10月6日（日）、富士通川崎工場にて「F-PARK」こけら落としイベント、そして「幸区リレーカーニバル」が行われましたのでご報告します!

午前中、あいにくの空模様となり開催が危ぶまれましたが、天も祝ってくれたのか無事に「F-PARK」こけら落としイベントは開催されました! たくさんの方々に参加していただき、大盛況のイベントとなりました。
この「F-PARK」とは、富士通川崎工場に新しくできたバスケットボールコート、フットサルコート＆テニスコート、70m直線走路、傾斜ありランニングコースがある多目的グラウンドのことです。
今回のこけら落としイベントでは陸上、バスケットボール、サッカー、フラッグフットボールの体験教室や縁日・キッチンカーなども登場。心身ともに大満足のイベントとなりました!

アトラクションブースではファンタジスタ、イケメンダンク、ホールインワンサッカー、ふろん太のふわふわを実施。各アトラクションに何度も挑戦して己の高みを目指すストイックな子ども達の様子にこちらも思わず熱くなりました（笑）
参加してくれた子ども達には選手トレカをプレゼント。運よくサイン入りトレカを引いた子の素敵な笑顔が印象的でした!

縁日のコーナーでは、ポップコーンやわたあめ、スーパーボールすくいといったお馴染みのものから、プログラミング体験やVR体験ブースといった普段はなかなか体験できないものも! お子様も大人の方も思わず「おぉー凄い!」と声を出しながら楽しんで参加されていましたね。

陸上教室では北京オリンピック4×100リレー銀メダリスト塚原直貴さんが指導してくれるという超貴重な体験が! これにふろん太もちゃっかり参加。これからはふろん太のランニングに期待しましょう（笑）
また、川崎WSCによる車いすバスケの体験も実施。最初は車いすを操作しながらボールも扱うことに皆さん慣れない様子でしたが、時間が経つにつれてみるみる上達! 見事なパスワークからゴールを量産していました!

最後はみんなで楽しくパプリカダンスを踊ってイベントは終了。笑顔あふれる素敵なイベントとなりました!
会場となったF-PARKについては普段一般開放はされていませんが、定期的にこのようなイベントで地域の方々が利用することができるということですので、皆さんぜひ「F-PARK」に来てみてください!

そして、この後ふろん太は移動し幸区に到着! ここからはカブレラも合流して、塚越中学校にて行われた「幸区リレーカーニバル」にお邪魔しました!
なんと今年で47回目を迎える伝統あるこちらのイベントはその名前の通り、午前中から夕方近くまで一日中リレーを走り続けるイベントです! 子どもから大人まで大勢の方々が参加し、リレーの他にも1000ｍ走のようにたくさんの部門があり、予選・決勝と戦います。
さらに応援するご家族の方や近所の方など多くの方がこの塚越中のグラウンドを埋め尽くし、その人の数と声援で会場はもの凄い熱気で包まれていました!

ふろん太とカブレラは午後行われた小学校低学年と高学年の混合リレーの決勝戦を観戦!
決勝レースとあり、どちらの部門もスタート前は会場中が静まり帰り、緊迫した様子がこちらまで伝わってきました。
審判員の方達がとても真剣で厳正なジャッジや的確な案内も見どころの幸区リレーカーニバル。その審判員のスターターピストルにより決勝が始まりました!

静寂に包まれた会場は、ピストルの合図と共に音楽ライブのクライマックスかのように一気に熱気が発生! チームメイトや親御さんの応援にも熱が入ります! ふろん太とカブレラも、正直、コースに入ってしまわないか心配なほど興奮して前のめり気味に応援していました!
レースが終わり、優勝して抱き合って喜んでいるチームの姿はもちろん、惜しくも敗れ泣き崩れている子ども達の姿も印象的で、このリレーカーニバルに懸けていた思いが伝わってきました。閉会式では優勝チームにふろん太とカブレラからフロンターレの試合観戦チケットをお渡ししました!　午前中の雨をもろともしなく、最高の盛り上がりで締めくくられたこの伝統あるイベントを、フロンターレは今後も応援していきます!