鬼門のアウェイ新潟戦の劇的勝利の翌日、毎年恒例の「DCU祭」に参加してきました。田園調布学園大学さんには昔からフロンターレのオフィシャルスポンサーとして応援していただいているんです。さらに、ホームゲームの時には等々力競技場で託児室の運営をしていただき、多くの学生さんにもご協力いただいています。今回も学生さん達が数々の催しものを行ったり、30店以上ものお店を出店しているなか、フロンターレも1回500円のグッズガラポンとホームゲームイベントでもお馴染みのイケメンダンクを実施しました。特にイケメンダンクは、たくさんの地域のお子さんや学生さんに参加していただき、大変盛り上がっていました。

そして、「DCU祭」といえば、毎年、選手のトークショー＆サイン会を実施していますが、今年は田中裕介選手と西部洋平選手が参加しました。2人とも控室では「大学の学園祭は行ったことがないな〜」とか、「高校の時も学園祭の記憶がなくて、サッカーしてた記憶しかないです」と、あまり学園祭には参加したことがないみたいでしたが、いざステージにのぼりトークショーが始まると、「大学楽しそうですね、キャンパスライフいいですね!」と田中裕介選手が大学生活への憧れも見せたり、西部洋平選手も「サークル入るならバレーボール!」と、ステージ前の大学生に勢いで言わされていたり、とてもアットホームなトークショーでした。

その後のサイン会ではフロンターレサポーターだけでなく、田園調布学園大学の学生さん達にもたくさん来ていただきました。そして、選手の隣ではなぜか急きょふろん太のサイン会も実施。毎年参加させていただいているおかげか、田園調布学園大学の学生さん達に大人気のふろん太でした。イベント終了後、選手に感想を聞いてみると、西部洋平選手は「短い時間でしたが学生さんと触れ合えて楽しかったです」、田中裕介選手も「アットホームな雰囲気でとてもよかったです」と二人とも楽しんでいたみたいです。田園調布学園大学さん、ありがとうございました。そして、来シーズンもよろしくお願いいたします。

そして、同じ日には幸区の夢見ヶ崎動物公園で開催された日吉まつりに今年も参加してきました。なんと日吉まつりは今年で第40回。Jリーグが今年で20年なのでちょうど倍です。そんな歴史ある日吉まつりに毎年参加させて頂き、感謝です。

今年はサブタイトルに「道灌祭」がつきました。この道灌とは、室町時代の武将「太田道灌」であり、江戸城を築城した武将として今日では広く知られています。その太田道灌は神奈川県の伊勢原市で暗殺にあったことから伊勢原市にはお墓や道灌祭が開催されています。実は、この夢見ヶ崎の地にも関係があることからサブタイトルにつくことになりました。なので、この日は伊勢原からいらしている方も多く、ブースをにぎやかせていたふろん太も「あなたは何のマスコット?」、「フロンターレ君?」などと聞かれていましたよ。

今年も幸区日吉地区の各種団体の協力を得て盛大に催され、当日は広大な夢見ヶ崎動物公園広場が各種団体のブースで埋め尽くされておりました。メインステージでも終始イベントが催されておりました。フロンターレでは、子どもから大人まで楽しめる３つアトラクションをご用意しました。昨年から初めて実施した夢見ヶ崎動物公園コラボスタンプラリー。夢見ヶ崎動物公園内の各所にフロンタ、ワルンタ、フーラン、フロンパ＆フロンマのスタンプポイントを設置し、その4カ所のスタンプを特製台紙に押した上でスタンプの近くにいる動物クイズに答えて、全問正解だとフロンターレブースでグッズガラポンへ参加できるという内容です。こちらも昨年に引き続き、大人気でお祭りが終わる前に終了する形となりました。その他にも、フロンターレわなげと地域イベント定番のキックターゲットを実施致しました。

夢見ヶ崎動物公園では、13時から『動物○×クイズ』が実施されており、昨年に引き続きふろん太も参加。惜しくも2問目の「テンジクネズミの手の指は３本である。○か×か?」であえなく不正解。こちらも実際に動物園内にいる動物に因んだクイズになっていたのでファミリーで参加している方々が多く見受けられました。

今年も大盛況だった日吉まつり。フロンターレブースにもたくさんの方々にご来場頂きました。ブースに来て下さった皆様ありがとうございました。また今年もスタンプラリーでご協力頂いた夢見ヶ崎動物公園は、等々力でのフロンターレ動物園の際にはご協力を頂いております。動物園はなんと無料で入園できますので、是非足を運んでみてください。日吉地区の皆さん、ご来場頂いた皆さん誠にありがとうございました。