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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/ 8 (火) 2020

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【U-18】プリンスリーグホーム最終戦は「等々力」で!

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アカデミー

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12月6日(日)、川崎フロンターレU-18が今シーズン戦っている「高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2020 関東(通称:プリンスリーグ)」の第8節、山梨学院高校戦が等々力陸上競技場にて開催されました。

ここ数年、川崎フロンターレU-18のプリンスリーグホーム最終戦は、トップチーム同様等々力を使って開催されており、昨年はサッカー教室の開催やオリジナルグッズ販売など集客企画も実施し、たくさんの方に足を運んでいただいていました。

しかし、今シーズンは新型コロナウイルス感染症の影響を受け、プリンスリーグ関東は全試合「無観客での開催」に。
残念ながらサポーターの皆さんに現地で応援していただくことは叶いませんでしたが、今シーズンから導入したスポーツライブエンターテイメントアプリ「Player!」でテキスト速報に加えライブ配信も実施。
等々力でのラストゲームとなる3年生たちの姿を少しでもサポーターの皆さんへお届けすべく、この日に向けて準備を進めてきました。
選手たちも、リアルタイムでたくさんの方に観てもらえることをとても喜んでいて、気合十分で試合へ臨んでいたことと思います。
ウォーミングアップの様子からも、その気合いと程よい緊張感が伝わってきました。

そしていざ13時に試合がキックオフすると前半、最初に試合を動かしたのは山梨学院高校。
11分にペナルティエリアのやや外、ゴール正面で相手選手に前を向かれると、豪快なミドルシュートがネットに突き刺さり、先制を許してしまいます。しかしこのままリードを許さなかったフロンターレ、37分に右サイドのパス交換から抜け出したFW五十嵐太陽のシュートが一度はGKに止められたものの、こぼれ球を押し込んで、待望の同点ゴールが決まります。同点に追いついた勢いそのままに、42分には相手クリアのこぼれ球をつなぐと、FW鈴木大登がペナルティエリア内で意表を突く浮き球のパス。これをFW田中幹大が胸トラップから落ち着いて決め、逆転に成功。そのまま2-1で前半を折り返しました。

後半、さらなる追加点を奪おうと臨んだフロンターレでしたが、クリアが小さくなったところを相手選手にそのままミドルシュートを決められ、同点に追いつかれてしまいます。再び逆転を狙い、大きく相手を上回るシュート数を記録しましたが、残念ながらその後ゴールネットを揺らすことはできず、2-2のタイムアップとなりました。逆転を目指し最後まで走り続けた選手たち、試合後思わずピッチで倒れこんでしまう一面も…。

それでも、この1試合にチーム全員全力で挑んだことは間違いありません。
この日感じた想いも、あと1試合でチームを卒業していく3年生たちの中に記憶されていくといいなと思います。また、何年かかったとしても、この日ピッチに立った誰かがまたトップチームの選手として等々力に帰ってくることを心から願っています。

今シーズンこのメンバーで戦える最後の試合、プリンスリーグ第9節(最終節)矢板中央高校戦が今週末12月13日(日)13時より、矢板中央東泉Gにて行われます。この試合も「Player!」にてテキスト速報を実施予定ですので、ぜひ「Player!」を通して川崎フロンターレU-18の選手たちへの応援よろしくお願いします。

今シーズン最後の最後まで、川崎フロンターレアカデミー選手たちにぜひご注目ください!

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