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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/24 (金) 2008

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全面改修へ

text by

広報部

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フロンターレサポーターにとって、そして川崎市民の皆さんにとって本当に重要な日となりました。川崎市の中心にそびえ立ち、フロンターレのホームスタジアムでもある等々力陸上競技場。より安全に充実したスタジアムライフを送っていただくために、元参院議員の斉藤文夫さんを会長とし、フロンターレサポーター、川崎市サッカー協会、川崎市陸上競技協会、川崎フロンターレの4団体が中心となり結成された「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」の発足記者会見と、武蔵小杉駅で早速、署名活動が行われました。

このHPをご覧になられている方は、必ず一度は等々力競技場にお越しになられた経験があると思います。フロンターレとしては、皆さんに楽しんでいただきたく様々なイベントを企画し充実したサービスを体感していただくために、日夜努力を重ねているわけですが、残念ながら我々の手ではどうしようもないこともあります。それはスタジアムの構造です。
40年も前に完成したスタジアムであるため、老朽化は避けられません。事実、雨の日には至るところに雨漏りがあり、それにより皆さんが移動するコンコースには水溜りができてしまい、皆さんお客様が足を滑らせて怪我をされる場合も。また年々と平均観客動員数が伸びていくにつれて、コンコースは大混雑。2万人を超える試合などは、本当に一歩進むのも大変ですよね。
また昨年は、アメフトのワールドカップが開催され、今年は陸上のオリンピック代表を決める全日本陸上選手権、スーパー陸上とサッカー以外にもメジャーな大会が開催されるようになりはじめた等々力陸上競技場。これだけ多くの方が訪れるようになったために、変わらなければなりません。ここは、サッカーだとか陸上だとか区別している場合ではありません。一致団結して等々力をより快適で安全なスタジアムに、そして川崎市在住の子供たちや皆さんにとっても「スポーツの聖地」として誇れるようなスタジアムにしていこうじゃありませんか。

初日となった署名活動。あいにくの雨模様の中でのスタートとなり、参加したスタッフのみならず、選手代表として参加したケンゴも心配しておりましたが、いざ始めるとそんな心配はすっきりと晴れ渡りました。仕事を終えて帰宅する方、これから取引先に向かう方など目的は様々ですが、どんな方でも立ち止まっていただき、署名に協力してくださいました。署名にご協力してくださった皆さん。この場をお借りして申し上げます。本当にありがとうございます。

「今日署名活動に参加して、本当に多くの方が興味を持っていただいて嬉しかったです。フロンターレサポーターは、家族の方が多いので、家族で安心して観戦できるスタジアムを全面改修によって実現してほしいし、選手としても協力していきたいと思います。選手たちも等々力以外でもこんなに支援してくれる方々がいて、実際に支えて頂いていることを認識するべきですね。」と参加してくれたケンゴの感想。選手も安全なスタジアムで観戦してほしいのです。この言葉はケンゴのみならず選手全員の声でもありますよ。

署名活動は市内で開催されるイベントのみならずホームゲーム時でも開催されます。皆さんの協力があってこの全面改修は実現できます。「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」へのサポートをお願いします!!


「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」の公式サイトはこちら
⇒ http://love-todoroki.net/

※こちらから「署名用紙」のダウンロードが可能です!!

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