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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/31 (日) 2010

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下見してきました!!

text by

広報部

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さぁみなさん、待ちに待った第18回多摩川クラシコです!古くさかのぼれば、川崎フロンターレが誕生した1997年のJFL時代から激しい試合内容と数々のドラマチックな試合展開で互いに刺激しあいながら“良きライバル”として切磋琢磨してきた両クラブ。特に「多摩川クラシコ」と命名された2007年以降は、ホームゲームのみならず敵地で戦うアウェイゲームでさえも一切の妥協をせず、時には川から、またある時は空から、様々な経路で味の素スタジアムに乗り込み、絶対に負けられないこの一戦を盛り上げてまいりました。

そして今年のアウェイ多摩川クラシコも例年よろしく、世にも珍しい方法で敵地へ乗り込んじゃいます。その方法は、「徒歩」!川崎から多摩川を渡り味の素スタジアムまで歩いていくというこの方法は、サポーターの皆さんの中にも考えた方がいたかもしれません。しかし「ただ歩くだけでは“企画力のフロンターレ”(自称)の名がすたる。フロンターレが主催するのだからネタを沢山仕込むのだ!」とアドレナリン全開でアイデアを絞り、関係各所の協力を得て形にしたのが今回お送りする多摩川取水 二ヶ領用水400周年記念「多摩川クラシコアウェイWALKツアー」なのです!正直、ツアー内容を発表出来るまで苦難の連続だったこのツアー。そこで今回は下見、計画段階の苦労話を大公開しちゃいます。

まず着手したのが、このツアーのおおもとである「歩く」という行為。
正直、ただ単に歩くのって退屈ですよね。歩くことで何か川崎らしさを感じながら味の素スタジアムを目指せないかなあと考えていた折、来年の3月に多摩川から取水している二ヶ領用水が竣工400周年を迎え、川崎市としても記念事業を計画していることが発覚。「もしかしたら、これは絡められるかもしれない!」と、企画のアンテナがピコピコ動き出し、二ヶ領用水の取水口がある多摩区の区役所へ相談に行きました。「多摩川クラシコっていうFC東京との試合があって歩いて行くのですが、二ヶ領用水沿いを歩いて多摩川河川敷まで行くので、記念事業の一環として何か一緒にできないですかね?」と唐突に提案すると、最初、気まずい空気が流れましたが、冗談のような話を真面目に進めようとしているこちらの気持ちが伝わったのか、「それでは一度、その計画しているツアーの下見を一緒に行いましょう」というありがたい話に発展!やはり、考えるよりもまずは行動です。

季節は立っているだけで額から汗が滴り落ちる猛暑真っ只中の8月中旬、下見ツアーを敢行。スタート地点となる中野島中学校から歩き始め、ツアーを開催した際に見てまわる二ケ領用水のポイントを確認していきます。何の知識もなく、ただ歩いているだけならば何の変哲もないごくごく普通の用水沿いの道ですが、400年というとてつもなく遠い昔に、11年もの歳月をかけて築き上げられたその歴史や用水の担った役割などをききながら二ヶ領用水を眺めていると、江戸時代にタイムスリップしたかのようにその頃の風景が目の前に浮かんでくるから不思議なものです。ツアー当日、二ヶ領用水沿いのウォーキングでは、今なお残る堰の歴史や、用水にたまるゴミを取り除く“除塵機”の説明などをゲストスピーカーを現地に招いて行いますので、お楽しみに!

二ヶ領用水沿いの道を歩いていくと、前に見えてくるのは母なる川、我らの多摩川です!もうこの頃には、持参したペットボトルの水も飲み干し、「ここがゴール!」みたいな気持ちになっていましたが、上河原堰堤が見えるこの地点は、ツアー行程のほんの四分の一程度。正直、今の気温と全然違いますから、11月のツアーの頃はサクサク歩けちゃう距離ですのでご安心を。

ここからは多摩川を右手に見ながら河川敷を上流方向へひたすらまっすぐ歩いていきます。そしてこの直線ロードで行うのが、小泉次大夫(こいずみ・じだゆう)巡検行列の再現です。小泉次大夫というのは、徳川家康の命を受けて二ヶ領用水の工事を指揮した偉い奉行さん。言ってしまえば、もしこの人がいなかったら、今の二ヶ領用水はなかったかもしれないという今回の企画の重要人物。そんなに大事な人であるならば、小泉次大夫が二ヶ領用水工事の進捗状況を見てまわった「巡検行列」を、次大夫に敬意を表し再現しようじゃないかといった企画です。ここで、問題になったのが2点。一つは、「誰」が次大夫に扮するのかということ。そしてもう一つが、今なお残る巡検行列の巻き絵で次大夫が乗っていた「馬」をどこから手配するのかということ。うーん、これはハードルが高いです。

まずは、次大夫役の人物の選定。皆さんも同意見だと思いますが、今までの実績、経験をふまえ、満場一致でフロンターレの大奉行“武田信平”社長にオファーをだしました。企画を恐る恐る話すと「おとなしい馬に乗るんだったらやる」とのことなので、ポイントはそこか?と思いましたが、まずは第一関門クリア。そして「馬」に加え、「おとなしい馬」という条件がつきさらにハードルが上がった馬探しをスタート。市内で馬を扱っている人を調べ交渉しましたが、日程や予算が合わず断念。フロンターレ動物園の企画でもお世話になった高津区の福田牧場にいるポニーを招聘しようかと一瞬心が揺れましたが、「ポニーでは本物の再現ではなくなってしまう」というプロ魂に火がつき、引き続き馬探しをおこないました。しかしなかなか見つからず困りに困っていた時に手を差し伸べてくれたのが、「那須どうぶつ王国」の鈴木支配人でした。
今季、イーグルフライト、そして先日のペンギン撮影会など等々力にカワイイ動物たちを連れてきてフロンターレホームゲームの盛り上げに一役買ってくれた那須どうぶつ王国ですが、今回アウェイゲームでも、王国にいる「おとなしい馬」をWALKツアー前日入りでご協力していただけることになりました!フロンターレのこんな企画に遠くから付き合ってくださって本当にありがとうございます(涙)。巡検行列はリハーサルなしの本番一発勝負!先頭を歩くツアー参加者の皆さんにはノボリを持っていただくなど雰囲気作りにご協力していただきますのでよろしくお願いします。

巡検行列を行いつつ、河川敷の直線ロードを歩いていくと京王線の鉄橋が見えてきます。
その手前にある開けたスペースでツアー一行はしばし休憩。そしてツアーのほぼ中間地点となるこの場所にあるのが休憩茶屋、その名も“たぬきや”さんです。下見ツアーを行う前までは、この休憩ポイントでツアー参加者が持参した飲み物などを各自でとってもらおうと考えていたのですが、休憩茶屋の店名が、今から戦いを挑む対戦相手のマスコットのモデルとなった動物とあっては、そのままイジらないわけにはいきません!
そこで思いついたのが、多摩川クラシコの勝利を祈願し、“たぬきや”でたぬき汁をツアー参加者の皆さんにふるまってもらおうというもの。さすがにたぬきの肉は入手しづらく、たぬきの肉の代わりにコンニャクを入れたコンニャク汁(※コンニャク汁は別名たぬき汁と言われています)は作れないかと、たぬきや店主・青木さんに相談。ツアー参加者300名分のたぬき汁を仕込むのは、早朝からの作業となり大変ではありますが、快く引き受けてくださいました。川崎側にある休憩茶屋なんで、“いるかや”だったら最高でしたが、たぬきやさん、ツアー盛り上げ協力、本当にありがとうございます!

そして、たぬき汁を食べながらしばし休憩を取る間、さらなる盛り上げとして県立多摩高校の吹奏楽部の皆さんが多摩川クラシコのアンセム「get the river under control」の演奏を、そして稲田郷土史会の角田益信がその昔、多摩川近辺の農民が歌っていたといわれる「登戸の田植え唄」を披露してくださることも決定!下見の際に演奏場所を確認しましたが、多摩川をバックに壮大な音色を奏でること、間違いなしです!

休憩後は、一路、敵陣本丸・味の素スタジアムを目指します。川崎市多摩区から稲城市にある多摩河原橋を渡り、ついに川向こうの調布市に上陸。道路沿いにはFC東京のポスターやタペストリーが目立ち始め、いやがおうにもアウェイを肌で感じると、疲れからか少しダレてきた気持ちに緊張感が走り、歩を進める足にも再び力が入ります。

飛田給駅前の通りを抜け、なだらかな階段を登りきると、そこに見えるはついに到着、味の素スタジアム!会社での業務において頑張りきれない性格を指摘されることが多いクラブスタッフだけに、下見ツアーをやりきった達成感と充実感が爽やかに体全体を包み込みます。しみじみと味の素スタジアムを眺めた後、共に歩いた多摩区役所スタッフと記念撮影をおこない下見ツアーは終了しました。実はこの翌日、炎天下の中を歩きすぎたためか、熱中症!?にかかり会社を休むことになった虚弱スタッフも発生しましたが、この日の下見ツアー後も詳細確認のため、何と合計4回も下見ツアーを行い、11/20のツアー本番にむけて万全の準備を進めております。

今回のツアーには、多摩区役所、二ヶ領用水記念事業の窓口である川崎市建設緑政局、多摩川エコミュージアムをはじめ、多くの団体の皆さんの手助けがあり催行されることになりました。特に中野島中学校から休憩茶屋までの市内の安全確保に関しては、川崎多摩警察署交通課の皆さんがサポートしてくれます。安全の確保上、参加者全員が身につけるものがあったほうがいいという警察の方からアドバイスを受け、今までにないクールなデザインの記念ハットを製作してくれたgol.の皆さん、ありがとう!

当日は、事故なく楽しくフロンターレサポーターの皆さんと味の素スタジアムを目指して歩きたいと思いますので、申し込まれた方は、寝坊することなく、まだ申し込まれてない方は、現段階で申込者が200名を超えましたのでお早めに申込みください!!

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