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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/ 2 (水) 2019

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「みやまえご近助ピクニック」をどこよりも詳しく振り返ります!

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フロンタウンさぎぬまスタッフ

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時が過ぎるのは早いもので、今年ももう終盤に差し掛かってきました。ここから寒さの厳しい季節まではあっという間です。

10月はじめのフロンターレ日記ですが、本日はフロンタウンさぎぬまで9/23(月・祝)に行われた「みやまえご近助ピクニック」の様子を振り返ります。

フロンタウンの位置する川崎市宮前区の全町内会・自治会連合会と川崎フロンターレ・フロンタウンさぎぬまが共催となって実施したこのイベント。地域のみなさんと作る暖かい雰囲気に包まれました。

実は台風の接近で開催自体が危ぶまれた「みやまえご近助ピクニック」ですが、規模の縮小と一部内容の変更を行いなんとか開催できることに。時折吹き付ける強風のなか会場の設営と装飾を行い、イベントが始まりました。それではここから各エリアを紹介していきます。

防災体験エリアでは、実際に避難所で使用する物品の展示と体験会が行われました。まずは自宅から最寄りの避難所を確認します。「こんなところが避難所になるの?」と、近所のことでも意外と知らない方が多い印象でした。
皆さんも最寄りの避難場所を把握していると、冷静に行動ができるはずです。

続いて宮前区自主防災団のみなさんによる水消火器の体験会。はじめて消火器を使う子でも簡単に的に当てられていました。こんなに簡単に使えるの!?と衝撃を受けました。

日本赤十字社のみなさんからは、AEDと心臓マッサージの体験をレクチャー。
なんでも心臓マッサージのコツは「リズム感」なのだそう。一定のリズムで行うことが大切らしく、各所で手拍子が聞こえました。

さぁ続いてお隣はマルシェエリア。宮前区にお住いの奥様が作成するハンドメイドの品々が並んでいました。この日のために特別にフロンターレカラーのアクセサリーを作成してくださった出店者さんも。みなさんでアクセサリーを交換したり、お店の情報を教えあったりと新しい交流が生まれていました。実際に作成風景を見ていましたが、本当に繊細な作業の連続で、器用な指先が欲しい!と強く思いました。

イベント中盤には福田市長にご来場いただきました。防災体験エリアに展示してあった「段ボールベッド」の視察途中になにやら見たことのある青い影が…。

ちゃっかりふろん太が隣に座っていました。どこから飛んできたのかわかりませんが、やるなぁの一言です。

そのあとは(株)タフ・ジャパン様の「JINRIKI車イス」を体験。力をかけずとも階段を登れる車イスに驚かれていました。坂や階段の多い宮前区では必須のアイテムかもしれません。

最後にイベント内のスタンプラリーを完成させると、先着で貰えるコラボノートを獲得された市長。
「こういうコラボ、本当にうれしいんですよ。いつもありがとうございます!」
とカメラに向かってノートをアピールしてくださいました。こちらこそいつも(ノートの宣伝まで!)ありがとうございますの一言です。

お昼時には飲食エリアに行列が。定番の焼きそばやからあげはもちろん、おやつにぴったりのシフォンケーキもありました。宮前区に店舗を構えるみなさんが販売する飲食エリアのいい匂いに、おもわず写真を撮りながらおなかが鳴りっぱなしでした。

最後はイベントを盛り上げてくれたマスコットたちが一堂に集まり写真撮影タイム。
今回、運営スタッフとして参加した宮前区のみなさんはなんと126名!! 宮前区民が作り、宮前区民が楽しむこのイベントに、フロンタウンさぎぬまとしてかかわることができ嬉しく思います。

もしかしたら昔より、ご近所付き合いは希薄なものになっているのかもしれません。ですがこのようなみんなで作るイベントがきっかけで、ゆるやかなつながりが生まれるのなら素敵なことだと思います。有事の際に支えあえる地域コミュニティをみんなで作り上げるため、クラブとしてこれからもサポートしていきます。

それでは第1回みやまえご近助ピクニック、これにて終了です。
イベントを作り上げてくださったみなさん、参加者のみなさんありがとうございました!

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