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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

9/13 (火) 2011

カテゴリー:

プリンスリーグ

text by

広報部

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ホームページ、ファン感での告知でご存知の方も多いとは思いますが、日曜日の神戸戦の前日、等々力陸上競技場では前哨戦ともいえる試合が行われていました。プリンスリーグ第9節 川崎フロンターレU-18と麻布大学附属渕野辺高校の試合です。当日は快晴のなか、かしわや売店やサインカードが当たるミニトレカフェスタを催したグッズショップも出店し、さながらJリーグ公式戦のような雰囲気の中、選手が出てくると駆けつけたサポーターの皆さんの声援が等々力に響いていました。一方、対戦相手の渕野辺高校も数多くの部員がスタンドで懸命に応援をしていました。

試合はキックオフ直後、どちらのペースともいえない攻防から始まります。しかし先手を取ったのは川崎フロンターレU-18。右サイドMFの26番吉田直也がセンタリングを上げるとそれに反応したのは8番FW大野宰。このシュートはディフェンスに当たってしまいますがこぼれたところを24番MF岡本一輝が押し込み先制!幸先のいい立ち上がりを見せます。その後は徐々にフロンターレがボールを支配し危なげなく前半を終了。そして後半、またも早い時間帯に点をとったのはフロンターレ。19番FW伊藤大夢のパスを受けた岡本が相手ディフェンスを置き去りにすると角度の無いところから逆のサイドネットに突き刺し追加点を奪います。その後両チームとも決定的な場面を数回作りだし、相手のシュートがポストにあたるなど危ない場面もありましたがそのまま試合は終了。次節、首位柏レイソルU-18との試合に弾みをつける快勝を収めました!

試合終了後のコメントはやはり暑さの為の体力の消耗を気にかけていた選手が多かったですが、試合中はそんな辛さを微塵も感じさせない動きを見せてくれた選手達。U-15に所属していながらU-18の中心選手として活躍している三好康児選手は日本代表合宿に召集されているため出場しませんでしたが、今まで出場機会に恵まれなかった選手達が活躍してしっかりと勝利を収めた事はかなりの収穫です。特に岡本一輝選手が2得点の大活躍。「おっ」と思わせるようないい弾道のコーナーキックやフリーキックはかなり注目です。本人も「小学生の時から蹴っている」とかなり自信がある様子。

次節の首位との決戦、アウェイでの柏レイソルU-18戦は接戦が予想されます。そこで岡本選手のプレスキックは武器になるに違いないはず。今後もプリンスリーグ1部昇格に向けて突き進むU-18の戦いぶりに目が離せませんね!!

※その他大会日程・詳細はこちらから

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