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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/ 2 (月) 2015

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今季初の実戦!

text by

広報G

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宮崎県綾町での1次キャンプは終盤を迎え、その締めくくりとして最後の2日間で地元の鵬翔高等学校、宮崎産業経営大との練習試合が行われました。

新戦力が加わって初の対外試合。今回は学生チームが相手ですが、選手個々のコンディションやチームとしての仕上がり具合をチェックする大事な実戦トレーニングとなりました。

1月31日は鵬翔高校との練習試合。細かな部分のミーティングの後、「ボールを失わないこと。集中していこう」と風間監督が選手たちに声をかけ、30分×4本の練習試合がスタート。

試合は最初は少しバタバタしていましたが、すぐにフロンターレらしい早いテンポでボールが動くようになりました。

じっくりパスをつなぎながらパスの出し手と受け手のタイミングを合わせて相手の急所を突く形が多く見られ、ヨシトのゴールを皮切りにアタッカー陣のスピードを生かした攻撃を繰り出していきます。

ヨシト、タカユキ、ユウ、ケンユウと新戦力を含めたFW陣が立て続けにゴールを決め、オーバーラップしてきたコミも得点を決めました。年末に足首の手術を行い、久々の対外試合となったケンゴも「いやー、疲れた」「最後はちょっと体力がやばかったよ」と話ながらも何本もゴールに直結するようなスルーパスを通していました。

この日は多くの選手が60分間プレー。エウシーニョやコウジ(橋本)、コウジ(三好)、コウといった新加入選手も実戦のピッチで特徴を出していました。高校生相手ではありましたが、ボールを握って自分たちが主導権をもって試合を進めるといういいイメージをつけることができた練習試合となりました。

今年は麻生グラウンドでしっかりと下地を作ってのキャンプインということで、綾町では体力面での補強に加えて実戦トレーニングに長い時間を割いてきました。その成果は確実にピッチに表れています。

また新加入選手もチームの中で特徴を出し始めていました。

「選手同士のコミュニケーションとか、チームとしてどう戦っていくのかという部分の確認という意味でも、いいシミュレーションになりました。でも、連携はまだまだ高めていけると思うし、自分自身もゴールに向かうプレーも増やしていかなければいけないと思っています。明日も練習試合があるので、今日できなかったこと、今日出た課題に対して積極的にチャレンジしたいと思います」

こう話していたのはケンユウ。フロンターレでの初の対外試合ながら、恵まれた身体能力を生かして得点シーンの多くに絡んでいました。ポテンシャルの固まりのような選手なので、これから先が楽しみです。

しっかりトレーニングができている選手の体力やゲーム感覚は確実に上向いています。まだ少し先ではありますが、シーズン開幕を見据えて着実に前に進んでいってもらいたいものです。

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