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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/18 (土) 2016

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カブトムシ飼育日記~最終回~

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集客プロモG

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この日記でも何度がご紹介してきましたが、6/25大宮戦の場外イベント広場「フロンパーク」で行われるイベント「カブの日」に向けて、田坂祐介選手と森本貴幸選手が育て続けているカブトムシたち。いよいよ、皆さんの手に渡る日が近づいてきました!
カブトムシたちは、二人のもとですくすくと育っているようなので、ここでご報告しますね。

まずはモリこと森本選手が、イベント当日にカブトムシが成虫にならなかった場合にオスとメスのつがいで渡せるように、幼虫をつがいで箱に入れる作業を行ないました。

実はこの作業を行う以前、こんなことがありました。
タサこと田坂祐介選手とモリに飼育状況を確認しようと連絡をしてみたところ、タサはすぐに「こんなに大きくなりました!」と写真付きでスタッフに報告が。
しかし、モリからはなかなか連絡がきません。「どうしたのかな?」と心配していた矢先、モリから「こっちもこんなに大きくなりました!!!」と、タサが送ってくれた写真の枚数を上回る、大量の写真が届きました(笑)
まるで、タサ(兄)の背中を追う弟のようで微笑ましかったですね(笑)

なかなかマメに連絡をくれないモリに「大丈夫かな…?」と心配をしたこともありましたが、この日持ってきてくれた飼育箱はちゃんと手を加えてあり、そんな心配をしたスタッフは少し反省しました。
また、作業をしながら飼育箱の中を見てみると、モリのカブトムシの中には既に蛹(さなぎ)になっているものもあり「成虫がもうすぐ見られそう!」と、モリはワクワクしている様子でした。

モリの作業も無事終り、1ヶ月経ったある日の朝。
タサから「おはようございます!今日の朝カブトムシが4匹地上に出現しました!」とビッグニュースが飛び込んできました!
早速どうすればいいかということになり、「葉のついた枝とゼリーを入れて!!」と伝えました。
送ってくれたカブトムシの画像をよく見てみると、なんと5匹も地上に!

カブトムシたちはみんな元気そうで、写真の中にタサのお子さんも写っていたので、「怖がらないからすごいね」と話すと、「まだ触れないけど興味津々で、いつも気にして一緒に作業したりしたんですよ」とのこと。
家族で育ててくれたカブトムシで、親子の交流にもなったようです。

また、しばらくすると…「ミタニ製品ばっかりです。三谷さんってすごい人なんですね!」とホームセンターに行っている画像が送られてきてきました(笑)
タサたちにカブトムシ飼育を教えてくれた、三谷さんの「ミタニ製」飼育用品やカブトムシが置かれていたことにびっくりしたそうですよ。

その後、モリからも「カブトムシが出てきた!!」と連絡がきて、長期に渡り行なってきたタサとモリのカブトムシ飼育は、いよいよ最終段階に。

二人には最後、お客さんの手に渡る前までのカブトムシの飼育箱を作ってもらいました。
幼虫の飼育箱よりマットを浅めに入れ、カブトムシが遊べるように太めの木を入れ、日差しから隠れる場所として葉がついた木も加え、ゼリーを入れて…飼育箱が完成!

二人とも全部持って行かれるのはさすがに寂しかったようで、2匹ずつぐらい持ち帰らせていただきました(笑)
実は2人が持ち帰った飼育箱には、カブトムシのメスが卵を産みやすいようにと「産卵木」をしっかり入れていましたよ。今のカブトムシが卵を産んで、また新しい命が誕生できるようにしっかり準備していたので、育てたカブトムシにすごく愛着があることが伝わってきましたね。

タサとモリは「すごく楽しかった!箱に入れたら終わりかなと思っていたけど、幼虫のころからガサゴソ音を立てて、はじめは家族をびっくりさせたり、いろんな作業をしているうちに愛着が湧きました。カブの日当日は僕たちが育てたカブトムシを採集しに来てください!」とコメント。タサ、モリ。長期間、本当にお疲れ様でした!

このタサ&モリの“イクメン”カブトムシ採集は、参加した方の中から抽選で5名様に試合終了後タサかモリと記念写真が撮れる特典があります。
自分たちが育てたカブトムシを育ててくれる方と、少しの時間でも交流ができればと実施することに。ぜひ、お楽しみに!

また、このカブの日で行なう「カブトムシの森」では、1,000匹のカブトムシつがい採集、テレビでも虫好きタレントして活躍する虫のお姉さん「カブトムシゆかり」さんによる飼育教室、採集したカブトムシと遊べる「カブトムシプレイランド」、採集したカブトムシを育てる飼育グッズをその場で手に入る「ミタニ飼育グッズ即売会」や日本では目にできない「大カブト&クワガタ展」など、盛りだくさんの内容となっています。

この日は是非、皆さんでお越しいただき、フロンパークで夏を先取りした「カブの日」イベントをお楽しみください!
そして、タサとモリが愛情たっぷり込めて育てたカブトムシたちにも、ぜひ会いにきてください!

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