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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

9/28 (月) 2015

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2015「春日山部屋」応援ツアー

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集客プロモG

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9月21日(月・祝)に川崎唯一の相撲部屋である「春日山部屋」の本場所応援ツアーを開催いたしました。2009年から続く「春日山部屋」応援ツアーですが、すっかり川崎フロンターレサポーターにとって定番のツアーとなりつつあります。

当日は、朝10時武蔵小杉タワープレイス前に集合し、両国国技館に向けて出発。例年ですと、出発した直後に車内でビンゴ大会がすぐに行われています。しかし、今年は車内では行わず、夜の食事会でのお楽しみにと時間をずらしました。車内では、チケット配布や「2015春日山部屋浴衣柄手ぬぐいの先行発売」を実施。この手ぬぐいをいち早く手に入れたいと待ち焦がれていた方も多く、たくさんのみなさまにご購入していただきました。続いては春日山部屋力士の紹介VTRを上映。事前に春日山部屋力士紹介シート配布し、それだけで力士の名前と顔を覚えていただくのは難しいので、特別VTRを例年用意しています。
VTRでは、力士の名前、ニックネーム、川崎の中での好きな場所、好きな女性芸能人などのかなり入り込んだ質問もあったりなかったり、力士がモノマネを始めたりと、趣向をこらしたVTRだったので車内は笑いで溢れかえっていました。その中にはホームゲームで毎試合出店している「春日山部屋の塩ちゃんこ」ブースの味付け担当の春日里、さらに相撲部屋解放や先日のマッスルスタジアムで協力してくれている春日嶺、春桜、水口なども登場しました。そして、VTRを見終えたところでタイミングよく両国国技館に到着です!

両国国技館に到着すると、親方のお出迎えと参加者の方への挨拶がありました。
そして、ここで記念撮影を親方と一緒に。背景には、「春日山部屋」と「川崎フロンターレ」の文字が、色鮮やかな、のぼり旗に映し出されていました。これはフロンターレが春日山部屋に毎年送っている物なので是非国技館に行った際はご確認下さい! 写真を撮り終えると、一行は会場内へ。取り組みが始まると、みなさん真剣な眼差しで観戦。春日山部屋力士の取り組みでは、力士の名前を呼び、熱い声援を送りました。もちろん声援だけではなく、春日山部屋色と川崎フロンターレ色が国技館内に出るよう、春日山部屋力士の取り組み時のみ写真の横断幕を掲出。取り組み後に力士達に声援が届いていたか確認すると「もちろん聞こえていましたよ。やっぱり声援があると気合が入ります」力士たちは口々に話してくれていました。ちなみに、観客席では、声援を送りながら力士がこちらをみてくれると、「力士が観客席を見たよね?」とチェックをしていました!

【九月場所:春日山部屋・全18取り組み結果】
9日目は春日山部屋全体で18取り組みあり、10勝8敗。これは応援ツアーの影響があったのも間違いありません!!
《幕下》
伯錦●  渡し込み
水口◯  叩き込み
春日国● 寄り切り
萬華城● 押し出し
松葉山● 送り出し
高春日◯ 押し出し
《三段目》
濱春日● 掬い投げ
春晃◯  叩き込み
春日龍◯ 引き落とし
春桜◯  引き落とし
春日丸◯ 叩き込み
福の邦● 叩き込み
幸山●  寄り倒し
《序二段》
春日嶺◯ 押し出し
松栄◯  下手投げ
春日里● 上手出し投げ
大国岳◯ 渡し込み
《序の口》
稲垣◯押し出し

春日山部屋の力士の取り組みが一段落すると、希望者の方は両国国技館横にある「東京江戸博物館」へ。東京江戸博物館では、その名の通り江戸時代の歴史を深く知ることができます。ちなみに、ツアーには、東京江戸博物館の入場券も付いてきます。また、両国国技館内では、250円でちゃんこを食べることができる地下の大広間があります。このちゃんこは週代わりなのですが、今回は、境川部屋ちゃんこで、あっさりとした塩味でおいしくいただきました。

国技館内は幕内力士達が登場していました。相撲部屋には力士だけではなく、行司や呼出しも部屋に所属しているのをみなさんご存知でしたか? そのため、春日山部屋所属の行司、式守与太夫さんにも注目いたしました。車内でのVTRでは、当日、装束も事前にお知らせしてくださっていたので、みなさんすぐに式守与太夫さんに気づくことができました。普段、力士の動きに視線が集まりやすいですが、行司に焦点を当てるとその一挙手一投足に重みがあり、自然と目が奪われていきました。ぜひ、相撲をご覧の際は、力士だけではなく土俵全体を見渡すと新たなおもしろさを発見できるかもしれませんね。

そして、春日山部以外の取り組みでは、今相撲界での絶大なる人気のある遠藤-旭秀鵬の取り組みでは、スー女の力強さを知ることができました。会場のあちらこちらで遠藤関のタオルが掲げられ、さらに、黄色い声援が会場中に響き渡っていました。取り組み結果は、遠藤関が勝ち星を挙げ、スー女の皆さんも盛り上がっていた様子でした。
結びの一番は、宝富士—鶴滝の取り組み。やはり結びの一番にふさわしい会場の雰囲気になり、おおよそ土俵2周分の懸賞も出ておりました。等々力でも広告掲出していただいている「味ひとすじ永谷園」様が目立っていましたね。結びの一番を終えると、「弓取式」が行なわれました。弓取式とは、大相撲の本場所で結びの一番の勝者に代わり作法を心得た力士が土俵上で弓を受け勝者の舞を演ずることで、弓取式が行われるタイミングは、全取り組み終了後、打ち出し前に行われます。

両国国技館を後にした一行は、両国から川崎区にある春日山部屋に向かいます。このツアーの醍醐味である春日山部屋で力士お手製のちゃんこ鍋を召し上がっていただきます。取り組みを終えた力士たちが一足先に部屋に戻り、参加者のみなさんをお出迎えしてくれます。給仕も力士たち自身が行い、参加者のみなさんに「お・も・て・な・し」をしてくれます。
参加者のみなさまは、力士たちにいろんな質問し終始楽しんでいました。食事もある程度すすむと、ここでビンゴ大会を開催! 春日山部屋オリジナル2015反物や2014年反物オリジナルトートバックなど、他では手に入らない品々が景品で用意いたしました。そして、司会はスタッフ・T尾と萬華城。最初はなかなかビンゴが出ず、みなさん渋い顔をしていましたが、萬華城の名司会ぶりで会場は大盛り上がり。そして、今回はビンゴの他にもじゃんけん大会を実施。リョウタの使用済みスパイクが景品に。最後には、参加者の了承を得て、春日山力士たちもじゃんけんに加わり、この時も大いに盛り上がりました。
そして、ツアーの結びに稽古場で記念撮影をし、ツアー終了。初めて参加された方も「いろんなスポーツの観戦をしているけど、今日は本当に1日楽しめました! 今日は参加してよかったです」と満面笑みを浮かべていらっしゃいました。
皆さんぜひ、相撲を生で観戦してみませんか? このツアーを通して、相撲を好きになっていただき、春日山部屋にもっと愛着をもっていただき、同じ川崎のプロスポーツ集団としてますますお互いに支え合っていけたらとおもいます。ご参加されたみなさん、そして春日山部屋の親方、おかみさん、力士のみなさん本当にありがとうございました。

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