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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/21 (火) 2009

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エコラシコ

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神戸戦の翌日…。Jリーガーズウィークということで社会貢献活動の一環として昨年同様、多摩川の清掃活動へ行って参りました。今年もホームスタジアム等々力陸上競技場のある等々力緑地を飛び出して、共催であるNPO法人多摩川エコミュージアム、とどろき水辺の楽校・国交省京浜河川事務所・川崎市環境局緑政部多摩川施策推進課の協力のもと、対岸にFC東京の方々を迎え「多摩川エコラシコ」を開催。
ん・・・!? FC東京??
そうなんです!!先日HP内でお知らせしたように、今年は川崎フロンターレ選手会とFC東京選手会とが主催でバージョンアップして開催した「多摩川エコラシコ」

開会宣言の合図とともに、対岸のFC東京の方々とゴミ拾いを競う形でスタートしました。フロンターレ側は、井川選手会長、横山副会長を筆頭に、三班に分かれ多くのサポーターと一緒に清掃活動をしました。もちろん、ふろん太・ドロンパも参加で不公平グッズなどもありましたが…今日は休戦と言わんばかりに黙々と作業に取り組んでいましたよ。
我がチームの選手達は昨日の神戸戦の疲れを見せることなく、軍手を装着し、ビニール袋を片手にサポーターの方との交流も交えながら、一緒になって取り組んでいました。

そんな清掃活動の中、歓声が聞こえるではありませんか。見ると、ボールを抱え颯爽と駆け抜けるテセの姿が。フラッグフットボールの練習に来ていた方たちの中に、テセが加わっていたのです。しかも、初めてでありながら何度もタッチダウンを決め、競技が変わっても点取り屋でした。テセに話を聞くと「一度やってみたかったんです。面白かったです!!」という返事が返ってきました。やはりボールがあると吸い寄せられていってしまうんですかね。

そして、本日最後の締めくくりとしてきれいにした多摩川でのレガッタ対決。ホームで迎えうつクラシコに向けての前哨戦ともいえるこの一戦。とどろき水辺の楽校の方に話を聞くと「レガッタは息を合わせ漕ぐことがポイント…」らしく、勝敗を左右するとのこと。両チーム代表がボートに乗り込み、上流からいざ、スタート!!ゴール付近ではフロンターレサポーターによる大応援!!フロンターレボートはヨコを船頭に、すばらしい漕ぎっぷり!!中盤付近からFC東京ボートを大きく引き離し、オールでのパフォーマンスも忘れずゴ~ル!!
そして、勝利収めましたのでサポーターによるバスケットケースの大合唱♪♪選手も非常に満足そうな表情でした。

「サポーターと一体感を持ってやれてよかったです。こういう活動に参加することで心もきれいにして、意識を高く持ってリーグ戦残り16試合全力で向かっていければと思います。こういう活動をやれるという点で、このチームにいてよかったと思えます。これからも何かしらの活動で貢献していければと思います」と選手会長のイガ。

是非とも8月1日ホームで迎える「多摩川クラシコ」もバスケットケースで締めくくりましょう!!


P.S.多摩川クラシコのチケット購入はお早めに!!このままだと等々力がFC東京カラーに埋まってしまいます…

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