フロンターレ日記：消防一家

3/ 5 (日) 2006

カテゴリー：

その他

消防一家

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広報部

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川崎フロンターレのクラブ事務所のある川崎市高津区の「高津消防署」では、3月1日から始まった「春の火災予防運動」にあわせた防火啓発ポスターに、鈴木達矢選手を起用!!

地域色を全面に出し、地域住民の皆さんに防火運動をより身近なものとして感じてもらいたいとの狙いで、「川崎市出身。川崎フロンターレの生え抜き」という点で選出したとのこと。

完成したポスターを手にした達矢からコメントが届きましたので、お知らせします!!

『ポスターを撮るよって言われた時は「えっ?」って感じでした。入団1年目で僕は試合に出ていないので…　川崎出身という事もあって選んでもらったそうなんです。広報の方に高津消防署では地元のチームのフロンターレを応援してくれているので、わざわざフロンターレでポスターを作ってくれる事になったんだよって聞いて、余計に僕でいいの??っていう感じでした。
撮影は麻生グラウンドでやったのですが、ポスター撮影自体やった事ないし、初めての経験だったので緊張しっぱなしでした。指示されることに答えることに精一杯…　なんとなくガチガチの写真じゃないですか?
でも嬉しかったです。フロンターレの先輩方がたくさんいるのに、選んで頂いたので、ポスターが先走りしないように、しっかりトレーニングから結果を出して試合に出ること。
そしてチームに貢献していきたいです。ポスターを見た人に「あっタツヤね!!頑張ってるね」って言ってもらえるように努力していきます。
出来上がったきたポスターを家族に見せたら、びっくりしていました。
実は父が横浜市で、兄が川崎市で消防士をしているんです。
「春の火災予防運動のポスターになるなんて名誉な事だし、大変な事だからしっかりとやりなさい」と言われました。
これは言った方がいいんですよね!?「皆さん火の元には注意してくださいね!!」』

まさか、家族に消防士がいるなんて…
撮影を終え、ポスターが出来上がった段階で、達矢がボソッと話してくれたので、聞いたときにはこちらもビックリでした。

まさに、消防一家。
火の芽を摘み取るのは、お父さん・お兄さんにまかせて、達矢はピッチで相手の攻撃の芽を摘み取って欲しいですね!!