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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

5/22 (火) 2012

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パワーアップした試合中継

text by

スカパー!川崎フロンターレ担当 下吹越

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今シーズンよりスカパー!の中継が更にパワーアップしたって皆さんご存知ですか?
スカパー!ではJ1J2リーグ戦全試合を試合開始10分前から中継しています。試合前のスタジアムの雰囲気を感じていただける上、J1の中継では試合終了後、両クラブ監督のインタビューも見ることができます。また、画面上では随時シュート数の表示をし“どちらが優勢か”などより深く試合展開を楽しめることができます。

そして、今シーズンからは更に試合をリアルタイムで楽しんで頂けるような中継内容にパワーアップしました!そのいくつかのポイントを紹介したいと思います。



■選手会場入りシーン
サッカーの試合は90分間ですが、選手達の戦いはそのずっと前からすでに始まっています。チームバスを降りてスタジアムに入る時の表情からは、試合中とはまた違った緊張感が感じ取れるでしょうし、選手によっては逆にリラックスしたありのままの表情を見せてくれるかもしれません。視聴者の皆様にはそれらも試合の重要な一幕として、是非楽しんで頂ければと思います。

■コイントスシーンの音声

今シーズンよりコイントスシーンで主審や両キャプテンが話す声をご紹介していきます。これにより視聴者の皆様にはピッチレベルの臨場感を感じて頂きたいと思います。
また、そこでの会話を聞くことで新しい発見もあるかもしれません。例えば、試合直前の緊張感の中で意外な会話が聞けたり、あるいは主審の方の話し方や声を聞くことでそれまで見えなかった新しい印象を発見したり、ということもあるのでは…。

この演出によって選手やレフェリーのキャラクターを知ることは、プレー面、レフェリング面の両面で試合をより深く楽しむために効果的ですし、何よりレフェリングそのものへの関心喚起にも繋がると考えています。また、大歓声のスタジアムにいたらほとんど聞くことができない音声ですので、テレビ中継ならではの醍醐味として楽しんで頂けると嬉しいです。

■オフサイドラインCG

ゴールや決定的なシーンで起きたオフサイドの判定を分かりやすくお伝えするために、今シーズンから専用のオフサイドラインCGを導入しています。
主審の判定は絶対ですが、どちらかのチームを応援しているサポーターにとっては微妙な判定はいつまでも頭から離れないものです。本来は目に見えないオフサイドラインをCGで表示することで、微妙な位置やタイミングで起きたオフサイドの判定を少しでも分かりやすくお見せしていきます。
また、このCG表示によりオフサイドシーンでのルールの分かりにくさが解消され、サッカーファンの裾野拡大にも効果が期待されます。そうした考えをもとに今回のCG導入は日本サッカー全体の発展のためにも非常に大切なことだとスカパー!は考えています。

■ピッチレベル音声の臨場感
スタジアムには観客の歓声、サポーターの応援歌の声など、様々な音が存在していますが、ピッチレベルの音というのはなかなか聞くことができないものです。例えばボールを蹴る音、体がぶつかり合う激しい音、主審が発する声、FK時にGKが出す指示の声など、ピッチ内には臨場感を強く感じられる様々な音が飛び交っています。これらの音声をより高い精度で拾い、伝えられるよう今シーズンより有人ガンマイクを配置しました。
今まではお届けしきれていなかった臨場感のある音声を是非お楽しみ下さい。



いかがだったでしょうか?
すでにお気付きの方も多くいらっしゃったかもしれませんね^^
スカパー!Jリーグ中継はこれからも視聴者の皆様により満足して頂けるよう中継映像、内容のクオリティーアップを目指していきます。
これからも末長くスカパー!をよろしくお願いします。

“ホームはスタジアムで、アウェイに行けないときはスカパー!で”

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