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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/16 (水) 2013

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新春エンタメSHOW!

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広報部

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昨年12月8日から一ヶ月以上にわたって開催してきた「2012川崎フロンターレ展」も14日をもちまして展示終了となりました。今年も大勢の皆様に会場まで足を運んでいただきまして、本当にありがとうございました!12日と14日にそれぞれフロンターレ展関連イベントを開催しましたので、そのご報告をします。

まずは12日に行われた「新春エンタメSHOW!」。
ゲームあり、漫才あり、かくし芸ありとエンタメてんこ盛りでお届けしたこのイベント、まずは大人気サッカーゲーム、ウイイレシリーズ最新作 PS3版「ウイイレ2013」を使用した「新春ウイイレ勝ち抜き大会!」を開催。11時からの予選にはお子さんを中心に8名がエントリー。優勝を目指して熱いバトルが繰り広げられました。「PS3版をやったのは初めて」といいながらも、一回戦を9-0、決勝戦も5-0と圧倒的な強さを見せたHくんが見事優勝を果たしました。このHくんと、決勝を戦ったYくんのお二人には、同ソフトが贈られたほか、鷺沼芸人とのエキシビジョンマッチへの出場権を獲得しました!

続いて13時からは、吉本興業のご当地芸人である鷺沼在住の「囲碁将棋」、「タモンズ」による爆笑漫才ライブを開催しました。会場にはフロンターレサポーターのほか、二組のファンとおぼしき女性の方々も来ていて、普段とはちょっと違う感じが新鮮でした。

ネタの内容はここでは控えますが、「タモンズ」「囲碁将棋」共にフロンターレやサッカーをネタにした完全オリジナルを披露し、会場を爆笑の渦に巻き込んでいました。中にはちょっと際どいネタもあり、ステージ脇で我々スタッフの笑いが少しひきつっていたのは内緒です。ちなみにちょっとした裏話になりますが、囲碁将棋の根建さんが歌っていたフロンターレの応援ソング、実は事前にこちらで教えたのですが、音程取りに苦労されていたようで…、本番直前まで繰り返し歌って練習していましたが、音程どうでしたか!?

漫才を楽しんだあとは「かくし芸」です。
まずはファンタスティック芸人“ミヤモ”氏によるマジックショー。実はこのミヤモ氏、元G大阪、神戸でサッカー日本代表でも活躍したあの宮本恒靖さんの親戚なのです。そういえば似ていますよね。この日もトランプカードの瞬間移動など会場のお客さんも参加してのマジックの数々で魅了してくれました。

続いては「人形劇団ひとみ座」さんによるフロンタとワルンタの登場です。このイベントのために新たに作っていただいた新ネタは、何と二人の漫才!鷺沼芸人にもひけをとらない!?二人の軽妙なやりとりに会場も大盛り上がり!クイズも交えながらの楽しいかくし芸でした。

そして先ほどのウイイレ優勝者と鷺沼芸人とのウイイレ対決!鷺沼芸人からは「タモンズ」が相手になります。直前インタビューでは、優勝したHくんが「5点差をつけて勝ちます!」とタモンズを挑発!これに対してタモンズは「野球じゃないんだから、5-0なんて大人をなめるなと言いたいですね」と憤慨。

じゃ、もし5-0で負けたら?との司会の問いには「ありえないですけど、もし負けたら二人に僕らからお年玉あげますよ」と自信をのぞかせていました。そして5-0以下のスコアなら二人には即席コントを要求するなど、対決前に早くも火花がバチバチ散っていました。

気になる対決のほうは、初戦はタモンズのコントローラーが効いていなかったトラブルもあり、立ち上がりこそ2失点しましたが、その後は何とかしのいで2-0で優勝者コンビの勝利。ただし公約の5点差での勝利は叶わず、再戦することに。優勝者チームは満を持して最も得意であるFCバルセロナを選択。一方のタモンズはもちろん川崎フロンターレを選択。さあタモンズ勝利!?なるか!

試合はシステム、メンバーをいじってきた優勝者コンビが終始圧倒。順調に得点を重ねて、終了30秒前までに4-0とタモンズをリード。でもこのままいけば公約が果たせず、タモンズの勝利に。
しかしそこはやはり予選を勝ち抜いた歴戦の猛者。終了間際に得点して見事5-0でタモンズを下しました!「まさか本当にやられるとは…でもパワプロなら負けないんですけどね」と負け惜しみのタモンズ。終了後、しっかりお年玉を二人に渡していました。

そして“新春エンタメSHOW!”最後は「川崎フロンターレクイズ王決定戦決勝大会」。
予選150名の上位得点者による、フロンターレ雑学王決定戦。決勝に進出したのは、中原区のNさん、幸区のIさん、川崎区のSさん、そして横浜市青葉区のJさんの4名です。出題形式は、司会の読み上げる問題に挙手で答える早押しと、答えを書く記述式の計15問。問題作成には予選に引き続き、サッカー検定にご協力頂きました。

問題はフロンターレ選手名での足し算引き算といったフロンターレ関連の問題から、イタリアサッカーに関する問題まで多岐にわたり、最後の一問を残して、Sさんが8点でリード、それをJさんが5点で追う展開に。最後の一問は正解すると3点もらえます。Sさんが正解すれば優勝、Jさんが正解すればプレーオフ。二人以外が正解でもSさんの優勝という、Jさんにとっては圧倒的不利の中、問題が読みあげられます。「問題。2列目の4名が前後で四角い陣形を取るシステムの名前は?」その瞬間SさんとJさんがほぼ同時に手を挙げましたが、わずかに早かったのはJさん。答えは「ボックス型」。見事Sさんとのプレーオフに持ち込みました。

プレーオフの問題は「かつて箕輪、寺田、伊藤で形成したディフェンスラインは何と呼ばれていたか?」これまた二人ほぼ同時ながら、わずかに早かったのはSさん。正解はもうお分かりですね。“川崎山脈”です。
ということで、栄えある初代王座に輝いたのはSさん。なんでも99年からの熱狂的なサポーターだとか。フロンターレ問題への回答の早さに納得でした。サッカー検定3級の資格も保有されていました。

惜しくもプレーオフで敗れたものの、Jさんはサッカー全般の知識が豊富で、特に後半戦ではことごとく得点を重ねてSさんと激闘を繰り広げました。
Nさんはご家族の応援もあり、最初の問題に正解して幸先いいスタートを切りましたが、なかなか得点を重ねることが出来ませんでした。Iさんは残念ながら無得点でしたが、また機会があればぜひ参加したいとのことでした。このクイズ大会、今回初めての形式でしたが、参加者4名の皆さんはまた是非参加したいとおっしゃってくれましたので、また機会があれば開催したいと思います。


そしてフロンターレ展最終日のイベントとなった14日の展示写真予約会。
この日は雨が降り続き、気温も0度近い寒さという悪天候の中、早朝から大勢の方が整理券を求めて列を作っていました。市民ミュージアムのご厚意もあり、早めに開館して皆さんには並び順に別室で待機していただき、午前9時より整理券配布し、その後会場の映像ホールに入って頂きました。ちなみに今回用意した整理券は午前9時の配布時で全て捌け、何名かの方は残念ながらお渡しすることが出来ませんでした。
予約会自体はスムーズに進行し、1時間余りで終了しましたが、皆さんが驚いたのは、雪でした。それもそのはずです。朝の雨が大粒の雪になっていて、かつ既に積っている状況だったのですから。しかもこの日は成人式。晴れ着の新成人の皆さんは裾を汚さないように慎重に歩いていました。ふろん太も大勢の新成人の皆さんと記念撮影を撮ることが出来て満足しきりでした。

こうして一か月以上にわたり開催された「2012川崎フロンターレ展」も無事に終了しました。今回はトリックアート等趣向を凝らした展示や、これまで以上に質量ともに高めたイベントなど、オフ期間の間もサポーターの皆さんに楽しんでもらえるような内容にしましたが、楽しんでいただけたでしょうか?

さあ、もう間もなく2013年度川崎フロンターレが始動します。今年も多くの皆さまに支えられながらシーズンを戦っていきたいと思います。ぜひとも熱い応援をよろしくお願い致します!

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