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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

4/18 (水) 2012

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古本でキフロンターレ

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広報部

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先日のFC東京戦で行われた「古本でキフロンターレ」。皆さんたくさんのご協力ありがとうございました。今日は「古本でキフロンターレ」で集まった古本・CD・DVDの査定が終了しましたのでご報告します。

今回、皆さんに寄付していただいた古本・CD・DVDの総数は3,587点。合計135,589円がMind-1ニッポンプロジェクト活動費に充てられることになりました。

バリューブックスさんからは「過去のイベントで集まった本と今回集まった本の決定的な違いは本の状態です。本がとても綺麗でした。査定しながら川崎フロンターレサポーターさんのフロンターレさんへの思いや復興支援への思い、一体感が伝わってきました。本当に綺麗な本が多かったです」とコメントをいただきました。さらには「FC東京サポーターの方も協力して頂けたのもびっくりしました。サッカーって凄いです」とも話してくれました。

今回、フロンターレ選手会も協力しています。選手会長のタサ(田坂祐介)は「最初は、古本で復興支援!?とびっくりしました。今回、いろいろな支援の形があることを知ったし、身近な物でこのような形になることも知りました。選手会としても継続的に本集めをしたいと思います」

選手の中で、一番早く古本を持ってきてくれたのはケンゴ(中村憲剛)でした。「今回、クラブがスポンサーの皆さんと一緒になって新しい復興支援の方法を提案してくれました。僕も選手たちも本をよく読みます。でも読み終わった本などをどうしようか、けっこう悩みの種でもありました。今回のプロジェクトはみんなが簡単に参加・協力でき、協力すればするほどハッピーな企画だと思います」と話してくれました。また一番多くの古本を持ってきたヤジ(矢島卓郎)は「僕も結構本を読むので、古本で復興支援の形になるなんていいことだと思います。これからも協力しますよ。継続が大事ですからね」と選手たちも積極的に参加してくれたのです。※モバフロの「クラブハウスだより」4月7日号でヤジらしい本が紹介されています。そちらも是非ご覧ください。

その気持ちが先日、ファイフロで放送されるキフロンターレの告知撮影時にも現れていました!!ケンゴ、タサ、サネ(實藤友紀)のフロンターレが誇るインテリ派に出演してもらったのですが、3人ともすばらしい演者でした。タサには地元広島の広島弁で。サネには地元高知の高知弁というよりは関西弁でしたが、皆さんにキフロンターレへ協力してもらうための想いで語ってもらったので必見です。

今後は、下記の方法で継続的に受付を行います。

①たくさん有るけど持って行くのは重たくて、という方は「宅配回収」がお勧め!
<宅配回収>
4月15日よりスタートした「宅配回収」。電話一本で、指定の場所まで宅配業者さんが取りに行く方法です。5点以上あれば引取配送料はバリューブックスさんが負担しますのでご安心ください。詳細はこちらから→  http://www.kf-books.jp ご不明な点は、0120-826-295にお電話ください。

②少し有るけど何処に持って行けば、という方は「等々力回収」がお勧め!
<等々力回収>
今シーズン残り全ホームゲームで回収を行うことにしました。受付場所は「フロンパークグッズ売店」「Gゾーングッズ売店」「メインスタンドグッズ売店」の3か所になります。1冊でも大歓迎!

引き続きご協力よろしくお願い致します。

最後に、バリューブックスさんから、今回集まった本や今までバリューブックスにある本を提供して、川崎市内の福祉施設、病院、学校、フリースクール等で、「フロンターレ文庫(仮)」と題して、書架を設置したりできるといいですね。と話を頂きました。
古本で『地域社会貢献』『一体感』が広がりそうです。

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