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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/21 (日) 2008

カテゴリー:

テセトーク

text by

広報部

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少し風が強いながらもすっきりとした冬晴れの日曜日、「等々力改修シンポジウム」、「ブルーサンタ」に続くフロンターレ展関連イベント第三弾として、今年のチーム得点王・鄭大世選手をゲストに迎えてのトークショーが行なわれました。今回のトークショーは、「ヒストリーチャンネル・ジャパン」内で12月27日(土)に予定しているドキュメンタリー番組「祖国の選択~2人の代表ストライカーの決断~」の放送を記念して行なわれた催しで、フロンターレのスポンサーとしてもおなじみのイッツ・コミュニケーションズ(株)とYOUテレビが主催しました。(この番組の詳細はこちらでご確認下さい。)
また今回は募集定員を大きく上回る皆様にご応募頂いたため、残念ながら抽選で外れてしまった皆様、本当にすみませんでした…。
さて、会場には抽選で当選した人が朝早くから並んでいました。それに触発されてか?テセも予定より早く会場入り。「テセ、ちゃんと来るかなぁ…」というスタッフの心配を吹き飛ばしてくれたのもつかの間、控室をふと覗いてみると、がっつり仮眠をしていました…。でもちゃんと起きて、MCの方と入念な打合せをしていたのでご心配なく!

今回のトークショーは、普段の逍遥展示空間とは趣を変えて、映像ホールで行ないました。普段から映画を上映している本格使用のシアターだけあって、椅子も快適です。ということで、今回はテセが登場する前にドキュメンタリー番組のダイジェスト版を放映しました。

その後はMCの方の紹介で、テセの登場です。普段からサービス精神旺盛な言動で知られるテセですが、冒頭のフォトセッションでは、いつもと勝手が違うのか、向けられた無数のカメラや携帯を前に、少し照れくさそうな表情でおとなしくレンズに収まっていましたので、すかさず司会者の方から「ピースのポーズで!」とか「蹴るふりをして下さい!」などのリクエストが入っていました。

そうして場の空気も和んだところでトークショーのスタートです。
まず話題は「今シーズンを振り返って」。今年は北朝鮮代表とフロンターレとを往復するめまぐるしいシーズンでしたが、代表は常に誇りと使命感を持って戦い、フロンターレはサポーターと共に戦ったと語っていたテセ。そのほかにも、焼肉は大好きだけど、普段はカロリーが高すぎるから試合後にしか食べないようにしているとか、トレーニングやメンタル面での話、さらにプライベートな話題で「好きな女性のタイプをアーティストや芸能人に例えて教えて下さい!」との問いには、思わず「○×★※」ですと答えてしまっていました。(名前はご想像にお任せします)。

また最近のマイブームとして、普段の空き時間はなるべく読書をしようと心がけているそうですが、今はシーズンオフということもあり、某サッカーゲームにどっぷりはまっているそうです。なるほど、これで控室での仮眠の謎も解けたような!?

ここからは本題である番組の話題へ。
今回の密着取材期間は半年間に及び、北朝鮮代表の遠征にも帯同したそうです。
「僕は昔から目立ちたがり屋だから、この取材の話を聞いたときは嬉しかったですし、僕の情報を発信出来る場を提供してもらえて感謝しています。」とテセ。続けて「取材を受けてた時期は、代表、クラブ両方での掛け持ちがあり、かつ調子の浮き沈みもあった時期。そういう中で、自分自身の嫌な部分を受け入れなければならない場面もあった。そうした葛藤やそれを乗り越えて成長していく様子を見てくれると嬉しいです。」と語っていました。
また、番組の編集をしたスタッフからも“編集作業をしていて、テセ選手の成長ぶりを目の当たりに出来て楽しかったです”と言われたそうです。

加えてトークショー終盤では、出席者の方から質問も受け付けました。「どのチームのDFが一番やりづらいですか」との質問には、「○○選手と△△選手。○○選手は抜群のポジショニング。△△選手は僕の強さを上回る規格外の強さを持っているから。」と明快な答えが。でも「●●選手も嫌だったけど、こないだのホーム戦で競り合いに全部勝ったから、(苦手リストからは)もう外します。」と言って会場の笑いを誘っていました。

ということで第一部のトークショーはここまで。
第二部は子どもたちとの「リフティング対決」です。ルールは簡単。テセと子どもたちがリフティングで真剣勝負をして、見事テセに勝てたらボールをプレゼントするというもの。結果は、テセが上手く空気を読んで!?見事子どもたちの勝利!!テセからその場でサインをもらったボールを手にして、子供達には一足早いクリスマスプレゼントとなりました。

プレゼント抽選会では、16番が入ったレプリカユニフォームやコンフィットシャツなどの豪華商品が、その場でくじを引いたテセから当選者に手渡されて、大盛況のうちにトークショーは幕を下ろしました。

しかしまだ終わりではありません。テセはその足で会場入口のエントランスホールに移動すると、会場から出てきた出席者の方々と固い握手をして、等々力全面改修署名用紙を丁寧に手渡しました。

全てが終了した後、テセに今回のトークショーの感想を聞きました。
「本当に多くの方に足を運んでいただき感謝しています。リフティングの場面では、あまり手を抜きすぎてはシラけてしまうと思ったので難しかったけど(苦笑)、僕はこういうファンを身近に感じられるイベントをやりがいや生きがいと感じるので、参加出来てとても良かったです。来シーズンへのパワーももらえました。」と熱く語ってくれました。

フロンターレ展では、まだまだ年の瀬にかけてイベントが行なわれます。23日(月・祝)には、ゲストにクラブOBの相馬直樹氏を迎えての「ファイト!川崎フロンターレ」の公開収録&トークショーを行ないます。更に来週末、もう一つトークショーを行ないます。こちらは週明け早々に発表します。どちらも会場は川崎市市民ミュージアムです。多くのみなさまのご参加お待ちしております。

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