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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/ 4 (月) 2012

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「礼音」発表会

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広報部

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2007年のガンバ大阪戦の試合前に和太鼓の演奏をして頂いた津軽三味線・和太鼓のグループ『礼音』の皆さんを覚えているでしょうか?宮前幼稚園にお子さんを預けていたママさん達10名で2004年にスタートした、女性だけの和太鼓集団です。あの力強い太鼓の響きには随分と勇気づけられましたよね。

そんな「礼音」が初めて単独で発表会をすることになり、ふろん太が招待されたので行って来ました!会場となった「すくらむ21」は、かつて「イラン講座」や「W杯選出選手激励会」を開催するなどフロンターレにとっても馴染み深い場所。「礼音」は主にここで毎週練習を重ねているそうです。

さてふろん太は今回、会場でのグリーティングの他にも大役を仰せつかりました。
それは、なんとステージで「礼音」の皆さんと共演すること!当初は、余興で出演するバルーンアートショーのお手伝いをする予定でしたが、せっかく来るんなら…ということで、特別ゲストとして演目にも追加してくれたみたいです。それを聞いたふろん太、「え、ボクが入っていいの?」みたいな反応を始めこそしていましたが、そこは元来の目立ちたがり屋の血が騒ぐのか、何だかウキウキして見えました。

演奏は、力強い和太鼓の響きと女性らしいたおやかさが心地良い、「礼音」ならではの素晴らしい発表会となりました。第一部と第三部の間には、「礼音」の兄弟分?に当たる「田中建設工業」福祉厚生課の皆さんによる、スコップ三味線の妙技など余興も披露。ちなみにこの田中建設工業の皆さんは、メンバーも礼音と同じ17名。田中社長が礼音の所属する「和楽会・昇」の田中代表に瓜二つなど共通点も多く見受けられましたが、全くの別組織とのことでした(笑)。

その頃ふろん太は、控え室が一緒になり、これまたゲスト出演する専修大学の「オオトリレンジャー」と記念撮影をしたり、会場のちびっことふれあったりしながら、出番に向けて準備を進めていました。
フロンターレのPRコーナーでは、「礼音」さんへの感謝の気持ちと、フロンターレの試合を見に来て下さいと、ジェスチャーでしっかり伝えることができて、会場から拍手をもらいました。

さて、いよいよ第三部。
ふろん太の出番は第三部最後の「花笠音頭」。清和会の皆さんと踊ります。
舞台袖で花笠を頭にかぶり、花を鼻につけて準備万端。ほぼぶっつけで本番に臨みます。
そしていよいよ出番が。MCの方が曲紹介のときにふろん太の出演も伝えてくれたので、比較的スムーズに出ていくことができました。会場からは手拍子もいただき、ふろん太の初舞台デビューはまずまず成功だったのではないでしょうか。

その後「礼音」発表会は、田中代表の力強い大太鼓演奏もあり、アンコールで演奏した「まつり」では、賑やかなリズムに乗って会場中が手拍子でひとつとなり、心地良い一体感のなかで終了しました。

今回が初めての発表会ということでしたが、和太鼓、三味線、ジャグリング、バルーンアートショー、コメディなどレパートリーに富んだ内容で3時間があっという間に過ぎ、とても初めてとは思えない充実した発表会でした。
次回はまだ未定とのことですが、様々な地域イベントにも参加していますので、皆さんもぜひ「礼音」ワールドを堪能してみてはいかがでしょうか?

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