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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

9/20 (火) 2011

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エコ暮らしこフェア

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広報部

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日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝夕はひんやり秋の気配を感じる今日この頃。
体にべっとりまとわりつくジメジメした空気を感じずスタジアムで過ごすことができる季節の到来にクラブスタッフ一同、喜びを感じいます。
そんな「スポーツの秋」の幕開けにふさわしいビッグイベントが24日ホームゲーム清水戦前に開催されます。題して「エコ暮らしこフェア」。

イベント名を聞いても「?」の人も多いかと思いますので、説明をしましょう。
川崎市や川崎フロンターレでは、地球環境に配慮したエコ活動をそれぞれ積極的に行っていますが、なかなか多くの人の知るところにならないのが現状。活動を重ねる度に「もっと多くの人に活動を知ってもらいたい」、そして「さらなる活動の拡充を図っていきたい」と両者とも悶々としていました。それならば、いっそ両者が手を組み一大エコ活動啓蒙フェスティバルをやってみようじゃないかと意気投合し、行うのが今回の「エコ暮らしこフェア」です。「エコを取り入れた楽しい暮らし=エコ暮らし」はお分かりだと思いますが、「エコ暮らしフェア」ではひねりがないと両者で話し合い、「今年はFC東京との多摩川クラシコもないですし、イベント名だけでもクラシコを取り入れますか」という安易な方向性で「エコ暮らし+こ=エコ暮らしこフェア」と命名されました。クラブ単独イベントならばいざ知らず、川崎市さん、かなり柔軟です…。

川崎市が関わる事業としては他とかなり違いを感じるイベントタイトルですが、これはタイトル名だけでなく規模も今まで行ってきた試合前のものとは大きく違っています。
今回「エコ暮らしこフェア」に出展する団体はなんと26団体!しかも通常のフロンパーク(等々力プール前広場)に留まらず、等々力緑地全体を使用し5つのエリアに分けて開催されるのです。

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それでは、簡単に5つのエリアの紹介と、みどころをお伝えしておきましょう!

まずは、フロンパークエリア。いつもスタジアム外イベントが行われているエリアには4団体が出展します。その中でも注目してほしいのが「CC等々力ブース」。「CC等々力」とは「カーボンチャレンジ等々力」の意味で、現在、フロンターレと川崎市、中原区、そして富士通の4者が合同で等々力競技場使用の際に生まれる二酸化炭素排出量を削減していこうという活動です。具体的には、スタジアム場内売店でのリユース食器の使用、回収作業などがそれにあたります。今回は、フロンパークエリアにCC等々力PRブースが設置されるほか、富士通のパソコンを使用したエコクイズコーナーやフロンターレユニフォームが当たる「リユース食器積み重ねチャレンジコーナー」などアトラクション盛りだくさん!参加無料ですので皆さん是非いらしてください。
その他にもクラブスポンサーであるDoleの有機バナナを使用し、そば粉生地で包んだ「オーガニックバナナクレープ」の販売や、先日のファン感謝デーで大人気だった「ハーゲンダッツエコアイスクリーム教室」ブースなどが設置されます。

2つ目に紹介するのは「川崎市環境局エリア」。
こちらはフロンパークのお隣、通常児童遊園があるあたりに6団体が出展します。目玉は川崎市が管理し、実際に使用している電気自動車への乗車体験コーナーです。電気自動車はもちろんガソリンを使用しておらず車に蓄電された電気で走行するためとっても静か。むしろ静かすぎてエンジンが止まっちゃったんじゃないかと心配になるぐらいです。乗車体験の際には等々力緑地をぐるっと一周しますので、実際にその静かさを実際に体で感じてみてください。

3つの目のエリアは、等々力プール内に設置される「海・川エコエリア」です。
出展する3団体の一つ「海洋楽(かいようらく)研究所」には廃材を再利用して作られたイルカなどの海洋生物ロボットを実際に等々力プールに泳がしてもらいます。このロボットイルカ、ロボットと思うことなかれ、まるで本物のイルカのように泳いでみせる精巧ロボットなのです。新聞、テレビで多く取り上げられ、学校の授業やエコイベントなどでも引っ張りダコのこのイルカ、必見です!
その他のブースではイルカ粘土つくりコーナー、イルカ救いコーナー、川崎フロンターレも参加して行っている多摩川清掃活動PRコーナーなどが出展されていますので、等々力プール内にある「海・川エコエリア」にも足をお運びください。

4つ目のエリアは、市民ミュージアム前にて展開される「中原区エコカフェエリア」11団体です。
ここのエリアでは中原区役所が日頃から進めているエコロジー活動「エコカフェ」を中心にブース出展がなされます。
その中でも、スターバックスが出展する「オープンカフェ」では、マイボトル(個人保有のタンブラー)をこのブースに持参すると、スターバックスのおいしいコーヒーを「割引販売」にてあなたのボトルに注いでくれるといううれしいサービスが!もちろんフロンターレタンブラーでも対応してもらえますので、中原区エコカフェエリアにはタンブラー持参をお忘れなく!(一部のポスター・チラシ等で「無料」と表示されているものがございます。正しくは「割引販売」です。お詫びして訂正させていただきます)
また、このエリアでは太陽光を使ったソーラークッカーによる料理実演や、エリア内を走行するこじゃれた人力車風の自転車タクシーなどアトラクションも充実。尚、この「中原区エコカフェエリア」だけは、13:00〜18:30と他のエリアよりも2時間早くオープンしていますので、エコ暮らしこフェアをさらに満喫したい人は早めにお出かけください。

最後にお知らせする5つ目のエリアが等々力プール横に設置される「川崎朝日会エリア」です。
普段は臨時駐輪場として使用されているこのスペースには、この日の冠試合をしていただく「川崎朝日会」のグッズガラポン大会ブースと朝日新聞社ブースが設置されます。
選手のサイン入りグッズ300品が当たる川崎朝日会グッズガラポン大会は、川崎朝日会が冠試合の際の恒例イベントとして認知度、人気とも高いですが、今回開催するのは例年開催されているバックスタンド裏手ではなく、等々力プール横になりますのでお間違えのないように…。
朝日新聞ブースでは、エコ暮らしコフェア会場内5ヶ所に設置されたドラえもんエコクイズ(しつもんドラえもん地球環境編からの出題)に答えて回るクイズラリーで、見事5問すべてを答えた方先着500名様に、特製ドラえもんタオルを進呈いたします。クイズラリーをしながら等々力緑地内の各エリアを回っていけば、藤子・F・不二雄ミュージアムのオープンで現在時の人(ロボット?)となっているドラえもんのタオルがもらえるというのだから参加しない手はないです!惜しくもタオルがもらえなかった人にも参加賞として先着1,000名様にはドラえもんグッズがもらえますのでどしどしご参加を。

駆け足でザザッとエコ暮らしコフェアのみどころをお伝えしましたが、紹介できなかったブースもそれぞれエコ活動を楽しく知り、学べるものばかりですので、あとは皆さん当日ご自身で体験してください!きっとエコ活動がより身近に感じるようになるはずです。
尚、中原区エコカフェエリア以外のブースは15:00〜18:30の間、開催しておりますのでよろしくお願いします!

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