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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/15 (月) 2009

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勇介登場!!

text by

広報部

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2008年6月28日。
ビックスワンでの初勝利を掴み取るため、フロンターレサポーターと共に乗り込んだ「FA宣言」アウェイツアー。しかし結果は、またしても1-2の惜敗…。

長旅に「敗戦」が重なり、重たい足取りで帰りの新幹線の席に着いたのが思い出されます。しかし、実はもうすでにこの時、今回のプロモーションについての会議があの車内にて行われていたのです!

アウェイ新潟戦10連敗を喫して向かえる11回目の試合だから「11」という数字に引っ掛けたプロモーションにしようとスタッフ同士で帰りの車中に喧々諤々やっていると、あるスタッフが「11回目のプロポーズってどう?」とアイデアを出し、満場一致で企画タイトルが決まったのでした。

どうせやるのならば、あの大人気ドラマ「101回目のプロポーズ」を彷彿とさせるオープニングにしようと、次はスタジアムのオーロラビジョンで流すアウェイ新潟ツアー告知VTRの主演選び。条件は、ドラマに出ていた浅野温子さんを思い出させる長髪、そして誰もが目を引くパンチの効いた選手の2点。この条件を満たす選手=「ユースケ(森勇介)しかいない!」となり、早速、勇介に交渉スタート。

勇介は、恥ずかしさからか!?いつも「こういうのはオレはやりたくない」「コメントなんか特にない」と駄々をこねますが、実際は誰よりも仲間想いで、サポーターの皆さんへの感謝の気持ちを忘れない心優しい選手。今回の依頼も、当初は予想通りの拒否反応!!でしたが、最終的には「クラブにとってプラスになり、サポーターの皆さんに喜んでもらえるなら」と快く了承してくれました。さすが勇介!!


さ、そしてむかえた撮影日。
ドラマのオープニングと同じように後ろ向きから振り返るというシーンの撮影なのですが、ドラマに主演していた浅野温子さんは、振り返る瞬間、涙がこぼれ落ちるという難技をこなしているんです。正直、「そこまでやるのか?」という声もありましたが、やるからにはトコトンこだわる我々フロンターレスタッフ。

さすがに本物の涙は流せないので、勇介は目薬をさしての撮影にチャレンジ。

「目薬、バリ痛い!」「振り返る前にこぼれちゃうよ!」と悪戦苦闘。周りのスタッフもいつもの通りの発言とリアクションに大爆笑しながらも、5テイク目で振り返ると、右目からキラリと光る涙が流れているシーンにOKが出ました。スタジアムのオーロラビジョン上では確認しづらいとは思いますが、右目に是非、ご注目ください!


今年のアウェイ新潟戦は、ナイトゲームのため、1泊か夜行列車での帰路となり、昨年よりも行きづらい状況ではありますが、今回のプロポーズが成功するかどうか、サポーターの皆さんの目で、是非、現地で見届けてほしいと思います。

ビックスワンを沈黙させることができたら、勇介の目から本物の涙が流れちゃうかもしれませんねって、それはないか…(笑)


なお、「1泊2日プラン」はすでに定員に達し〆切済み。「夜行貸切プラン」を残すのみとなりました。より強い気持ちで一致団結して臨むために「gol.パジャマ」も販売!!(この原稿を書いている段階で、新幹線は半分ほど埋まったというところでしょうか)

皆さん、今年もフロンターレカラーを全身に身にまとい、一緒に新幹線をジャックしませんか!?

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