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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/ 3 (火) 2015

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キャンプ最終日!

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広報G

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キャンプ最終日の2月1日は、宮崎産業経営大学との練習試合でした。試合形式は45分×2本。

初日からみっちりゲーム形式のトレーニングを続け、前日も練習試合ということもあり、さすがに選手たちに疲労の色が見えていました。立ち上がりはまずまずのスタートでしたが、ところどころでコンビネーションが合わなかったり、足が止まってしまう場面もありました。それでも自分たちのリズムを崩さず、ケンユウやヨシトといったFW陣が得点。前日に引き続きユウもゴールを決め、好調ぶりをアピールしてくれました。

2試合合計で5ゴールを挙げたユウ。「疲れましたね~。年末から代表遠征に入って、そのままフロンターレに戻ってきました。正直、体は重いですけど、コンディションは悪くないです。やっぱりフロンターレのサッカーは楽しいし、やりやすいです。この2試合でコンディションをしっかり上げることが出来ました。二次キャンプではJリーグのクラブとやれるし、90分を通してやっていくと思います。さらに実戦モードになってコンディションが上がっていくと思うので開幕が楽しみになってきました。新加入選手のメンバーともコミュニケーションをとってきました。みんな足元の技術は高いし、すごくうちのサッカーになじんでいるので本当に楽しみです!!」と試合後に話をしてくれました。

メンバーが変わった後半は相手に反撃を受ける時間が長くなった印象でしたが、最後にキャンプに参加しているU-18三苫薫選手がゴールを決めました。アカデミーの選手がトップチームのキャンプに参加し、練習試合でゴールを決める。本人だけでなく、アカデミーで頑張っている選手達も含めて明るいニュースになりそうです。

「ここまではまずまず順調だね」と風間監督。新加入選手たちはこのキャンプでチームメイトとコミュニケーションをとりながら、それぞれの特徴を出し始めています。監督の頭の中にも新戦力をどう組み込んでいくのかの青写真が描かれているようです。

午前中に練習試合を終え、チームはキャンプを打ち上げ。一旦宿舎に戻り昼食をとり、ホテルでの解散式となりました。

解散式での選手代表のあいさつはリョウタ。練習試合が終わった後に清水マネージャーより指名を受け、「やばいです。緊張しています。何て感謝の気持を伝えようか…」常にソワソワしていました。

「8日間、サッカーに集中できるようにサポートしていただきまして、本当にありがとうございました。来年、ここで優勝報告が出来るようにチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。綾からも応援を宜しくお願いします。ありがとうございました」きっちり堂々と挨拶をして、キャンプを締めくくりました。

17年目の綾町キャンプ。大きな怪我や体調不良者を出すことなく全日程を終了。

我々のキャンプをサポートしていただいた綾町の皆様、酒泉の杜の皆様、グラウンドに応援に来ていただいたファンの皆さんに支えられ、無事に8日間のキャンプを終了することが出来ました。ありがとうございました。

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