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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2009シーズン
  • 第25節
  • vs.鹿島アントラーズ

アウェイゲーム

日時:2009年10月07日(水)19:004キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム

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この試合の開催データ

2009 Jリーグディビジョン 1 第25節 vs.鹿島アントラーズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
22,323人 曇、中風 18.8℃ 86% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
不破 信 岡田 正義 手塚 洋 中原 美智雄 岡部 拓人 明石 まゆ美
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2009シーズン対戦記録
5勝2分4敗/16得点20失点 対戦無し 第16節(ホーム)/第25節(アウェイ)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]鹿島アントラーズ
3

2 前半 1
- 後半 -

2
関塚 隆 監督 オズワルド オリヴェイラ
46 > 49 勝点 50 > 50

鄭 大世 19+0分
鄭 大世 32+0分
ジュニーニョ 66+0分

得点
選手/時間

30+0分 マルキーニョス
74+0分 岩政 大樹

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 21 曽ヶ端 準
森 勇介 19011 DF 2112 内田 篤人
薗田 淳 5101 1103 岩政 大樹
伊藤 宏樹 2000 00019 伊野波 雅彦
村上 和弘 26000 1107 新井場 徹
谷口 博之 29000 MF 21115 青木 剛
中村 憲剛 14213 00040 小笠原 満男
養父 雄仁 201 1 75211 ダニーロ
1018 野沢 拓也
鄭 大世 9314 FW 321 13 興梠 慎三
ジュニーニョ 10123 725 18 マルキーニョス
レナチーニョ 34101
 
GK/杉山 力裕 28       SUB       1 GK/小澤 英明
DF/久木野 聡 16             4 DF/大岩 剛
DF/横山 知伸 18   0 0       35 MF/パク チュホ
MF/田坂 祐介 6   1 1 0 0   6 MF/中田 浩二
MF/山岸 智 8   0 0 2 2   14 MF/増田 誓志
MF/ヴィトール ジュニオール 11       1 1   9 FW/田代 有三
FW/黒津 勝 7             34 FW/大迫 勇也
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 14 カット → 9 ~ 右足S

9 鄭 大世 19+0 30+0 マルキーニョス 18

中央 40 → 左 8 ↑ 中央 18 ヘディングS

左 CK 14 ↑ 中央 相手DF ヘディング 9 ヘディングS

9 鄭 大世 32+0 74+0 岩政 大樹 3

中央 間接FK 19 ↑ 11 ヘディング 3 左足S

中央 直接FK 1 ↑ 9 ヘディング 10 ~ 右足S

10 ジュニーニョ 66+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
20 養父 雄仁 6 田坂 祐介 45+0 70+0 14 増田 誓志 8 野沢 拓也
34 レナチーニョ 18 横山 知伸 59+0 70+0 9 田代 有三 13 興梠 慎三
5 薗田 淳 8 山岸 智 64+0 89+0 6 中田 浩二 14 増田 誓志
警告・退場
選手名/理由
C6 14 中村 憲剛 27+0
C3 9 鄭 大世 86+0
C1 26 村上 和弘 89+0
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 6 15 シュート 27 16 11
5 8 13 GK 12 5 7
2 4 6 CK 7 4 3
9 11 20 直接FK 12 6 6
1 1 2 間接FK 4 2 2
1 1 2 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
10+0 C1 11 ダニーロ
12+0 C2 13 興梠 慎三
  
  
  
  

9/12大雨によるピッチコンディション不良のため74分に中断・中止 10/7 74分より再開 9/12の環境 [天候]曇のち雨、無風[気温]21.6℃[湿度]80%[ピッチ]全面良芝、水含み [入場者数]上記の入場者数は9/12の入場者数を掲載 [第4の審判員] 9/12相樂亨 → 10/7岡部拓人

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2009 Jリーグディビジョン 1 / 第25節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2009年
9月12日(土)
清水 vs 大宮 アウスタ 13:04 13,169人 1 - 0
京都 vs F東京 鴨池 13:04 8,106人 2 - 1
千葉 vs 新潟 フクアリ 16:03 14,108人 0 - 1
広島 vs 横浜FM 広島ビ 16:04 12,126人 3 - 2
名古屋 vs 柏 瑞穂陸 19:04 9,355人 2 - 3
G大阪 vs 神戸 万博 19:03 17,205人 3 - 2
2009年
9月13日(日)
浦和 vs 山形 埼玉 15:05 41,500人 4 - 1
大分 vs 磐田 九石ド 18:05 17,241人 2 - 1

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ゲームレポート

リーグ第25節。首位を走る鹿島との天王山。現在、鹿島とは勝点7の差がある(第24節終了時点での勝点差・第27節終了時点では勝点4差)。前年の王者を引き下ろすためには、アウェイといえども勝点3が必要だ。曇り空のカシマスタジアム。19:04キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、ジュニとテセの2トップ、中盤右にレナチーニョ、左に養父、中村、谷口のダブルボランチ、村上-伊藤-薗田-森の最終ライン、GK川島。1分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、ゴール前へのボールにマルキーニョスが入り込んでくるが、これはマルキーニョスのファール。シンプルにロングボールを入れてくる鹿島。マルキーニョスをターゲットにボールを入れられるが、薗田がついて対応。8分、フロンターレの攻撃。ボールを回して左サイドの中村がスルーパス。レナチーニョが抜け出すが、これはオフサイドの判定。12分、鹿島の攻撃、左サイド、ショートコーナーからクロスを入れられダニーロにヘッドで合わされるが、GK川島がキャッチ。13分、フロンターレの攻撃。薗田からのクサビのボールをジュニ-ニョがヘッドで流し、右サイドの森クロス。ゴール前のレナチーニョがボレーシュートを狙うがタイミングが合わず。ボールを回しながら一発を狙う鹿島。18分、マルキ-ニョスにドリブルをしかけられシュートを打たれるが、GK川島がキャッチ。迎えた19分、鹿島にボールを奪われたところで中村が足を出し、こぼれたボールを拾ったテセがDFをかわして強烈なミドルシュートを決め、フロンターレが先制点を奪う。(1-0) 22分、フロンターレの攻撃。中村からのクサビを受けたジュニ-ニョがDFをかわして左足でミドルシュートを狙うが、これはGK正面。24分、鹿島の攻撃。右サイドから野沢にクロスを入れられ、ファーサイドでダニーロがヘッド。しかし、ここは森が体を入れてブロック。直後のプレー、ボールを回して中村が浮かし球を裏のスペースへ。ここに谷口が飛び込むが、惜しくも触れず。26分、鹿島の攻撃。青木のスルーパスに抜け出した内田に右サイドからクロスを入れられるが、GK川島ががっちりキャッチ。27分、鹿島の攻撃。ペナルティーエリア内で間接フリーキックをとられるが、ディフェンス陣が体を張って気合いのブロック。

29分、フロンターレの攻撃。ペナルティーエリア左からのフリーキック。ここで中村が意表を突いて直接シュートを狙うが、惜しくもGKにセーブされる。迎えた30分、鹿島の攻撃。右サイドから左に展開され、野沢がアーリークロス。このボールをマルキーニョスにヘッドで決められ、同点に追いつかれる。(1-1) すぐさまフロンターレも反撃。32分、中盤やや左からのフリーキックの場面で、中村が横に流し薗田がロングシュート。これはDFに当たってラインを割り、コーナーキック。ここで中村のコーナーキックが相手DFに当たって流れ、コースが変わったボールをテセが顔面で合わせて2点目を奪う。(2-1) 33分、鹿島の攻撃。マルキーニョスのスルーパスに内田が抜け出し、右サイドからシュートを打たれるが、GK川島がキャッチ。35分にも早いリスタートからマルキーニョスにクロスを入れられ混戦となるが、ゴール前でダニーロをディフェンス陣が挟み込み、GK川島がキャッチ。36分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中村からボールを受けたテセが左サイドからミドルシュートを狙うが、これは惜しくもゴール右に外れる。38分、鹿島の攻撃。パスをつながれマルキーニョスにが強烈なミドルシュートを打たれるが、GK川島がファインセーブ。40分、鹿島の攻撃。左サイドから新井場にスルーパスを入れられるが、抜け出してきた野沢には伊藤が対応。さらにコーナーキックからゴール前で大混戦となるが、ぎりぎりのところでディフェンス陣が踏ん張る。このあたりから雨が降りはじめる。42分、フロンターレの攻撃。カウンターからジュニーニョがドリブル。DFを引きつけて中央のレナチーニョへ。レナチーニョがシュートを狙うが、惜しくもブロックされる。ロスタイム、右サイドをジュニーニョがドリブル。折り返しをレナチーニョが合わせるが、このシュートはDFにブロックされる。立ち上がりの鹿島の攻勢をしのぎ、相手の一瞬のスキを突いてテセが先制ゴール。ホームで負けられない鹿島もマルキーニョスのゴールで追いすがるが、セットプレーからテセが2得点目。ハイレベルな攻防が続く。2-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

しっかりブロックを作って、相手の動きに対して対応していくこと。攻守の切り替えを早く。あと45分、最後まで集中して。


鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督

中盤のセカンドボールに対しての対応をもっと激しくいくこと。サイドチェンジからチャンスを作れているので、徹底して狙うこと。落ち着いてプレーすること。

後半[45分>90分]

後半、養父に代えて田坂がピッチへ。ここから雨足が激しくなってくる。47分、鹿島の攻撃をしのいで反撃。自陣からボールをつないで右サイドのレナチーニョが折り返し。中央の田坂が左足でミドルシュートを狙うが、これはGK正面。さらに51分、カウンターからレナチーニョが右サイドのジュニーニョへ。ジュニーニョが切れ込み左足でシュートを放つが、これはDFとGKに当たって外れる。52分、鹿島の攻撃。カウンターから小笠原にロングボールを入れられるが、マルキーニョスを薗田がカバー。さらにボールをつながれ、ダニーロに左サイドからミドルシュートを打たれるが、ゴール右に外れる。55分にもボールをつながれ、青木がミドルシュート。このボールがDFに当たってこぼれ球を興梠にヘッドで合わされるが、GK川島がファインセーブでしのぐ。さらに56分、右サイドから崩しをかけられ野沢が折り返し。このボールを受けた内田にシュートを打たれるが、これはゴール上に外れてことなきを得る。58分には野沢の右コーナーキックをダニーロにヘッドで合わされるが、このシュートはゴール右に外れる。59分、レナチーニョに代わって横山がピッチに入り、中村が2列目に上がる。60分を過ぎたあたりからさらに雨足が強まる。62分、鹿島の攻撃。小笠原からのタテパスに抜け出した興梠にシュートを打たれるが、GK川島がファインセーブでしのぐ。さらに64分、小笠原からのクサビを受けたマルキーニョスにミドルシュートを打たれるが、これはゴール上に外れる。ここで薗田に代わって山岸が入り、再び中村がボランチへ。迎えた66分、GK川島のロングキックをテセが競り合い、こぼれたボールをジュニーニョが右サイドに回りながらドリブル。そして深い位置からクロスを入れると見せかけ、角度のないところからニアを抜くシュートを決める。(3-1) 70分を過ぎ、ピッチコンディションはさらに悪化。ボールが止まりはじめる。74分、岡田主審がゲームを中断する。


※※※※※※
9月12日(土)、大雨によるピッチコンディション不良により、競技者が安全にプレーすることが不可能となったため、74分(後半29分)に中断後、試合中止。
その後、再開試合を10月7日(水)に開催し、中断した時点の後半29分(74分01秒)から試合を再開することに決定。
※※※※※※


仕切り直しの16分間プラスロスタイム。円陣を組み、ポジションにつく選手たち。鹿島陣内からの間接フリーキックからスタート。74分、鹿島のファーストプレー。伊野波がロングボールを前線へ。このボールをダニーロがすらし、こぼれたボールに岩政が合わせて鹿島がいきなり得点。1点差に詰め寄られる。(3-2) 75分、フロンターレの攻撃。中村の右コーナーキックをファーサイドでテセがヘッドで合わせるが、このシュートはゴール上に外れる。76分、鹿島の攻撃。中央からのフリーキック。小笠原からのボールをダニーロがヘッドで合わせるが、シュートはバーに当たり外れる。さらにセカンドボールを拾われ、アーリークロスを田代が合わせるが、GK川島が好セーブでしのぐ。78分、フロンターレの攻撃。鹿島のスローインをジュニーニョが奪い、右サイドをドリブル。角度のないところからシュートを狙うが、これはゴール右に外れる。ロングボールを入れて空中戦に持ち込む鹿島。ヘッドでの競り合いが続く。81分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつないでカウンターへ。左サイドの山岸がドリブルをしかけるが、ここはファールで止められる。83分にはショートコーナーからパスをつないで中村がスルーパス。右サイドの田坂がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。直後、鹿島が素早い攻撃。ロングボールからゴール前で混戦となるが、ディフェンス陣がしのぐ。84分にもボールを奪われ鹿島に反撃を受けてクロスが入るが、ゴール前ではね返す。さらに86分、ロングボールからセカンドボールを拾われ押し込まれ、ダニーロからのクロスを増田にボレーで合わされるが、シュートはゴール上に外れことなきを得る。89分にもロングスローからこぼれ球を増田に狙われるが、シュートは枠を外れる。増田に代えて中田を入れ、岩政を上げてさらにパワープレーの色が濃くなる鹿島。ロスタイムは5分。フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。ここで森が直接シュートを狙うが、これはゴール上に外れる。ロングボールを入れて圧力をかける鹿島。ペナルティーエリア前の危険な位置からのフリーキック。小笠原からボールが入るが、ゴール前でどうにかしのぐ。さらにロングボールからゴール前で大混戦となるが、ディフェンス陣がはね返し3-2でタイムアップ。

74分からの再開試合という変則的なゲームとなったが、終盤の鹿島の猛攻をしのいでフロンターレが勝利。勝点を49に伸ばした。首位清水、2位鹿島との勝点差は1。リーグ戦は残り6試合でどこまで勝点を伸ばすことができるか。大混戦となった優勝争いは、ここから正念場を迎える。

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試合終了後 監督コメント

hc

[総評]

勝点3を積み上げる事ができてホッとしています。ホントに多くのサポーターがかけつけてくれて感謝しています。16分間+ロスタイムという事で、最初の入り方が大事だという事だったのですが、そこで1発喰らってしまい、もう1点というのが苦しい状態でした。ただ選手がしっかりと対応してくれて、勝点を積み上げられたという事は良かったと思います。この試合が残っている分、我々も鹿島さんも非常にストレスの残っている状況が続いていたんじゃないかなと思います。これで我々もリーグ戦を残り6試合を集中して、1戦1戦、積み上げていきたいと思います。以上です。

[質疑応答]
── 2点リードしての展開で再開になりました。非常にやりにくかったと思います。どういうゲームの入り方のプランを考えていらしたのでしょうか?
今回は0-0で試合終了を迎えるようにという指示を出しました。スタートで前回と変わっていたのはオズワルド監督の服装じゃないかなと思います。

鹿島アントラーズ 監督
オズワルド オリヴェイラ

[総評]

[質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:川島 永嗣

── 試合を振り返って
あっという間といえばあっという間だけど、普段の試合よりもストレスがかかった。難しい試合だったが、勝つことが大事だった。精神的には90分間難しい試合を戦った感じ。最初に失点して相手が勢いに乗った。相手は点を取りにくるし、自分たちは守り抜かなきゃいけない状況。メンバー的にも相手に高い選手が多くて難しさがあった。硬さはなかったが、ゲームの進め方で未知の部分があり、最初の失点がよくなかった。ただ、いろいろなことを想定しながら選手同士で話し合ったことは無駄にならない。これからも終盤にああやってパワープレーをかけてくるチームもあるかもしれないし、そういう意味でもこの試合は今後に生きてくると思う。いい経験になったと思うので、チームのプラスにしていきたい。これからも全部勝っていくだけ。自分たちが全部勝てばその先に目標が見えてくる。

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
いきなり失点してしまったが、落ち着いていこう、いままでやってきたことを続けよう、大丈夫だと声をかけ合った。最後はロスタイムが何分かわからないまま終わった。ようやく胸のつっかえが取れた感じ。ただ、勝つには勝ったが2点取られてしまったのは反省点。相手は点を取るだけなのでいろいろな作戦を練れるし、難しい勝負になったが、これもいい経験だと思う。

川崎フロンターレ:薗田 淳

── 試合を振り返って
デビュー戦だったが、前から時間がたち過ぎてて実感がわかずなんともいえない。ただ、みんなが守ってくれて感謝している。最初の失点は心臓には悪かったが勝ってなんぼ。これである意味2勝できた気分。たくさんのサポーターが来てくれてホームみたいな雰囲気だった。勝って終われて良かった。

川崎フロンターレ:田坂 祐介

── 試合を振り返って
最初いきなり失点した時はどうなるかと思ったが、そのあと乗り切れて勝てたのでよかった。
── サポーターへ
たった16分の試合のためにわざわざ鹿島まで来てくれてありがとうございました。心強かったし、何とか勝利をプレゼントできたので、この勢いを次につなげていけるようにこれからも一緒に戦いましょう。

川崎フロンターレ:鄭 大世

── 試合を振り返って
相手の出方は予想通り。でもあの1点にはびっくりした。あれがすべて。あの得点で相手に力を与えてしまった。この前の試合がそのまま進んでいれば時間的に2点をひっくり返すのは難しかったと思う。ただ、今日の試合のような状況で相手もフレッシュな状態。120%の状態で今日みたいなサッカーをやられてしまうとああいう状況にもなってしまうということ。バーに当たるシーンもあったし、本当に勝ってよかった。ただ、みんなはすっきりしたかもしれないが、個人的にはまったくダメだった。余計なイエローをもらい、ボールもキープできなかった。振り返ると、あっという間というくらいの短さ。実際にやっている時は長かったが、ロスタイムの5分は予想通りだった。みんな切り替えているとは言っていたけど、やっぱり心の中につかえというものがあったと思う。今日危ない試合だったが、勝って、すっきりした気持ちで残りの試合に臨んでいけると思う。前を向くだけ。残り6試合だし、十分にチャンスはあると思う。日程も今までよりも楽になる。勢いをつけて行きたい。
── サポーターへ
今日来てくれた方には、ありがとうと言いたい。この感謝の気持ちを表すためのいい言葉がみつからないが、これが自分たちの一番伝えたい気持ち。わずか16分のために往復6時間以上もかけてきてくれて、今日残念ながら来ることができなかった方も含め、いつも本当に感謝している。

川崎フロンターレ:ジュニーニョ

── 試合を振り返って
失点は信じられなかったが、みんなバタバタした感じはなかった。鹿島がプレスを激しくかけてくるのはわかっていた。失点後は、さらに取られないように立て直そうと思った。こういうゲームはあまりいいものじゃない。中断してから新たにゲームをするとプレスも違った意味合いがある。
── サポーターへ
今日もスタジアムに足を運んでもらい感謝している。鹿島に来れなくても川崎で応援してくれているサポーターもたくさんいたと思う。応援してくれたみんなに感謝したい。いつもありがとう。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
すっきりした。やっと終わったので。うちだけじゃなくて鹿島の選手もモヤモヤしていたんじゃないかと思う。向こうは負けていて失うものがないし、こういう展開はあり得ると思っていた。いきなり失点してしまい、やっている間は長く感じたが、終わってみれば、あっという間という感じ。失点はあっけにとられた感じ。きれいに決められてしまった。これ以上失点しないようにという気持ちだった。勢いにおされたけど、みんな体を張って自由にやらせず細かなところで失点を防げた。とにかく勝点3を取ることができたのが一番。今日は結果がすべて。去年、一昨年のチャンピオンにあれだけ攻撃されても崩れずもちこたえた。ACLで負けて日程的には楽になる。これからひとつひとつ勝っていけば自ずと上が見えてくると思う。みんなで頑張りたい。
── サポーターへ
短い時間なのにあれだけ多くのサポーターがカシマスタジアムまでかけつけてくれた。その思いに応えることができてよかった。今日の勝点3はサポーターなしでは勝ち取れなかったと思うし、自分たちを後押ししてくれる人たちに勝利を見せることができて良かった。またこれからも共に戦っていきたい。

川崎フロンターレ:横山 知伸

── 試合を振り返って
今日のメンバーはうちに高い選手が少なかったし、相手のパワープレーの方が迫力があった。なるべくラインを下げないようにしていこうとしたが、最初に失点してしまい、その流れでずるずる下がってしまった。セットプレーでマークがはっきりしない場面があった。ああいうところはもっと詰めていかないと。ロスタイムが何分かわからないまま終わってしまった。あっけない感じ。勝てたので良かった。
── サポーターへ
今日はとにかく勝てたので、これからも勝ち続けて優勝争いをできるよう一緒に頑張っていきましょう。

川崎フロンターレ:森 勇介

── 試合を振り返って
最初の失点で目が覚めた。相手のほうが失うものがなかったという難しさがあった。こういう試合はあまりやりたくはない。10点差があればいいが、2点差ではやりたくない。ヘディングは好きではないので、来てほしくなかった。失点は事故みたいなもの。まだリードしているので、残りの15分をしっかり戦っていこうと話した。今日は勝たないとダメで、あまり上がらないようにと選手間で話していた。本当はもっと滞空時間を長くしたり、スローインにするなど対処したかったけど、風の影響もあったしうまくいかないところもあった。今日は相手との身長差を考えても普通に鹿島がああいう形で出てくるのはわかりきっていた。こちらは守るメンバーじゃなかったからうまくいかなかったところもあるが、今日は結果。勝てばいい。

川崎フロンターレ:谷口 博之

── 試合を振り返って
最初のプレーが大事だったので、いきなりの失点は最悪な状態だったが、最後までいい形で守れた。勝ててよかった。クリアするのは作戦だった。あまり時間は気にしなかった。終わればあっという間。この試合は取っているものだと思っていたし、とにかく終わってすっきりした。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • たくさんのサポーターが選手を後押し!
  • 集合写真
  • 19分にテセが先制点を決める。
  • FW34/レナチーニョ選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • MF26/村上和弘選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • DF5/薗田 淳選手
  • MF20/養父雄仁選手
  • MF19/森 勇介選手
  • MF29/谷口博之選手
  • DF18/横山知伸選手
  • MF6/田坂祐介選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • 試合中断、再開を願う選手たち。
  • 選手、スタッフみんなで円陣。心ひとつに!
  • サポーターの願い叶わず、試合中断に。
  • 選手、スタッフ共にサポーターへ感謝。
  • 16分の再開試合に駆けつけてくれた、たくさんのサポーター。
  • 試合は、74分01秒、鹿島アントラーズの間接FKより再開。
  • ホームの雰囲気を作ってくれた。
  • 二度目の集合写真
  • MF8/山岸 智選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • 強い気持ちで猛攻をしのぐ。
  • MF14/中村憲剛選手
  • MF19/森 勇介選手
  • 試合終了
  • しっかり勝ち点3をつかみ取り、円陣を組んで気持ちあらたに。
  • サポーターへ感謝!

たくさんのサポーターが選手を後押し!

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対戦内容

  • 天皇杯
  • 2009シーズン
  • 2回戦
  • vs.レノファ山口

ホームゲーム

日時:2009年10月11日(日)13:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:09/10/08 17:43

この試合の開催情報

この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

1枚 2/伊藤 宏樹

1枚 6/田坂 祐介

2枚 8/山岸 智

1枚 9/鄭 大世

1枚 10/ジュニーニョ

3枚 11/ヴィトール ジュニオール

3枚 13/寺田 周平

1枚 17/菊地 光将

1枚 20/養父 雄仁

3枚 29/谷口 博之

3枚 34/レナチーニョ

今節の出場停止

停止 4/井川 祐輔

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