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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/ 4 (水) 2007

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600店舗の力

text by

広報部

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「サポートショップ」制度。皆さんご存知でしょうか?
サポートショップとは川崎を中心とした商店の方からの年間1万円での支援で、『ホームAゾーン観戦チケット引換券』『サポートショップステッカー』『「○○はフロンターレを応援しています」というスポンサーステートメント使用権』『フロンターレが勝ったら○○サービス!!』などの「勝ったらキャンペーン」の権利等々、様々な特典がついてくるものとなっています。

このサポートショップは2000年にスタートしたのですが、フロンターレを支援してくれていた川崎市内の商店の方が、「看板やユニフォームスポンサーのような支援は無理だけど、できる範囲でフロンターレを支えたい!」という熱い気持ちで声をかけていただいたのがきっかけではじまったものです。お店を持っている方が多く、ほとんど試合には来られない方も多いのですが、それでもいつもチームが勝つと一緒に喜び、苦しいときには「一緒にがんばろう」と逆に温かい言葉をかけてもらったりとフロンターレの心強い力となっています。

開始以来、スタッフが直接お店を訪問するのはもちろん、サポートショップの方が新しいサポートショップを紹介してくれたり、サポーターの方が、自分がよく行くお店を紹介してくれたりといろいろな人との絆にささえられ、そして多くの方にサポートをしてもらって少しずつ増え続け、先日とうとう600店舗を達成しました。

サポートショップ開始当時のスタッフの話では、ホームスタジアム等々力競技場のある中原区の商店が加盟店舗の大半だったのですが、その中原区の商店でさえ、「フロンターレです。」と訪問しても、全く分かってもらえなかったとか。今でも変わらずに、スタッフが直接お店を回ってサポートショップへの加盟をお願いしていますが、「フロンターレ、知ってるよ!」と話が盛り上がって入会してもらえるかな?と思っても入会はしてもらえなかったり、「サッカーはあまり見ない」とあまり話しを聞いてもらえなかったにもかかわらず、次の日事務所に来るとFAXでそのお店からサポートショップへの申込が送られていたりと。反応は様々。

今回600店目となったお店は麻生区の百合丘で30年以上前からあるお店の方で、「フロンターレを大好きなお客さんもいるので、是非お客さんとのコミュニケーションになればと思って。地元のチームですし、一緒に応援しないと!」とサポートショップに入会していただきました。サポートショップの特典であるステッカーを早速お店の入り口に貼っていただき、めでたく600店目のサポートショップが誕生です。今では麻生区から川崎区、川崎近郊と多くの方々にサポートショップで協力を頂いています。

今後も、皆さんと共に、試合がなくてもフロンターレを感じられる町になるように、そしてより多くの方々に応援してもらえるチームとなれるよう頑張ります。皆さんも、町を歩くとき「サポートショップ」のステッカーに気をつけてみてください。結構行きなれたお店がサポートショップだったりするかも知れませんよ。

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