移ります。先生たちからいろいろな動物の速度が出されていますが、どのスピードが一番早いか計算していきます。そんな計算する子どもたちをジェシやレナトは真剣な表情で見守ります。もちろん問題用紙の日本語は簡単には読めないですが、中山通訳を通して子どもたちがどのような問題を解いているのかを聞き、見守っていたのがとても印象的でした。

楽しい授業もあっという間に終了。最後に子どもたちから今日の授業について感想を話してもらいました。「いつもグラウンドで見ている3人を間近で見ることができて、算数の勉強ができて、本当にいい勉強ができました。これからも等々力でのプレーを楽しみにしています」「サッカーをやったり、走ったり、実際に一緒にやってすごくわかりやすかったです。これからも練習頑張ってください。応援しています」「忙しい中、来て下さってありがとうございました。オブリガード!!」とポルトガル語も交えたうれしいあいさつもいただきました。

一緒に授業を終えたジェシは「今日は1日とても楽しかった。このような勉強ができることは大切だと思うし、普段、勉強は教室の中でやることだが、こうやって外に出て授業をすることは新しい取り組みとしていいことだと思います」と感想を話してくれました。またレナトも「今日のイベントはすごくよかった。彼らのためにというのはあるけど、自分たちも一緒にできたのはすごくよかった。彼らも楽しんでいたし、笑いながらやっていたので楽しかった。それに僕も一緒に算数を学べたしね。正直、体育が一番好きだったので、算数は好きではなかったよ(笑)」と話すと、レネも「小学校に来れてうれしかったし、懐かしかった。子どもたちはすごく喜んでくれたと思う。ブラジル人ということで子どもたちも新しい文化にふれることができたと思う。正直、疲れていたので100%ではなかったけど、今日走れるマックスの力で走りました」と感想を話してくれました。

体を一緒に動かしながら、算数とそしてフロンターレに興味を持ってくれる子どもたちが増えてもらえればという思いからスタートしたこの算数ドリルの実践授業。中原区(上丸子小)、麻生区(金程小)、高津区(下作延小)、そして今回、宮前区の菅生小学校におじゃましましたが、まだ多摩区、幸区、川崎区の3区の小学校では開催しておりません。来年は3区どこかの小学校におじゃまして開催したいと考えていますので、「うちの学校にきてほしい」と希望される3区の先生、ご連絡お待ちしております!

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