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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/24 (火) 2019

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2019ブルーサンタ「川崎市立多摩病院」

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ホームタウン担当

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時が経つのも早いもので2019年も、もう12月ですね。
12月といえば、やっぱりクリスマス。フロンターレのクリスマスといえば…そう、今年もやってきました! ブルーサンタの季節です。
ブルーサンタとは、川崎フロンターレの選手がサンタクロースに変身し、市内病院の小児科病棟を慰問する事業のことです。フロンターレはこの活動をチーム創設時の1997年から継続して行っており、今年でもう22年目。 地域に笑顔をお届けできる大切な大切なホームタウン活動です。

今回、12/11ブルーサンタで登場したのは初登場! ソンリョンサンタ! と、通訳のキンちゃんツリー!
登戸駅からすぐ近くの市立多摩病院を訪れました!「昔はお家でもサンタに変身してたよー」と言いながらスタッフが用意した衣装に着替えたソンリョン。久しぶりの変身に気合い十分の様子! 一方のキンちゃんは「俺も着るの!?」と言いながらも、用意した衣装を物色。もちろんツリーの衣装を着てもらいました。あれこれ言いながらも、嬉しそうでした。 

そんな和やかな雰囲気で控え室で待機した後、いよいよ本番。
今年も人形劇団「ひとみ座」さんにご協力いただき、「ふろん太」「フーラン」人形と一緒に、まずは一曲。「赤鼻のトナカイ」をみんなで歌いました。 会場も盛り上がったところで遂にソンリョンサンタとキンちゃんツリーの登場。 モミの木の衣装を着たスタッフが、「せーーーのっ」と声をかけると、 子ども達は声を揃えて、 「ソンリョンサンタさーん!」と呼び、「はーい」と大きな声で返事をしたソンリョンサンタとキンちゃんツリー。本当に2人とも背が高いです。
子ども達は2人のあまりの大きさに目がキョトンとしていましたね。子ども達の前で「こんにちは。キーパーのチョンソンリョンです。今日は楽しみましょう。」と挨拶をしたソンリョンサンタ。慰問後、「僕には4人の子どもがいる。いつ自分の子どもが怪我をして入院するか分からない。今入院している子どもは大変な状況かもしれないけど、今日は家族のように接したかった。」と話してくれ、  その言葉通りソンリョンは、家族のクリスマスパーティーのように一緒に歌を歌い、なぞなぞ大会を行い一人一人と目線を合わせ丁寧にプレゼントを渡していました。

そして、楽しい楽しいクリスマス会もついに終盤に差し掛かったところで、突然看護婦さんが 「ちょっと待ったー!」と。 本当に突然だったのでフロンターレスタッフ一同びっくり(笑)
すると、 「ルヴァンカップ優勝おめでとうございます!!!」のお言葉と一緒に、くす玉を持ってきていただきました。これぞ正真正銘のサプライズ。多摩病院さん、本当にありがとうございます。 そして、みんなで「オーーーーー」という掛け声で煽り、ソンリョンサンタがくす玉をパカーンと開け、もうボルテージは最高。 粋なサプライズ、本当にありがたかったです。 
記念撮影を行った後は、まだ産まれて間もない赤ちゃんが入院する部屋にも足を運び、プレゼントを渡しにいきました。寝ている赤ちゃんがいると起こさないように慎重に慎重にプレゼントを置くソンリョンサンタの姿に、なんだか温かい気持ちになりました。

控室に戻っても 「僕があげたプレゼントに対し、子ども達から笑顔をプレゼントされた。本当によかったです。」と話していたソンリョンサンタ。子ども達はもちろん、看護婦の皆さんもすごく楽しそうにしていて、我々も楽しませていただきました!!!
そして温かい気持ちになれました。市立多摩病院の皆さん、本当にありがとうございました。

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