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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/18 (木) 2018

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今シーズン初の練習試合

text by

広報G

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キャンプ6日目は、午後から今シーズン初となる練習試合が組まれました。午前中にセットプレーなどのチーム全体としては意識合わせを行い、ここまでやってきたことをどれだけ出せるかを試す場所となりました。

鵬翔高校と30分×3本の変則マッチで行われ、コンディションに不安を抱えている選手を除いて全員が出場しました。結果は12-0の大勝。得点者は阿部浩之×2、家長昭博、小林悠×2、知念慶×2、奈良竜樹、宮代大聖(川崎フロンターレU-18)、脇坂泰斗、オウンゴール。開幕前ということで、試合内容の詳細は書けませんが、昨年まで在籍していた選手たちと新加入の選手たちとの融合はまずまずだったのではないでしょうか。

加入2年目を迎える知念は「キャンプで練習を続けてきてコンディション的には上がってきたと思っていたんですけど、実戦になったらまだまだだという感覚でした。新加入選手も入ってきて、ゲームをやらないとわからないことがありますし、良かった部分もあります。多少疲れもありますけど、足りない部分が多いのでもっと突き詰めていかないと。上の人たちは安定していつものパフォーマンスだったので、そこに新戦力や僕ら若手がどれだけ合わせられるかだと思います」とまだまだ満足いくものではないといった様子。

同じくアベちゃんも「高校生との練習試合でしたけど、相手がどうであれチームとしていい感じで点が取れていたので、滑り出しとしてはいいと思います。勝ち癖というか点を取る癖をつけるのが大事やと思いますし、プラスして内容も良かったので、そういうものを積み重ねていければいいと思います。新加入選手もいい感じでできていると思いますし、周りがもっとサポートできればいいかなと」とチーム全体としてまだまだといった感じで話してくれましたが、最後には「いやー、きついですね」と笑顔で答えていました。

新加入組の中ではルーキーの脇坂が2ゴールと活躍。ですが、本人は「このキャンプで取り組んできたことをゲームで意識しながらやりました。今回は前目のポジションをやらせてもらったので点は取れましたけど、高校生が相手でしたしチャンスはたくさんあったので、もっと積極的に取りに行くことをしないといけないです。少なくともチームが始動したときよりは良くなっていると感じているので、そのイメージをみんなと合わせてよりスムーズにしてく段階です」とルーキーながら虎視眈々とポジションを狙っていくという強い気持ちがうかがえました。

キャンプも終盤に入り、疲れが見える選手も多くなってきましたが、大きなケガ人もなく順調に進んでいる綾町でのキャンプ。残りの期間も更なるチームの上積みに期待したいところです。

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