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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/ 3 (月) 2007

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U-12

text by

広報部

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開局20周年を記念して行われている、イッツコムカップ。
会場となっているフロンタウンさぎぬまでは、最近の寒さにもめげず、大人・子供関係なくフットサルを愛する者同士の真剣勝負が繰り広げられています。そして、難敵を打ち破って見事、頂点に立ったチームにはもちろん、豪華賞品が用意されています。それをモチベーションに変えているチームもいるかもしれませんね。

さてこの日。皆さんは覚えているでしょうか。
今シーズン後半戦のホーム開幕戦となったマリノス戦のハーフタイム。このイッツコムカップU-12部門の開会式が行われていたことを。そうです。本日行うのはU-12部門のイッツコムカップです。多数の応募があった中から抽選で選ばれた16チームが、頂点を目指して戦っていきます。

U-12=子供のサッカーと思いがちです。実際に子供たちのプレーを見るまでは少し甘く見ていたかもしれません。大会の蓋を開けてみれば、大人顔負けのプレーを平然と、しかもスペースの無いフットサルコートで平然とやってのけてしまうのです。さらに、どのチームもサッカーで基本的な「止める」「蹴る」の一連の動きが、スムーズに行われているのも、嬉しい発見でした。

その中で注目されていたのは、前回大会の覇者であり、連覇を目指し出場したFC Brilloというチーム。「目標はもちろん連覇です」とキャプテンが言うようにモチベーションは高い模様。また一人一人の個人技が高く、噂は噂を呼び、いつしかBrilloが試合をするコートの周りには多数の観客が。その光景を見て、あらためて注目が高いことを認識させられる一方で、子供ながらに相当のプレッシャーがかかっていたに違いありません。

予選リーグ・決勝トーナメントでは危なげない戦いを続けていたBrillo。DXユナイテッドとの決勝戦では、点の取り合いとなりましたが、粘る相手を振り切り、見事に連覇を達成しました。「連覇が目標」と強気な姿勢で臨んでいたキャプテンと同様、チームメートも連覇を達成し、安堵の表情。特に決勝戦では、「取ったら取り返されるという苦しい展開だったけど、余計に燃えた」と振り返っています。この優勝には残念ながら敗れてしまったDXユナイテッドも拍手。お互いが健闘を称えている姿には、頼もしさが感じられました。

「中村憲剛選手とジュニーニョ選手のようになりたい」と語っていたBrilloの面々。もちろんこの大会に参加した全てのチームの選手には、これからもサッカー選手になれるチャンスが残されています。この大会をきっかけに、更にサッカーを練習して将来、フロンターレを背負って立つ選手が現れることを大会スタッフ一同、心よりお待ちしてます!!

そしてそして!今回、残念ながら参加できなかったチームにも朗報が。クリスマス・イヴにあたる12月24日に行われる「イッツコム・ガンプラKIDSカップ」の限定追加募集を行っています!詳しくはお知らせをご覧下さい!

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