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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

11/30 (土) 2013

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あさお青玄寮祭

text by

プロモG

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2010年に「あさお青玄寮祭」として始まった「あさお青玄まつり」も今年で4回目を迎え、今年からは麻生区に在住・在勤・在学に関わらず、誰でも参加できるお祭りとして、11月24日(日)に川崎フロンターレの麻生グラウンド、若手選手寮の「青玄寮」で開催しました。

例年、なぜか青玄まつり当日は天気が悪く、過去2年も途中で雨が降ってきたり、お祭り中は曇りだったけど、撤収時は大雨だったりと、天気には恵まれないお祭りだったので、ひょっとしたら今年も…と懸念していましたが、今年は秋晴れという言葉が相応しい晴天。しかも陽射しもあって体感温度もあたたかく、まさにお祭り日和となりました。

開場は11時でしたが、入口には早くから多くのお客様が列を作ってお待ちしていただいていました。そしていよいよ開場。ふろん太くんも入口でお客様をお迎えし、さぁ、お祭りのスタートです!

受付前を通ると目の前は、等々力でもおなじみのブラジルキッチンとアットエフさんのあったか鍋のいい匂いがしてきて、一気に食欲がわいてきます。そしてクラブハウス沿いに人工芝グラウンドへ向かうと、目の前は飲食コーナーが広がってきます。昨年も出店いただいた新鮮野菜販売、焼きそば、焼き鳥などに加え、今年は「麻生・新百合グルメ」と題して、旭鮨総本店さん、パン屋のメゾンユキ.さんに新たに加わっていただき、バリエーション豊富な飲食コーナーとなりました。

お客さんもそれぞれのブースに並んでは、好きなものをたくさん食べていただき、お祭りが終わるころにはどのブースも完売状況と、大盛況でした!

ステージ上では11時30分からは開会式がスタート。今回主催の川崎フロンターレ麻生アシストクラブ副会長高桑三雄氏による開会宣言のあと、会長の中山茂氏、多田昭彦麻生区長、川崎フロンターレの武田信平社長、風間八宏監督、そして大島僚太選手、山越享太郎選手、風間宏矢選手から挨拶をしていただきました。

お祭り前日のアウェイ浦和戦を3-1で勝利したこともあり、お天気同様、どの方の挨拶も晴れやかでした。

開会式参加選手の他には、福森晃斗選手、安柄俊選手、風間宏希選手が参加して、今年は全部で6名の選手が参加。開会式後はサッカー教室や、青玄寮ツアー、クラブハウスツアー、サイン会、サッカーアトラクション参加、飲食コーナーで販売のお手伝いなど、それぞれの場所に移動です。選手たちと触れ合う子どもたちの顔はキラキラしていて嬉しそう。選手もそれぞれの場所で楽しく活動させてもらいました。

ステージでは、新百合マジッククラブの手品から始まり、ご当地アイドルの川崎純情小町のライブ、今年で35周年を迎えた夏蒐(なつかり)太鼓、小学生の美しが丘ダブルダッチクラブ、麻生・高津・百合丘合同チアリーディングチームが、それぞれ日頃の練習の成果を発揮して、すごく盛り上がったステージとなりました。

クラブハウスツアーは全部で3回実施。それぞれの回を安選手、山越選手、宏希選手がそれぞれ参加。あたかもトレーニングしている最中に見学者の皆さんと鉢合わせするという設定で、実際のトレーニングについて実演してもらったり、普段選手達が飲んでいるプロテインを皆さんで試飲して乾杯したりと、こちらも趣向を凝らしたクラブハウスツアーとなっていました。

青玄寮では、寮見学ツアーが行われ、事前応募で当選された方々に選手寮の中を見学していただきました。普段なかなか入ることができない所に入れるとあって、参加された皆さんは楽しみ半分、ドキドキ半分といった感じで、妙に緊張気味の子どもたちがかわいかったです。

フロンターレカラーに装飾されたお風呂を覗いてみたり、選手たちの部屋に潜入してみたりしましたが、選手の部屋をノックするときに子どもたちの緊張もMAXに。しかもドアを開けると本物の選手たちと対面!なんとも言えない反応の表情をしていて見ているこちらが楽しかったです。

最後は食堂に集まり、普段選手たちが実際に食べているメニューの試食会も開催。選手たちも一緒のテーブルで食べてプチ昼食会となりました。参加していただいた皆さんには選手たちをより身近に感じて頂けたのではないでしょうか?

なんでも聞いていいよ!というサービス精神旺盛な選手たちに、とあるお子さんから、「地球は何回まわっていますか?」という質問に福森選手もビックリ?!というシーンもありましたが、そこはフク。なんとか福森ワールドで乗り切っていました。(笑)

その他にも麻生グラウンド会場で行っているサッカーアトラクションや、ステージでのお宝グッズコーナーにも参加し、選手にとっては忙しい一日となりましたが、応援してくださるたくさんの人たちと触れ合うことが出来ました。

閉会式では、締めたはずの福森選手のあとに宏希選手が挨拶するという、多少のトラブルもありましたが、それぞれが立派な(?)挨拶で締めて、あさお青玄まつりは終了となりました。

今年は本当に天気に恵まれたこともあって、昨年の1,256名から大幅に増えて1,818名もの皆さんにお越しいただきました。また来年も皆さんとお会いできるように準備を進めていきたいと思います。

最後に、あさお青玄祭りを主催していただいた、川崎フロンターレ麻生アシストクラブの皆さん、出店各団体の皆さん、ステージで楽しいパフォーマンスを見せてくれた参加団体の皆さん、本当にありがとうございました。

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