CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

FRONTALE DIARYフロンターレ日記

5/ 7 (土) 2011

カテゴリー:

アルテリッカしんゆり

text by

広報部

カテゴリー:

五月晴れとなったGW中日の4日、新百合ヶ丘芸術祭(アルテリッカしんゆり)のイベント“アルテリッカこどもひろば”に参加してきました!

実はこのイベント、今年で3年目を迎えるのですが、GW中、新百合ヶ丘に点在する劇場やらホール等で多種多彩な芸術系イベントが開かれるという、まさしく「芸術のまち・しんゆり」に相応しい華やかな催しなのです。フロンターレも「Football is Art!」ということで、毎年キックターゲットなどで参加しています。

昨年までは麻生区役所前広場で行なっていましたが、今年からは昭和音楽大学南校舎(以前に新体制発表会見を行なわせていただいた所です)に場所を移動して、麻生区こども会連合会さん、ボーイスカウト、枡形ELクラブの皆さんと一緒に子供たちに楽しんでもらおうと企画したわけです。

会場にはエアートランポリンのふわふわドームや、電気で走るミニ鉄道など、子供たちが喜びそうなアトラクションがいっぱい。今回フロンターレは、サッカーアトラクションとしてエアゴールによる「キックターゲット」と、500円でフロンターレグッズが当たる「グッズガラポン」を用意しました。もちろんお祭り好きのふろん太も一緒です。会場での設営準備も終えて、さあ子供たちいつでもカモン!と息巻いてみたものの、しばらく経ってもあまり子供たちが来ません…。

どうやら場所が移動したことや昭和音楽大学が休校だったこと、メイン導線から少し外れていることがあるのかな…じゃあ来ないなら呼ぼう!ということで、ふろん太とバルーンアートのお姉さんとで新百合ヶ丘駅前で呼び込みを行ないました。

駅前はさすがに人が多く、ふろん太はあっという間に囲まれる状態に。「昨日は勝って良かったね〜」と声をかけてくれるサポーターの方もいれば、恥ずかしがって近づけない小さな女の子が徐々に近づいて来て、ふろん太のフワフワの鼻に触れてニッコリなど反応も様々で面白かったです。トラメガで案内をしながらチラシを渡したところ、結構家族連れの皆さんが足を運んでくれたようで、会場も段々と賑わいを見せてきました。

キックターゲットは小さな男の子から、「私サッカーやっていました!」という女子学生までいろいろな挑戦者が蹴りましたが、残念ながら150点のパーフェクトは出ませんでした(ルールは3回蹴っての合計得点で賞品が変わるというもの)。でも上手い下手に関わらず、ボールを蹴る皆さんの笑顔がとても素敵で、見ているこちらも幸せな気分になりました。

一方のグッズガラポンはというと、序盤は若干人数が少なくて苦戦気味でした。しかし!そんな苦境を救ったのが、強力な助っ人?でした。麻生区こども会連合会のボランティアで来ていた威勢のいいお母さんが、休憩時間中に運だめしで一回やってくれました。そのときは絆創膏セットだったのですが、悔しいからもう一度やりたい、ということでチャレンジしたところ…なんとふろん太のぬいぐるみが大当たり!これに気を良くしたお母さん、何と他のボランティアの仲間に声掛けをしてくれたのです。しかも「ちょっとあなた、やりなさいよ」的な…半ば強引に?…いやいや、積極的に誘っていただいて、次々とお客さんを連れて来てくれました。そうしたら、今度はプロコンTシャツが当たったものですから、お母さん鼻高々です。こちらとしても連れて来てもらって、全部一番下の賞だったらやや心苦しかったので、ちょっと胸を撫で下ろしましたよ。

そんな感じで、イベント終了時刻の16時まで常にお客さんがいる状況でイベントは無事終了しました。今年は東日本大震災の影響で、イベントの自粛が相次いでいますが、こんな時期だからこそ、芸術で励まそう!ということで実施されたこの「アルテリッカしんゆり」イベント。楽しそうな子供たちの笑顔を見て、こちらも元気づけられました。また、会場に設置したMind-1ニッポンプロジェクトの義援金箱に集まった¥2,400は、同プロジェクトから日本赤十字社を通じて、被災地の皆様に送らせていただきます。
募金して下さった皆様、ありがとうございました。

  • ツイッター
  • フェイスブック

関連する日記

share with friends!
Tweet
FB Shere

2022-05

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最新の日記

過去の日記

カテゴリー

PAGE TOP

サイトマップ