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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/10 (水) 2015

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2015噂のケンケツSHOW

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集客プロモG

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先日の湘南戦では、献血推進イベント「噂のケンケツSHOW」を開催しました。

この日は、メインスタンド前広場とフロンパークで血液や血の赤に絡めたイベントで盛り沢山。
まずメインスタンド前広場では献血車両が登場。今回はただ献血をするだけではなく、血行を良くしてから献血に臨んでもらおうと、幸区で足湯システムをレンタルしている田村商事さんにご協力いただき、移動式の足湯体験コーナーを設置しました! 当日は天候に恵まれすぎてしまい大変暑かったので、足湯を体験する人がいないのではないかと心配しましたが、そんな心配が杞憂に終わるほど多くの方々に足湯を楽しんでもらえました!
そして足湯の後には足を拭くためのタオルが必要…ということで、日本代表に選出された谷口彰悟選手登場の献血啓発ポスター型タオルを、献血をしてくださった方全員にプレゼント! 今回の献血は事前申込制で200名限定だったのですが、当日参加を呼びかけたこともあり最終的には200名以上の方が献血にご協力してくださりました。本当にありがとうございます! 感謝の気持ちでいっぱいです。

メインスタンド前広場ではもう一つイベントがあり、それは今年で4回目になる日本レースプロモーションPRブース。小学生以下の方が実際のフォーミュラカーに乗車できる体験会を実施。無料で乗車体験ができるとあって、小さい子どもたちはお父さん、お母さんに「乗りたい、乗りたい!」とせがむ子続出。お父さんも乗りたそうでしたが、今回は小学生以下が対象だったので、大喜びの子どもたちとは対照的に残念そう。それでも間近で実際のフォーミュラカーが見られるということで興奮気味でした! 途中、この日のハーフタイムで走行パフォーマンスを披露してくれた国本選手と野尻選手のサイン会も実施。若手売り出し中の二人とあって、こちらも長蛇の列ができていました。
また7番ゲート手前のメインスタンド下では、実際にハーフタイムに走行するマシン2台を展示。こちらではメカニックの方がハーフタイムに向けて車両を調整していたので、即席のオープンピットのようでした。またハーフタイムに行なったPR走行の2周は相変わらずの大迫力! きっとこのマシンの「轟き」が最後の「等々力劇場」につながったんだと思います!

一方、フロンパークの特設ステージでは今年も噂のケンケツSHOW恒例のお笑いステージ「爆笑! レッドカーペット」!笑いで血行を促進させようと毎年多くのお客様に足を運んでいただいている大人気イベントです!
そんな「爆笑!レッドカーペット」の今年の目玉は、見ただけで血行を促進してくれそうな真っ赤な衣装、テンポの良いリズム芸で一躍時の人となっている8.6秒バズーカ―さん! こんなこと言うと申し訳ないのですが、我々正直少し侮っていました…(笑)スタッフが当日ステージ設営の準備に取り掛かったのは朝の7時半だったのですが、なんとそのときには既にハチロクファンの方が10人程待機していたのです。さらにお客様の出足はとどまることなく、11時の段階では既にステージ観覧席の整理券配布列は定員に達しました。ハチロク人気恐るべし!(笑)

そしていよいよステージが開演! ハチロクだけではありません、第1部では吉本興業のご当地芸人『鷺沼芸人』の皆さん(山田カントリー、えんにち、タモンズ)に漫才を披露していただきました! さらにそのあと行われた大喜利ではえんにちさんが、引退後全く笑っていなかった(!?)見事、伊藤宏樹を笑わせることに成功! 会場は大盛り上がりで第1部が終了しました。

第2部では満を持して8.6秒バズーカ―さんが登場! 5組のサポーターの方に参加していただいてラッスンゴレライ選手権を開催いたしました! 皆さん、あの難しいリズム芸を完璧に自分のものにし、5組それぞれオリジナルのラッスンゴレライを披露してくださりました! さらに、ネタだけではなくコンビ名も考えて来てくださりました!「7.7秒バズーカ―(参加者の友人の50メートル走のタイム)」や「2.6(フロンターレの2と6)秒バズーカ―」などとてもユニークなネーミングでこれには本家の8.6秒バズーカ―のお二人も感心していましたよ(笑)。

第3部は囲碁将棋さん、エレベーターマンションさんの漫才で幕を開けます。我々にも分かりやすいサッカーのネタなどを披露してくださり、会場は爆笑の渦に包まれていました! そしてトリを飾ったのはもちろん8.6秒バズーカ―のお二人! 本家による生ラッスンゴレライはやはり格別。皆さん大興奮でした! こうして過去最大の盛り上がりを見せたステージは無事終了。今回足を運んで下さった皆さんを笑いの渦に巻き込んでいただいた芸人のえんにちさん、囲碁将棋さん、エレベーターマンションさん、山田カントリーさん、タモンズさん、そして8.6秒バズーカ―さん、本当にありがとうございました!!

大人気のステージコーナーの横でこんな魅力的なブースもありましたよ。鍼やお灸を体験できる「鍼灸体験コーナー」です。こちらは有限会社エイド・サポートさんのご協力により、有資格の方が体の悩みをカウンセリングし、その症状に見合ったお灸などを体験してもらうコーナーで、しかも参加無料! というわけで14:30の時点で待機列を打ち切るほどの大人気でした。実際に体験した方は、「もっと熱いと思ったけどとても気持ち良かったです。」「少し熱かったけど貴重な体験ができてよかったです。」などといった声が聞けました。参加していただいた皆さん、エイド・サポートの皆さん、ありがとうございました!

また、フロンパーク内の別の場所では「身体ポカポカ~バスボム作り体験教室」が開かれていました。なんと開園前から20名以上の列ができるほどの大盛況でスタートしたバスボム教室。フロンターレブルーのオシャレで良い香りがするバスボムをみなさん楽しく作っていましたよ! 整理券も見事完売し、素晴らしいかたちで締めくくることができました! 参加者の皆さんは試合を一生懸命応援した後、自分が作ったバスボムを入れて気持ちのよいお風呂に入れたのではないでしょうか。
フロンパークはお陰さまで大盛況! この勢いそのまま8.6秒バズーカ―さんには試合前の始球式にも登場していただきました。お二人とも競技場内に入り、まずはピッチをこっそり視察。「ネタをやっているときの方が緊張しなくていいですね…」とお二人とも硬くなってきたので心配でしたが、ウォーミングを兼ねてボールを蹴ったり、マスコットたちと写真を撮っているうちに緊張がほぐれてきたのか、始球式の時間になると元気にピッチを飛び出して行きました。今話題の芸人さんだけあってピッチに現れると大きな歓声が上がります。持ちネタの「ラッスンゴレライ」は、「かわさきフロライ」と変えてネタを披露してくれる大サービス。一世風靡していることだけあって、歓声と共にカメラを撮影する方たちが多かったのが印象的でしたよ。二人はそのまま、PKを蹴る場所に移動。キッカーを務める田中シングルさんは元サッカー部員だけあって、「緊張する…」と連発していたのにも拘らず見事、一発でゴール! 派手なガッツポーズで会場を盛り上げてくれました。

また、この時着ていた衣装ですが何と! フロンターレユニホーム柄のシャツでした。ツイッターに上げると話題になっていたこの衣装、実は手作りなんですよ!! スタッフが、8.6秒バス―カ―さんのイメージを壊さずフロンターレの色を付けて始球式に出てもらえないか悩んでいた時、4月29日柏戦に実施した「イッツアスモウワールド」で餅つきブースにご協力してくれていた西丸子小学校OBの方に世間話をしていたら(笑)、「じゃあ私たちで作るわよ!」と!!
よくよく聞くと、以前にプロモーション部のA野部長から頼まれて、話題になったオフロスキーとのおフロ企画の際、ケンゴの衣装も作ったことかあるというじゃないですか! ということで、その場で速攻お願い。そしてできたのがあの衣装だったのです。本当に困ったときに優しく手を差し伸べてくれる地元の皆さん、本当にいつもありがとうございます!! そんな地元の方達の気持ちがこもった衣装はとても完成度が高く、“今年のフロンターレ展に飾ろう! “なんて考えていたら、8.6秒バスーカーさんから「すごい、これもらえるんですか!」との声。当然の反応です…と思いつつ、事情を話して年末だけお貸しいただけることになりましたのであしからず。
無事に始球式がすべて終わり、控室に戻ると開口一番!「めちゃめちゃ気持ちよかった!!」8.6秒バス―カ―さん自身も楽しんでいただけたのがうれしかったです。

噂のケンケツSHOWは、赤十字さんと川崎市が多くの方に献血が身近になって貰えればとこのようなイベントを毎年実施してただいています。これを機会に献血に興味が湧き、ご協力いただく方が増えたら幸いです。川崎には、川崎駅と溝の口駅に献血ルームがありますので、是非足を運んでみてくださいね。よろしくお願いします!

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