フロンターレ日記：宮崎入り

1/23 (火) 2007

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宮崎入り

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広報部

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23日、2007年シーズンの本格的始動となる宮崎綾町キャンプがスタートしました。

宮崎県ではサッカーや野球など多くのプロスポーツがシーズン前のキャンプを張りますが、フロンターレはプロスポーツの一番手として宮崎入りとなりました。空港では歓迎セレモニーが行われ、多くの皆様の歓迎を受けました。

チームを代表して関塚監督と伊藤キャプテンが花束を受け、関塚監督は『昨年は創立10周年の記念すべき年に準優勝という素晴らしい結果を出す事ができました。これも綾町からのキャンプで1年間の準備をしっかり行えた成果だと思っています。今シーズンもタイトルを目指して全力で戦いたいと思います。新たなフロンターレの飛躍の1年になるように、また来年いい報告が出来るように今回のキャンプから頑張っていきたいと思います』と挨拶。

その後、綾町に移動した選手たちは午後のトレーニングから本格的始動。あいにくの曇り空の中で始まったトレーニング。まずは関塚監督からこのキャンプの位置づけが説明され、マルセロコーチのフィジカルメニューをこなし、4組に分かれての変則ミニゲームという軽いメニューでトレーニングを終了しました。飛行機とバス等の長時間移動を加味しての軽いトレーニングとなりましたが、物足りない選手はランニングでホテルに帰るなど、元気一杯のキャンプ初日となりました。明日から厳しいキャンプスケジュールが始まります。選手たちの情報は宮崎からどんどん発信していきますよ!!

さて、初の夕食となったこの日、ルーキーの薗田にサプライズプレゼントがありました。
実はこの日が18回目の誕生日。夕食会場に♪ハッピーバースデー♪の曲が聞こえてきたかと思うと、曲が徐々に大きくなっていきます。最初は気がついていなかった選手たちも結婚式のような演出にザワザワと…　そこにケーキが入場。一気に会場が祝福ムードに!!「おいおい!入団してから一度も誕生日を祝ってもらった事ね〜ぞ!」「卵そこにあったよね〜」「やっちゃえよ」など先輩達から大クレームと温かな拍手。
この誕生日の演出は宿泊ホテルである『酒泉の杜』さんからのプレゼント。初日から素敵なプレゼント、ありがとうございました!!薗田にとっては、いい誕生日になりましたね!!