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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2008シーズン
  • 第20節
  • vs.京都サンガF.C.

アウェイゲーム

日時:2008年08月09日(土)19:000キックオフ 会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2008 Jリーグディビジョン 1 第20節 vs.京都サンガF.C.:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
11,762人 晴一時雨のち曇、強風 26.1℃ 84% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
澤田 嘉男 吉田 寿光 江角 直樹 中原 美智雄 早川 一行 田中 敦
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2008シーズン対戦記録
4勝1分3敗/17得点15失点 3勝0分2敗/12得点7失点 第5節(ホーム)/第20節(アウェイ)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]京都サンガF.C.
2

1 前半 0
- 後半 -

1
高畠 勉 監督 加藤 久
30 > 33 勝点 26 > 26

黒津 勝 44+0分
黒津 勝 48+0分

得点
選手/時間

71+0分 フェルナンジーニョ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 21 水谷 雄一
村上 和弘 26000 DF 10126 角田 誠
井川 祐輔 4000 00023 大久保 裕樹
伊藤 宏樹 2000 00024 増嶋 竜也
0005 手島 和希
菊地 光将 17000 MF 20222 渡邉 大剛
中村 憲剛 14000 10114 佐藤 勇人
山岸 智 8000 2203 シジクレイ
ヴィトール ジュニオール 11011 43118 安藤 淳
黒津 勝 7213 FW 110 10 フェルナンジーニョ
鄭 大世 16134 000 13 柳沢 敦
ジュニーニョ 10303
 
GK/植草 裕樹 22       SUB       1 GK/平井 直人
DF/横山 知伸 18       0 0   4 DF/中谷 勇介
MF/田坂 祐介 6   0 0       17 MF/石井 俊也
MF/大橋 正博 24       0 0   2 MF/アタリバ
MF/久木野 聡 23   1 1       27 MF/加藤 大志
FW/我那覇 和樹 9   2 2 0 0   29 FW/中村 太亮
FW/レナチーニョ 34             11 FW/林 丈統
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

7 黒津 勝 44+0 71+0 フェルナンジーニョ 10

7 黒津 勝 48+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
16 鄭 大世 9 我那覇 和樹 68+0 56+0 4 中谷 勇介 23 大久保 裕樹
7 黒津 勝 23 久木野 聡 71+0 59+0 29 中村 太亮 26 角田 誠
11 ヴィトール ジュニオール 6 田坂 祐介 76+0 89+0 2 アタリバ 18 安藤 淳
警告・退場
選手名/理由
C2 7 黒津 勝 17+0
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 8 14 シュート 11 6 5
6 4 10 GK 15 8 7
1 1 2 CK 2 0 2
8 5 13 直接FK 12 6 6
1 3 4 間接FK 5 2 3
0 2 2 オフサイド 5 2 3
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
24+0 C1 26 角田 誠
81+0 C1 10 フェルナンジーニョ
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2008 Jリーグディビジョン 1 / 第20節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2008年
8月9日(土)
札幌 vs 大宮 札幌厚別 16:04 9,682人 1 - 2
東京V vs 新潟 味スタ 18:03 9,211人 4 - 0
大分 vs 清水 九石ド 18:05 18,743人 2 - 2
千葉 vs カシマ フクアリ 19:00 16,190人 3 - 1
磐田 vs 神戸 ヤマハ 19:04 14,239人 0 - 1
名古屋 vs F東京 瑞穂陸 19:03 12,269人 0 - 1
浦和 vs 柏 埼玉 19:34 46,981人 2 - 2
横浜FM vs G大阪 日産ス 19:33 24,711人 2 - 1

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ゲームレポート

この試合から8月の戦いがスタート。リーグ第20節は京都とのアウェイゲーム。前回の対戦ではホーム等々力で敗れている相手。西京極で借りを返さなければならない。風が吹き始めて蒸し暑さが収まってきた西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場。19:04キックオフ。

前半[0分>45分]

この日のフロンターレのフォーメーションは4-2-3-1でスタート。スターティングメンバーは、テセがトップに張り、右に黒津、左にジュニーニョを配した前線。トップ下にヴィトール。中村と菊地のダブルボランチ。最終ラインは山岸-伊藤-井川-村上の4バック。GK川島。立ち上がりはお互いに相手の出方を伺う展開。4分、京都の攻撃。自陣からシンプルにパスをつなぎ、フェルナンジーニョと柳沢のコンビプレーからラストパスを受けた渡邉が左足でシュート。しかし、これはゴール右にそれてことなきを得る。8分、フロンターレの攻撃。ロングボールをテセが競り合い、こぼれ球を拾って押し込むが、ここはフィニッシュまで持ち込めず。9分には、スローインからヴィトールがスルーパス。ここにテセが走り込み、右サイド角度のないところからDFと競り合いながら強引に右足を振り抜く。しかし、このシュートは惜しくもクロスバー直撃。10分、京都の攻撃。マークがゆるんだとことで渡邉に強烈なミドルシュートを打たれるが、ここはGK川島が横っ飛びで好セーブ。12分、フロンターレの攻撃。中村を起点にジュニーニョとヴィトールのコンビプレーから、ジュニーニョがミドルシュートを放つが、これはゴール左に外れる。14分、京都の攻撃。セットプレーからこぼれ球に反応した安藤にミドルシュートを打たれるが、ここはGK川島の正面。15分を過ぎたあたりからは、お互いに決め手がなく中盤での攻防が続く。さらに20分を過ぎたあたりから急に雨が降り始め、ともにリズムを作れずミスが目立ち始める。

25分、フロンターレの攻撃。セットプレーのセカンドボールを拾ったヴィトールがスルーパス。このボールに反応した中村が左サイドからクロスを入れるが、惜しくもDFにクリアされる。32分、京都の攻撃。ワンツーから佐藤がゴール前に飛び出すが、DFで挟み込んでGK川島が飛び出しキャッチ。ピンチをしのぐ。33分にもダイレクトでパスをつながれ、右サイドのスペースに出た渡邉からクロスが入るが、GK川島がキャッチ。34分、フロンターレの攻撃。テセが前線で粘り、山岸、ジュニーニョとボールが渡り、ジュニーニョの左サイドからのクロスに黒津がヘッドで合わせるが、惜しくもシュートはゴール右に外れる。35分には黒津のポストプレーからジュニーニョが強引にミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。さらに38分、速いリスタートからヴィトールがスルーパス。抜け出したジュニーニョが右足を振り抜くが、シュートはゴール上に外れてしまう。40分にはどしゃぶりだった雨が収まる。徐々にリズムを作り始めたフロンターレが攻撃。41分、42分と中盤でのインターセプトから速攻を狙うが、いずれもあと一歩。しかし、迎えた44分、GK川島のパントキックキックをテセが競り合い、こぼれ球に黒津が詰め、DFと体を入れ替えながら左足でゴールにボールを流し込む。(1-0) ロスタイム、京都がボールカットからカウンターを狙うが、いち早く菊地が戻りディレイ。ピンチを未然に防ぐ。暑さ、強風、そして突然の雨と目まぐるしくコンディションが変わるなか、ともに決め手を欠く試合展開。しかし前半終了間際、今季初先発の黒津が相手の一瞬のスキを突いてゴール。前半を1-0で折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:高畠 勉 監督

相手ボールになったときのディフェンスのバランスを意識して。自分たちのミスが多い、ピッチコンディションも考えて落ち着いて正確に。立ち上がりから集中してゲームに入ろう。


京都サンガF.C.:加藤 久 監督

1人が蹴ったらしっかりと後ろの選手がカバーに入ろう。後半立ち上がり集中して、強い気持ちでグラウンドに入ろう。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「ミスはしょうがない。でも、ミスのあとに絶対プレーを止めるな。最後までしっかり続けていこう!」と川島。「しっかり集中してゲームに入っていけ!」と高畠監督も声をかける。後半立ち上がりのファーストプレー。テセが競り合い、ヴィトールからパスを受けたジュニーニョが単独でドリブル突破。ゴール前に迫るが、シュートはうまくミートできず。しかし47分、またしてもフロンターレが相手の一瞬のスキを突く。京都セットプレーをしのいでGK川島がピンポイントで直線的なパントキック。テセが胸で落としてジュニーニョへ。ジュニーニョのスルーパスに走り込んだテセが左サイドからマイナスのボール。ここに走り込んだのは黒津。左足を振り抜き、川島からのカウンターで2点目を決める(2-0) 京都も反撃。パスをつないで押し込み、安藤がシュート。しかし、ここはDF陣が体を張ってブロック。53分にはミスを突いてフェルナンジーニョがフリーで抜け出すが、井川と伊藤で挟み込んでカバー。55分にも中盤でパスカットされ、柳沢とのコンビプレーからフェルナンジーニョが裏に抜けるが、これはオフサイド。ことなきを得る。フロンターレが押し込むものの、京都も相手のミスを誘ってカウンターを狙う。58分、京都のカウンター。数的不利で危ないシーンを作られるが、村上がヘッドでクロスをブロック。ピンチをしのぐ。中盤でのイージーミスは即ピンチにつながる。60分、フロンターレの攻撃。中村の裏のスペースへの浮かし球にテセが走り込み、DFをふき飛ばして強引にシュート。しかし、これはゴール左に外れる。

61分にもジュニーニョのロビングにヴィトールが走り込むが、うまくタイミングが合わず。63分には、村上が右サイドから飛び出しアーリークロス。このボールをテセがファーで受け、タイミングをずらしてシュートを放つが、これはGK正面。さらに66分、中村の飛び出しからテセがフリーとなるが、ミドルシュートはゴール上に外れる。68分、テセに代えて我那覇がピッチへ。京都も反撃をかけるが、ディフェンス陣からだを張ってブロック。しかし71分、京都のペナルティエリア左前からのフリーキック。ここでフェルナンジーニョに直接シュートを決められ、1点差に追いすがられる。(2-1) 72分、黒津に代えて久木野が入り、そのまま右ワイドへ。74分、フロンターレの攻撃。中盤でジュニーニョが絶妙のスルーパス。ここに久木野が走り込み、GKが飛び出しこぼれたボールに我那覇が詰めるが、左足のシュートは惜しくもゴール右に外れる。77分、ヴィトールに代えて田坂がピッチへ。ボランチに入り、中村が左MFのポジションへ。パスをつないで押し込む京都の攻撃をはね返していく。79分、シジクレイのロングシュートはGK正面。81分には、フェルナンジーニョがドリブル突破をしかけてペナルティエリア内で倒れるが、これはシミュレーションを取られてイエローカード。83分、フロンターレの攻撃。ジュニーニョスルーパスに反応した山岸が左サイドから折り返し、ゴール前で我那覇がつぶれるがシュートは誰も打てず。85分には、パスをつないで中村が左サイドから絶妙のクロス。ファーサイドに久木野が走り込み足を出すが、惜しくわずかにタイミングが合わず。終盤は人数をかけて攻撃をかける京都に対して我慢の時間帯が続くが、最後まで集中して守りきり、2-1でタイムアップ。

前半はなかなか本来のリズムが作れず苦しんだが、終了間際に相手の一瞬のスキを突いて先制。さらに後半立ち上がりに2ゴール目を決め、反撃をかける京都をかわしてアウェイで勝利。これで勝点は33となり、順位も4位へとアップ。首位鹿島との勝点差を一気に2に詰めた。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

今日の試合は2度目の中断明けということでした。1度目の中断明けの6試合について、前半の戦い方、入り方に課題があったので、それを修正する意味でしっかりと2回目の中断以降の入り方、前半の戦い方を注意して入ろうということでゲームに入りました。システム的に4バックの形にして、相手の4バックに対して3トップで対応していくという形を取らせました。前半、ディフェンス面では非常に機能したのですが、オフェンス面でイージーなミスが出ていました。2ndボールから得点できて、前半を折り返すことが出来たのですが、後半はオフェンス面でのミスを少なくしていこうということで送り出していきました。結果的に追加点をとれて良かったのですが、失点してしまいましたが、3点目が今後の課題かなと思います。4バックに関しては、スタートからのトライだったのですが、90分まあまあの評価が出来るのではないかなと思います。最後に遠路はるばる足を運んでくださり、選手を後押ししてくれたサポーターにはホントに感謝したいと思います。やっと長距離のアウェイで勝点3をプレゼントできたこと本当にうれしく思います。しっかりと、苦しいゲームでしたけど勝ち切ってくれた選手にも感謝をしたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 黒津選手を先発で起用した理由と評価について
先発に起用した理由は点を取りに行く時のオプションとして、彼を右サイドで使った時に非常に機能していたので、90分最初からのスタートで使いました。評価としてはディフェンス面では良かったです。オフェンス面で前半のうちはボールのもらい方の部分で機能していないところがありましたが、時間の経過と共に彼の本来の良さが出て、2得点という結果を出してくれたので評価しています。
── カウンターから何回もチャンスがありました。前の選手のコンビネーションというか連携については?
コンビネーション的には非常に良かったです。引かれた相手に対して崩しの部分も出来ていると思います。カウンターのところはグラウンドがスリッピーだったところがあったと思います。あとは最後のラストパスとシュートの精度だと思います。前半から話はしていたのですが、追加点が取れないというところに関しては、その辺のコンビネーションなどをもう一つ詰めていきたいなと思います。

京都サンガF.C. 監督
加藤 久

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
ボールを取ったあとのミスが多く、内容的にはうまくいかないことが多い試合だったが、結果的に勝ちきれたことは嬉しい。うちの攻撃陣が圧力をかけているうちに点を取れたのが良かった。4バックは、何回か準備していたし、頭の切り替えだけだった。今日のシステムはFWが多い分、淡白になって厚みのある攻撃ができなかった。ただ、粘りのある守備という点でもディフェンスに関してはうまくいったと思う。ただ、失点は課題。あの時間帯、あの展開的にも0で終わらないといけない。リーグも混戦になってきている。この夏場で2つ3つ上へ行けるように頑張りたい。京都までサポーターがたくさん来てくれて感謝しています。

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
途中からボランチに入ってケンゴさんが前に上がった。まず守備を意識してからチャンスがあれば攻撃に絡むということをイメージしていた。でも、個人的には最悪。ボールの取られ方が悪い。ボランチは相手を背負うことが多いので、慌てないで判断を速くしていかないと。反省ばかり。個人的には勝たせてもらったというような感じ。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
京都はホームで負けていたし、とにかく勝ちたかった。個人的にもリーグ戦で点が欲しかったので嬉しい。まずホームで負けていたので借りを返す。そしてチームに貢献することを考えていた。結果がついてきてくれた。サイドに入るとワイドに出ることができる。3トップだと収まるところが3つなので、中盤の選手もパスを出しやすいと思う。いまのFWは攻撃だけやっている時代じゃないので、守備のことも頭に入れながらプレーした。1点目はテセが流してくれれば何かが起こると信じて走った。2点目はカウンターがばっちりはまった。テセがしっかりパスを出してくれたので、あとはボールに集中して枠に打つだけだった。先発は試合の流れを読みやすい。チームメイトと声をかけ合いながらプレーした。ゴールを狙っていたし、気持ちも入っていた。ずっとベンチから見ていていつも前半が良くなかったので、自分が先発のときは楽な展開にしたかった。欲をいえばあと1点欲しかった。個人的にはまだまだこれから。今日のような結果を2、3試合続けることができれば認められると思う。いつかチャンスがくると腐らずにやってきた結果。運にも恵まれた。

川崎フロンターレ:ヴィトール ジュニオール

── 試合を振り返って
いつもと違う形での試合だった。いつもよりは後ろにいることを求められたが、チャンスで飛び出すことを意識してプレーしていた。ここ最近ずっと練習してきた形だし、多少やり方が変わってもチームのために頑張ることは変わらない。攻守の切り替えのところで難しい場面もあったが、それは次への課題。体力的にきつかったが、個人的にはもっとFWの近くでプレーをするべきだったと思う。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
4バックでしっかり守ってお互いに声をかけながらやれた。欲をいえばゼロに抑えられたと思うし、うちも3点、4点取れた試合だと思う。1点取られてしまうと、アウェイなので相手も勢いづいてしまう。ただ、狙いとすることはできた。バランスを崩さず後ろの4枚とボランチ2枚で、うまくスペースを消した。あとはポジショニングと実戦経験の積み重ねだと思う。初めてスタートから4バックだったが、その割には安定感があった。でも、今日は何といっても黒津でしょ。

川崎フロンターレ:鄭 大世

── 試合を振り返って
今日はクロさんのおかげ。3トップは前半崩せていなかったし、カウンターのみだった。まだまだ噛み合っていない。でも、改善の余地があるし、先行きは明るいかなと。攻撃の形がまだできていないので同じメンバーで長い時間プレーしたかった気持ちはあるが、交代は戦術的な部分もあるので仕方ない。ディフェンスに関しては問題ない。3トップの一角がクロさんだったので、守備の役割分担がスムーズだった。今年は4バックにして良くなっていったし、失点の危険性はあったが、耐えて勝点3を取れたのが良かった。

川崎フロンターレ:菊地 光将

── 試合を振り返って
流れのなかではフェルナンジーニョを見ることが多かったが、ケンゴさんや最終ラインとうまく受け渡しながらプレーした。相手のゴールキックのときはシジクレイについた。4バックはキャンプからやっていたことだし、とくに違和感はない。最終ライン4枚とボランチ2枚でブロックを作って守った。風が強かったし途中で急に雨が振ったりしてお互いにミスが多かったが、こういう試合でも勝つことが大事だと思う。

川崎フロンターレ:村上 和弘

── 試合を振り返って
ここ何試合か立ち上がりが悪かった。4バックからスタートして立ち上がりからしっかり入ろうと。前半我慢する場面もあったが、いい時間帯に点が取れ、2点目もそうだった。全体的に流れはよかったと思う。最後までしっかり我慢できたこともよかった。4バックは初めてではない。キャンプでもやっているし、試合の中の流れでもやっているので不安はなかった。途中で雨が降ったが、それで涼しくなって個人的には恵みの雨だった。アウェイでいい形で勝った。上にくらいつくためにも1つ勝って満足していてはダメ。勝利を積み重ねるためにしっかり調整していい準備をして試合に臨んでいきたい。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 試合前の集合写真
  • MF11/ヴィトール ジュニオール選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • FW16/鄭 大世選手
  • MF17/菊地光将選手
  • MF8/山岸 智選手
  • FW23/久木野 聡選手
  • FW9/我那覇 和樹選手
  • 雨の中の応援、ありがとうございました!

試合前の集合写真

frontales

対戦内容

  • J1リーグ
  • 2008シーズン
  • 第21節
  • vs.ジュビロ磐田

ホームゲーム

日時:2008年08月17日(日)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:08/09/10 23:43

この試合の開催情報

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この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

1枚 2/伊藤 宏樹

1枚 8/山岸 智

2枚 10/ジュニーニョ

1枚 11/ヴィトール ジュニオール

3枚 13/寺田 周平

2枚 14/中村 憲剛

1枚 15/原田 拓

2枚 17/菊地 光将

1枚 18/横山 知伸

1枚 19/森 勇介

3枚 26/村上 和弘

2枚 29/谷口 博之

今節の出場停止

なし

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