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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

5/18 (水) 2016

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鬼門突破!

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営業G

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突然ですが、「1勝1分け7敗」という数字。
一体何を表わす“数字”か、わかりますか?

そう、これまでの日立台におけるフロンターレのリーグ対戦成績です。
かつての万博や日本平、新潟のビッグスワンなど、フロンターレにはいわゆる「鬼門」と呼ばれてきたスタジアムがあります。
新潟に至っては、それを逆手にとったアウェイツアーも実施してきました。

今回、5/8にバスツアーで行った日立台もそのひとつです。
最初で最後の勝利は2009年最終節。首位鹿島アントラーズと勝ち点差2で迎えたシーズンラストゲーム。
鹿島が引き分け以下でフロンターレが勝てば逆転優勝という状況の中、雨中のゲームを3-2で勝ち切りましたが、鹿島もアウェイで浦和に勝利したため、優勝を逃した悔しさばかりが残った試合でした。

つまり、まだ日立台で純粋に勝利を喜べたことはないのです。
さらに柏は、現在公式戦7連勝中で5試合無失点中と絶好調(5/7時点)。
4/20に日立台で行われたヤマザキナビスコカップグループステージでも、1-2と敗戦を喫しています。

そんな逆境の中、バス3台、計79名のサポーターの皆さんがツアーに参加していただきました。
うち1台は朝7:00前に小杉を出発する早達便で、道路が空いていたこともあり、1時間足らずで到着。
あまりに早すぎてまだ駐車場が空いていないとのことだったので、パーキングエリアで途中休憩を挟んだほどでした。

一方、通常便も朝9:00過ぎに小杉を出発。
早達便のスタッフから道路状況は聞いていたので、出発後すぐにビンゴ大会がスタート。この日の賞品は、谷口彰悟選手(ショウゴ)や大久保嘉人選手(ヨシト)、車屋紳太郎選手(シンタロウ)の直筆サイン入りTシャツといった王道ものから、中村憲剛選手(ケンゴ)のミサンガなど「おっ!!」と思うようなアイテムまで、バラエティに富んだ賞品をご用意しました。

ご夫婦で当たった方もいれば、最初にリーチしながら結局当たらなかった方など…悲喜こもごもの車内でした。
その後、選手からのコメントVTR放映、広報からのこぼれ話の紹介を終えると、もうスタジアムが目の前に!
既に多くのフロンターレサポーターが列をなして開場を待っていました。

この日はまるで夏のような強い日差しだったのですが、試合内容はご存じのように先制、同点、勝ち越し、ダメ押しと常に主導権を握る展開で、満員御礼一分の隙もないほど埋まったアウェイスタンドは熱くヒートアップ!

これまでの鬼門がウソのような快勝劇に、ツアー参加者の皆さんも笑顔、笑顔で戻ってきて自然とスタッフとハイタッチでバスに乗り込みました!
みんなで勝利を共有できるこの一体感こそ、アウェイツアーの醍醐味ですよね!

帰りの車中では「アタック25」と銘打ったイベントも実施した、2007年ガンバ大阪戦の試合VTRを放映。
先日のOBドリームマッチに出場した選手たちが、画面の中でも大活躍していましたよ!
まるで、この日の柏戦を重ね合せたような4-1の快勝試合に、気分よく小杉に戻ってきました。

ご友人とでも、おひとり様でも気軽に参加できるJTBアウェイツアー。
現在募集中のツアーはこちらよりご確認いただけます。
あわせて、現在7/3(日)「高田スマイルフェス2016」のツアーも募集中です。
詳しくはこちらをご覧ください。

今回ツアーにご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
ぜひこれからも、アウェイのスタジアムを“フロンターレブルー”に染めましょう!

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