CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/12 (日) 2009

カテゴリー:

ホンダ親子サッカー教室

text by

広報部

カテゴリー:

梅雨の中の週末、フロンタウンさぎぬまで「ホンダ親子サッカー教室」が開催されました。この時期のイベントは、毎日のように変わる天気予報がきがかりなのですが、この日は梅雨の中休み。汗ばむ陽気となりました。

今年から川崎市内のホンダ販売店の各販社さんが川崎フロンターレを応援してくれているのですが、今回はそのHonda Cars川崎、神奈川北、神奈川東、川崎中央さん主催の親子サッカー教室ということで、みごとサッカー教室に当選した親子連れの参加者さんが朝から集まってくれました。

この日集まった50組100名の親子の参加者のみなさん。
男の子、女の子、そしてお父さんお母さんなどなど組み合わせも様々。
参加者が100名ということで、フロンターレからも育成・普及のコーチが10名参加。さらにこの親子サッカー教室にはユウキとノボリの2選手が参加しました。オフの日の朝からのイベントにもかかわらず、ひとたびユニフォームを着ると「今日は参加者の人も、自分も楽しめるようにがんばりますよ!」とユウキから力強い言葉が。ノボリも「クラブイベントとしてサッカー教室にでるのは初めてだけど、今日のサッカー教室が参加する人のよい思い出になるようにがんばりますよ!」と二人ともやる気は十二分でした。

開会式でのHonda Cars川崎の浜田社長の挨拶でサッカー教室がスタート。
初めは子供対大人の1対1。ゴールめがけてシュートを打つ子供チームとそれをキーパーで阻止するお父さん・お母さん。子供たちは、お父さんお母さんだからって手加減はありません。結果は子供チームの全勝!

その後は親子で同じチームになって試合形式。
お父さんからのパスを受けてシュートを決める子や、「お母さんこっちだよ!」と逆に子供がリードする風景など。ひとつのボールを追っている親子をみてみると、なんだか楽しそうな顔をしているのは子供よりもお父さん、お母さんのように見えました。

選手もサッカー教室が始まると汗をかきながらグラウンドを走り回っていました。「サッカーの楽しさも、厳しさも教えてきました」というユウキは、あざやかなドリブルで子供、お父さんを抜き去り見事にシュートを決めていました。子供たちも負けずに、ユウキがボールを持つと、みんなで集まってボールを奪い返す場面も。
ノボリもちびっこの女の子にうまくアシストを決める場面や、お母さんとのパス交換など、「いや、すごく楽しいですよ!」と汗まみれで満面の笑みで答えてくれました。

最後の閉会式では本田技研工業の森主任の挨拶のあと、ノボリが「今日は参加できてとても楽しかったです。ちびっこのみんなはお父さん・お母さんに感謝の気持ちを忘れずに!」とノボリらしい挨拶で閉めてくれました。

「普段は子供とボールを蹴ることがなかったので、本当に楽しかったです。ただ、走りすぎて明日が心配ですよ」というお父さんや、「こういう広いところで親子で運動をすること自体がないので、とっても貴重な時間をすごせました」などなど、参加者の方にも満足してもらえていたようです。子供たちも「選手とパス交換した!」、「ドリブルで選手を抜いたよ」などなど、選手とのサッカー教室を楽しんでくれていました。

汗だくで帰ってきたユウキは「ホントに楽しかったです。楽しそうにサッカーをしている親子から、逆に元気をもらいました!」と完全燃焼していました。
ノボリも「自分は子供の頃にこういうふうに、サッカー選手と一緒にボールを蹴るという経験がなかったので、今回参加してくれた子供がこれをきっかけに将来サッカー選手になってくれたらいいなと思いました。走りすぎて疲れました。」とコーチと参加者のちびっこの話をするなどこちらも楽しんでいたようです。

ノボリが言うように、今回のサッカー教室に参加したちびっこから未来のフロンターレ選手が出てくるかもしれませんね。そんなことを夢見てしまいたくなるような親子サッカー教室でした。

今回、「地域をフロンターレと盛り上げていきたい」とサッカー教室を開催していただいたHonda Cars各社の皆様、ありがとうございました!

  • ツイッター
  • フェイスブック

関連する日記

share with friends!
Tweet
FB Shere

2022-05

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最新の日記

過去の日記

カテゴリー

PAGE TOP

サイトマップ