ゲーム記録・速報
対戦内容
- ヤマザキナビスコカップ
- 2007シーズン
- 決勝
- vs.ガンバ大阪
日時:2007年11月03日(土・祝)13:35キックオフ 会場:国立競技場

| 2007 ヤマザキナビスコカップ 決勝 vs.ガンバ大阪:開催データ | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
| 41,569人 | 晴、弱風 | 18.0℃ | 41% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
| コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
| 松浦 敏夫 | 吉田 寿光 | 山口 博司 | 宮島 一代 | 家本 政明 | 杉本 雄二 |
| 川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]ガンバ大阪 |
| 0 |
0 前半 0 |
1 |
| 関塚 隆 | 監督 | 西野 朗 |
| ─ > ─ | 勝点 | ─ > ─ |
得点者 |
55分 安田 理大 |
| 選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
| 45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
| 川島 永嗣 | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 22 | 藤ヶ谷 陽介 |
| 箕輪 義信 | 5 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 21 | 加地 亮 |
| 佐原 秀樹 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | シジクレイ | |
| 伊藤 宏樹 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 6 | 山口 智 | |
| 3 | 2 | 1 | 13 | 安田 理大 | ||||||
| 森 勇介 | 19 | 0 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 0 | 17 | 明神 智和 |
| 中村 憲剛 | 14 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 27 | 橋本 英郎 | |
| 谷口 博之 | 29 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 7 | 遠藤 保仁 | |
| 寺田 周平 | 13 | 2 | 1 | 3 | 2 | 1 | 1 | 10 | 二川 孝広 | |
| 大橋 正博 | 24 | 1 | 0 | 1 | ||||||
| 鄭 大世 | 16 | 1 | 1 | 2 | FW | 0 | 0 | 0 | 18 | バレー |
| ジュニーニョ | 10 | 2 | 4 | 6 | 5 | 2 | 3 | 9 | マグノ アウベス | |
| GK/相澤 貴志 | 21 | SUB | 1 | GK/松代 直樹 | ||||||
| DF/井川 祐輔 | 4 | 2 | DF/中澤 聡太 | |||||||
| MF/河村 崇大 | 6 | 0 | 0 | 15 | DF/青木 良太 | |||||
| MF/フランシスマール | 8 | 8 | MF/家長 昭博 | |||||||
| MF/養父 雄仁 | 20 | 16 | MF/前田 雅文 | |||||||
| FW/久木野 聡 | 23 | 0 | 0 | 20 | MF/寺田 紳一 | |||||
| FW/黒津 勝 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | FW/播戸 竜二 | |||
| 経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 55 | 安田 理大 | 13 | 右 27 → 18 → 中央 10 シュート 13 左足S |
|||||
| [得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート | ||||||||
| OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 24 大橋 正博 | → | 23 久木野 聡 | 63 | 89 | 11 播戸 竜二 | ← | 18 バレー | |
| 3 佐原 秀樹 | → | 6 河村 崇大 | 74 | ← | ||||
| 16 鄭 大世 | → | 7 黒津 勝 | 78 | ← |
|
|
|
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| 注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。 注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。 |
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- 警告理由
- C1=反スポーツ的行為 C2=ラフプレイ C3=異議 C4=繰り返しの違反 C5=遅延行為 C6=距離不足 C7=無許可入 C8=無許可去
- 退場理由
- S1=著しく不正なプレイ S2=乱暴行為 S3=つば吐き S4=得点機会阻止(手) S5=得点機会阻止(他) S6=侮辱 CS=警告2回
シーズン終盤の大一番、ナビスコカップ決勝戦。悲願のタイトル奪取まであとひとつと迫ったフロンターレに立ちはだかるのは強敵・G大阪。国立競技場は4万人以上の観客が集まった。晴天のスタジアム。13:39キックオフ。
スターティングメンバーはジュニーニョとテセの2トップ、トップ下に大橋。谷口-中村のダブルボランチ、右アウトサイドに森、左には伊藤。佐原-寺田-箕輪の最終ライン。GK川島。3-5-2の布陣でスタート。立ち上がりから仕掛けたのはフロンターレ。5分、谷口の早いリスタートのボールを受けたテセから左サイドに流れた大橋へ。再びボールを受けたテセが左サイド角度のないところから意表を突いてミドルシュートを放つが、これがゴール右へ外れる。6分には中村の浮かし球にジュニーニョが巧みなトラップから裏のスペース抜け出て、右サイドから強烈なシュートを放つが、GKの好守に阻まれゴールならず。7分、G大阪の攻撃。右サイドのスペースに出たボールに二川が追いつきゴール前にクロスを入れるが、GK川島ががっちりキャッチ。8分には右サイドからの崩しからクロスを入れられるが、橋本の頭ですらしたボールをGK川島が落ち着いてキャッチ。序盤はお互いに相手の出方を伺いながら、ロングボールを入れて攻撃をかける。10分、右サイドからのコーナーキックのチャンス。ここで大橋のボールを寺田がヘディングで叩きつけるが、バウンドさせたシュートはGKに触られ惜しくもゴール上へ外れる。さらに連続コーナーキックに再び寺田が頭で合わせるが、このシュートはGK正面。G大阪も反撃。13分、安田にミドルシュートを打たれるが、これはGK川島の正面。14分には、パスをつながれ右サイドの加地からクロスが入るが、谷口がゴール前に戻りクリア。16分、フロンターレの攻撃。GK川島のパントキックにテセが競り合い、こぼれ球に反応したジュニーニョがループシュートを狙うが、惜しくもゴール上に外れる。18分、G大阪の攻撃。右サイドを崩されボールを受けたマグノアウベスが中央に切れ込みミドルシュートを放つが、ゴール左へ外れる。20分、フロンターレのフリーキックのチャンス。ペナルティーエリア右角の位置から大橋が直接狙うが、シュートは惜しくもゴール上へと外れる。22分、G大阪のカウンターアタック。遠藤の裏へのロングパスにマグノアウベスが走り込むが、ここはGK川島が飛び出しシュートコースを切る。20分をすぎたあたりからは小康状態が続くが、パスをつなぎはじめたG大阪がボールを持つ時間帯が多くなる。30分、G大阪のフリーキック。ペナルティーエリア左から遠藤がゴール前にボールを入れるが、ここはGK川島とDFでピンチを防ぐ。39分にはロングボールを裏のスペースに入れられ二川が走り込むが、ここはGK川島の飛び出しでしのぐ。41分にも細かくパスをつながれ、遠藤からボールを受けた二川がミドルシュートを放つが、これはゴール上に外れる。序盤はフロンターレ、その後はG大阪がチャンスを作るものの、お互いに決め手を欠き無得点。両チームともにディフェンスの意識が高い。試合は先制点が重要な意味を持つ展開となり、前半を0-0で折り返した。
川崎フロンターレ監督:関塚 隆
声をかけあい、マークの受け渡しをはっきりと。相手のサッカーの狙いを意識して、落ち着いてサッカーをやっていこう。立ち上がりから集中して、残り45分戦っていこう。
ガンバ大阪監督:西野 朗
慌てるな。守備よりも攻撃を考えて、中盤でタメを作って両サイドから仕掛けろ。テンポ上げていけ。ここからだ。あと45分、いこう。
G大阪は4バックから3バック気味の布陣へとシフトし、マッチアップの形で対抗。後半立ち上がりからG大阪が攻勢をかけるが、ここはディフェンス陣が踏ん張りを見せてしのぐ。46分、GK川島のロングキックをジュニーニョがヘッドですらし、走り込んだテセがダイレクトで左足を振り抜くが、ミドルシュートは枠をとらえきれず。48分にはハーフカウンターから中村がスルーパス。右サイドのスペースに抜けたジュニーニョが角度のないところからシュートを放つが、GKの好守に阻まれ惜しくもゴールならず。49分にはリスタートの流れからジュニーニョがDFかわして左サイドを突破。深い位置から折り返しのボールに谷口が飛び込むが、DFに体を入れられシュートを打てず。G大阪はじっくりとパスをつなぎながら、フロンターレは速いテンポでタテにボールを入れる攻撃でゴールを狙う。拮抗した展開のなか迎えた56分、右サイドに流れたバレーからグラウンダーのクロスがゴール前へ。ここに走り込んだ二川がつぶれ役となり、背後から飛び込んだ安田に押し込まれて先制点を奪われてしまう。(0-1) フロンターレもすぐさま反撃。60分、リスタートの流れから伊藤→中村とつながり、パスを受けた谷口が中央からミドルシュートを放つが、これはゴール上へ外れる。63分にもスローインを受けたジュニーニョが強引に左サイドを突破して角度のないところからシュートを放つが枠をとらえきれず。ここで大橋に代えて久木野がピッチへ。4バック気味の布陣となり寺田がボランチの位置に上がり、中村、谷口、久木野が2列目から攻撃参加する形へとシフト。68分、G大阪にダイレクトでつながれマグノアウベスが裏に抜けるが、ここはGK川島が飛び出しキャッチ。69分、フロンターレの攻撃。中村の浮かし球にジュニーニョが走り込むが、あと一歩というところで加地にクリアされる。先制点を奪って試合のペースを握るG大阪の攻撃をしのぎながら攻撃を狙うが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。73分、佐原に代えて河村を投入。再び寺田が最終ラインに下がり、河村がボランチの位置へ。74分、連続してセットプレーのチャンスを得るが、箕輪のロングスロー、中村のコーナーキックはいずれもG大阪ディフェンスにクリアされる。78分、テセに代えて黒津が入り、そのまま前線へ。79分、ルーズボールに久木野がスピードを生かして飛び込むが、ここはワンタッチの差でシジクレイに止められる。80分、G大阪の攻撃。中盤でミスパスを拾われハーフカウンターを浴び、マグノアウベスに強烈なミドルシュートを打たれるが、これはポストを直撃。ことなきを得る。さらに81分にもリスタートの流れからパスをつながれ、マグノアウベスに左足でミドルシュートを打たれるが、これもゴール右へと外れる。押されながらも反撃を繰り出すフロンターレ。84分、中央のフリーキックからゴール前で混戦となり、ルーズボールに反応したジュニーニョが頭で押し込むが、GKの好セーブで惜しくもゴールならず。85分にも連続セットプレーから中村のコーナーキックにジュニーニョがヘッドで合わせるが、惜しくもゴール左にそれてしまう。球際に強さを見せるG大阪からゴールを奪えず、0-1のままタイムアップ。
決定機はあったものの決めきることができず、逆に抜け目なく先制点を奪ったG大阪にうまく試合を運ばれてしまった。これが優勝争いの経験が豊富なチームとの差なのだろうか。だが、下を向いてはいられない。リーグ戦だけではなく、まだ天皇杯のチャンスも残されている。この悔しさをバネにして、次の試合に全力で向かっていくしかない。また国立競技場の大舞台に帰ってくるために。
ガンバ大阪監督:
西野 朗
どうもありがとうございました。選手、スタッフが90分しっかり戦ってくれ非常に満足していますし、やっと取れたなという感じがします。立ち上がりに少し硬いというかフロンターレに圧倒された部分がありましたが、ハーフタイムにうまく切り替えて、後半を戦ってくれたなと思います。少しスライドしてシステムを変えて、理想を追った中での後半でしたけども、いい形で点が取れて、その後は今年は攻撃だけではなくて、ディフェンスの面でも成長を感じていましたので、全体がいい逃げ切りをするような高いディフェンスの意識を持ちながら、うまく試合を運んでくれたと思います。超攻撃といわれているガンバですけれども、後半のああいう部分も出せているゲームも多かったので、うまくコントロールしてくれたと思います。ここまで楽に勝ちあがってこれたファイナルではなかったので、レッズ、アントラーズという強豪チームを叩いて勝ち上がってきたという自信が、最後どこかにあったのかもしれません。予選でもかなり苦しみましたし、たくさんの選手がこのナビスコの予選トーナメントに出て、そういうチーム力も最後にこういう形で表すことが出来てチームの成長を感じられて非常に嬉しいです。
── 試合を振り返って
悔しい。負けてうれしいという事はない。残念な結果だが、これをプラスに考えて、またチャレンジしたい。相手が裏に出てくる場面は前半に何度かあった。その裏のスペースを守るのは自分の役割なので。10月は4バックでやっていたが、元々は3バックだったし違和感はなかった。結果的に残念だったが、切り替えてやりたい。
── 試合を振り返って
一発勝負なのでしっかりとした守備から試合に入った。相手の対応も読みどおりだったし、前半は良い形で入れたと思う。試合を通じて、相手のチャンスはそれほど多くなかったと思います。相手はテセを嫌がっていたので、そこに出そうとは思っていました。相手よりも決定的なチャンスはあったと思うし、失点も崩されたというよりはアンラッキーな形。内容的には少しの差、でもそれがすごく大きい。ほとんどの選手が初の決勝の舞台。最高のサポーター、最高の環境のなかでやらせてもらった。勝てなかったので良い経験になったとしか言えないのが悔しい。次に切り替えてやるしかない。気持ち的にここからが大変だと思うが、選手同士で話し合って次の試合に向かっていきたい。
── 試合を振り返って
悔しいのは悔しいが、点を取れなかったのが残念。1点でも取りたかった。それは率直にそう思う。サポーターに申し訳なかった。3バックは非公開の紅白戦の時に両方を試していて、うちの本来の形で行こうと。等々力でのリーグ戦でも3枚で勝てていたし。前半はチャンスがあったし、点を取れていれば展開は変わっていたと思う。チャンスがあっただけに先制したかった。ガンバは攻守のバランスもいいし、攻撃にかけた時の人数のかけ方とかが対応をしていても良かった。今日は正直1点は覚悟していた。0点に抑えるのは難しいと思っていた。
── 試合を振り返って
悔しい結果から学ぶものがある。こんなにいい経験をしたのに悔しいで終わりではない。悔しい経験をガンバもしてきている。まだ強くなる一歩手前だと思い知らされた。表彰台は見たくなかった。ガンバの選手には握手しておめでとうと話していた。決勝はいいもの。現役のうちに結果を残したい。
── 試合を振り返って
交代時は、3トップの前に入れと。互角な戦いだったが、ワンチャンスで決められてしまった。ボールが前に出てこなかったので、自分からセカンドボールを拾いに行っていた。負けている分、前がかりになってカウンターで2点目を決められそうなところもあったが、先制点がカギだった。こういう一発勝負の舞台は、1点が重かった。
── 試合を振り返って
悲しい思いが残っている。チャンスはあったんが、勝てなかった。ただ決勝まで残れたのはうれしかった。前半、後半とチャンスはあったが、そこで決めきれなかった。相手のGKに止められたし、そこで決めきれなかった。ここで諦めないで、Jリーグも天皇杯も残っている。いい形で最後まで戦いたい。これだけのサポーターが来てくれたのに、勝てなかったのは残念。自分たちもサポーターも勝ちたいと思っていたが、仕方ない。頭を切り換えて、試合を続けていきたいと思う。
── 試合を振り返って
前半を0-0で終われたのは良かったと思う。決勝なのでお互いの特徴を消し合う展開はある程度予想していた。失点しない事を意識していた。バレーのクロスに対し、もう少し僕のところでやれていれば。ああいう一つ一つの細かいところをしっかり守って行きたかった。今日試合に出て、ガンバの優勝を見て、より悔しさが残っています。それを糧にして次につなげていきたい。この敗戦をムダにしたくない。ヘディングシュートの場面、こういう大一番では、ああいうワンチャンスが大きい。2本大橋が合わせてくれたんだが、まだまだ技術的に足りていなかった。
── 試合を振り返って
最初はノーリスクで試合に入った。相手もカウンターがある。裏に入れてセカンドボールを拾う狙いだった。決定機がなかったわけじゃないので、そこで決めきれなかったのが課題。何もできずに負けた訳じゃない。悔しいけど、どっちに転ぶのかわからない試合だったと思う。先に点を取れたらよかった。最初、向こうはシステムが読めず、ズレて押し込めてたんですが、ゴールネットを揺らさないと勝てない。後半は調整できなかった。チャンスが作れなかった。足りなかったものはまだわからない。一本通ればチャンスに、という場面はあった。ジュニーニョと話をしていて裏を狙っていた。表彰台はまともに見ていられなかった。来年はあそこに立ちたい。握手していたのは甲府戦に出ていないし、みんながここまで連れてきてくれた事に対して。自信を持っていいと思う。天皇杯もJも続きますし、一つでも多く勝つことがサポーターへの恩返しになる。この悔しさを忘れてはならない。サポーターの存在なくしてここまでこられなかった。そのサポーターに優勝を見せられなくて、悲しい思いをさせてしまったことが残念だし、悔しい。でも、またすぐに試合がくる。切り替えて声を出してやっていかないと。自分たちのサッカーに自信を持って、胸を張って前に進んで行きたい。
── 試合を振り返って
リーグ戦は先制できたが、今日は先制されて相手の流れになってしまった。1点入れば変わる、どんな形でもいいから1点取りたかった。決定機は作れなかった。ジュニーニョ一辺倒になっていたから。予想以上に相手が激しかった。前半は競り合いのところだけだったが、後半は足下のボールも激しくこられた。決定機もあったし個人的にもシュートは打てたが、後半はうまくいかなかった。内容で負けていても、とりあえず1点だけでも取りたかった。緊張感は予想通り。ミーティングで緊張したが、その時に想像した通りだった。この舞台で試合ができたのは幸せだった。G大阪のサッカーをされた。悔しい。悔しすぎる。この悔しさをバネにして力に変えるためには表彰式を見なきゃいけないと思い、表彰台で相手の選手が騒いでいるのをしっかりと目に焼きつけた。
── 試合を振り返って
相手がうまく上がってきていて、自分たちが上がれる場面が少なかった。失点の場面はあっと思った瞬間に前に入られた。あそこで二川選手が空振りするとは思わなかった。まさかがサッカーにはあった。後半は最初から高い位置に来ていたので、対応できなかった。その裏を使えなかった。
── 試合を振り返って
4バックになって左の前ぎみに出て、左サイドの起点になったり、橋本選手を見たりという指示を受けていた。この舞台に立てたのは大きいと思うし、次に生かせて行けたらと思う。

対戦内容
- 天皇杯
- 2007シーズン
- 4回戦
- vs.セレッソ大阪
日時:2007年11月07日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
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現在の試合状況:
試合終了
更新:07/11/04 14:24
前節終了時の累積警告
1枚 5/箕輪 義信
1枚 7/黒津 勝
1枚 10/ジュニーニョ
1枚 15/原田 拓
1枚 16/鄭 大世
1枚 19/森 勇介
1枚 29/谷口 博之
今節の出場停止
停止 11/マギヌン
















![前半[0分>45分]](../../page_parts/head_mini_time_045.gif)
![後半[45分>90分]](../../page_parts/head_mini_time_090.gif)




































[総評]
まずガンバ大阪さんにおめでとうと言いたいと思います。また我々をサポートしてくれた、国立にたくさん詰め掛けてくれたフロンターレのサポーターに感謝したいと思います。内容的には我々の今まで積み上げてきたもので、ガンバさんに戦っていこうということで今日の布陣でゲームに入りました。勝負のことを考えれば、前半に先制点を奪えるチャンスがいくつもあったので、そこで先制点を奪い自分たちの流れに持っていきたかったのですがうまくいかず、逆に後半に入り、ちょっとした隙から相手に先制点を奪われてしまったという状況でした。決定的なチャンスといえば、我々のほうが多く作っていたと思いますが、やはりガンバさんの試合運びといいますか、経験の上に90分を上手く運ばれたかなと感じます。ただ我々の川崎のサッカーというものを今日の国立の決勝の場でしっかりとお見せすることが出来たと思います。これからもタイトルに向けて、1歩1歩クラブとして前進していけるようになればと思います。
[質疑応答]
── 前半、狙い通りの形というかフロンターレのペースだったと思いますが、立ち上がりの指示についてと、前半を終わって後半に向けての指示について?
ガンバさんの先発を考えて、7番の遠藤選手が一つ前で出てくるだろうという事を予想していましたので、我々としてはうまくサイドに起点を作って、そこから相手のフラットなラインの裏をつきたいという狙いでいきました。それからセットプレー、あるいは決定的なチャンスを作れたんじゃないかなと思います。後半に関しては、ガンバさんも対応してくると。それの一つの例が13番の安田選手が前に上がって、加地選手が絞って、右サイドの27番の橋本選手が出てきたと。変則の3バックの形できたので、それに対するところはマッチアップなので、うまくサイド、トップに起点を作る事を指示したのですが、もう一つボールが収まらなかったというところが後半押し込まれたところかなと思います。
── タイトルに足りなかったものをあげるとすれば何でしょうか?
やるべきことは今日はやったと思いますし、選手にも胸を張って帰ろうということを話しました。ほんとに2005年のリーグ戦でガンバさんに目の前で胴上げをされて、今日はその借りを返したいという強い気持ちで選手一丸となってやったのですが、結果的に勝つことが出来なかった。また悔しい思いをバネに、我々は進んでいかなければいけないのかなと思います。
── 1点を取られた後の攻撃の形として、河村選手を入れて中村選手をあげる形を取ったと思うのですが、その狙いは?
箕輪と佐原はセンターバックタイプなので、寺田を一つ下げてそこからビルドアップ、そして中盤のところを本来の河村を入れて3トップ気味に4-3-3の形で押し込みたいというところがありました。
── 狙いとしては?
もう一つサイドで相手のラインを突破するというところが出来なかったのですが、コーナーキックなどで同点に繋げられるようなチャンスというのは幾つか作れていたんじゃないかなと思います。ただもう一つ、最後の決定力、精度というところが欠けていたかなと思います。
── 伊藤選手を先発で左サイドで使いましたけど、そこの選択と評価については如何でしょうか?
ガンバさんは全員が右利きなんで、右から折り返されて得点されてしまいましたけど、右サイドの守備の強化というものが一つのところでしたし、伊藤は非常にパワーがあるので、前半のところではもう少し前に出て行っていいよという事は話をしました。全体的にはよくやってくれたんじゃないかなと思います。