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対戦内容

  • ヤマザキナビスコカップ
  • 2013シーズン
  • 第5節
  • vs.ヴァンフォーレ甲府

アウェイゲーム

日時:2013年04月24日(水)19:03キックオフ 会場:山梨中銀スタジアム

ゲームトップ画像

この試合の開催データ

2013 ヤマザキナビスコカップ 第5節 vs.ヴァンフォーレ甲府:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
4,436人 雨、弱風 14.3℃ 78% 全面良芝、水含み 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
大澤 隆 スティーブン マーティン 岡野 宇広 山際 将史 森川 浩次 瀧本 紗希

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ヴァンフォーレ甲府
3

1 前半 1
2 後半 0

1
風間 八宏 監督 城福 浩
4 > 7 勝点 4 > 4

矢島 卓郎 33分
實藤 友紀 50分
大久保 嘉人 81分

得点
選手/時間

43分 オルティゴサ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
西部 洋平 21000 GK 000 1 荻 晃太
田中 裕介 3011 DF 00028 橋爪 勇樹
實藤 友紀 15011 10123 林堂 眞
中澤 聡太 7000 00019 盛田 剛平
山越 享太郎 25000 0005 マルキーニョス パラナ
稲本 潤一 20123 MF 00029 水野 晃樹
大島 僚太 16101 00027 伊東 輝悦
風間 宏矢 240 0 11030 保坂 一成
森谷 賢太郎 19000 00010 井澤 惇
矢島 卓郎 9202 FW 431 15 河本 明人
小林 悠 11000 422 9 オルティゴサ
 
GK/杉山 力裕 1     0 SUB 0     21 GK/河田 晃兵
DF/ジェシ 5     0 0     2 DF/福田 健介
DF/棗 佑喜 17   0 0 0     16 DF/松橋 優
DF/福森 晃斗 22     0 0 0   6 MF/佐々木 翔
MF/山本 真希 6   0 0 0     24 MF/掘米 勇輝
FW/大久保 嘉人 13   1 1 0 0   20 FW/金子 昌広
FW/パトリック 18     0 1 1   25 FW/平本 一樹
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 3 ~ → 右 24 ↑ 中央 9 ヘディングS

9 矢島 卓郎 33 43 オルティゴサ 9

中央 30 → 10 ~ ↑ 9 右足S

右 19 → 中央 3 → 15 右足S

15 實藤 友紀 50

PK 13 右足S

13 大久保 嘉人 81

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
24 風間 宏矢 13 大久保 嘉人 46 60 20 金子 昌広 29 水野 晃樹
19 森谷 賢太郎 6 山本 真希 75 69 6 佐々木 翔 5 マルキーニョス パラナ
9 矢島 卓郎 17 棗 佑喜 89 77 25 平本 一樹 27 伊東 輝悦
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 5 9 シュート 11 7 4
8 11 19 GK 7 6 1
1 3 4 CK 5 2 3
3 6 9 直接FK 3 1 2
0 0 0 間接FK 2 0 2
0 0 0 オフサイド 2 0 2
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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2013年4月24日(水)18:50〜

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サッカーマガジン プレビュー&レビュー

  • 川崎
  • 甲府

プレビュー

川崎 予想フォーメーション
若手の奮起が
勝利への近道

Jリーグ7節・仙台戦から多少の入れ替えがありそうだ。紅白戦では森谷や風間矢など若い戦力が主力組でプレー、仙台戦で負傷した登里のポジションには山越が入る模様だ。ここに来て、レナトなど軽傷を抱える選手が出ている。大黒柱・中村の不在も続く。その中で「勝ち癖」をつけるには、若手の奮起が不可欠になる。肩を脱臼するケガから復帰した後、風間矢はアピールにどん欲だ。森谷も縦パスが増え、守備でもハードワークをいとわない。CBの中澤も絶えず声を張り合げてチームを鼓舞するなど、雰囲気は良い。この一戦で結果を残せばJリーグでの出番も増えるはず。そういう思いを選手たちが共有していれば、チーム力はおのずと上がる。風間監督はこう語る。「メンバー構成が変わっても、彼ら(若い選手)を試すわけじゃなく、勝つために起用する」。試合が立て込んでいる中、出場機会が限られている選手がどれだけ個性を発揮できるか。そこが、この一戦の勝敗を分けるポイントになる。

甲府 予想フォーメーション
粘りのサッカーで
実り多き4月に!

甲斐の「城福騎馬隊」が流れをつかみつつある。Jリーグ5節の大分戦で勝利すると、以降ナビスコカップも含めて3戦無敗。J1で1勝を挙げたことにより、相手のゴール前で肩の力を抜いてプレーできている。ただ、このチームの特長は球際での迫力などに象徴される執着心だろう。城福監督は攻守の切り替えや相手に寄せるスピードなど、サッカーの普遍の要素を疎かにしない。それを選手も理解しているから、この一戦も限られたメンバーで最大限の力を出す。金子や河本など、大卒が即戦力として計算できる点はJリーグとの並戦をこなす上で大きい。シーズン途中には中盤の底、SBなど複数の位置をこなすマルキーニョス・パラナを獲得。選手たちの競争心に火がつき、それがチームの底上げにつながっている。「(3月は)ケガ人が多くて、選択肢が少ない中でやってきた。その苦労を実らせる4月にしたい」と城福監督は語る。実際、チームは4月を実り多き月にした。この一戦でも、勢いを持続したい。

レビュー

雨の甲府で伸び伸びプレーする。やはり、4日前にJリーグで今季初勝利を挙げたのは大きかった。試合前日「勝ったことによって肩の力が抜けるとかは、ピッチに立てば関係ない」と話していた大久保も「やっぱ仙台戦の勝利は大きかったみたい。1勝して攻撃もスムーズになったし、良かったよ」と試合後に振り返っている。1点をリードして迎えた43分、1本のロングパスを得点にされたが、選手たちには余裕があった。「0-0からのスタートだと思えた」と實藤が語るあたり、チーム状態が上向きの証拠だろう。
風間矢、森谷、山越などJリーグでは出番が限られている若手が奮闘した点も語り落とせない。風間矢は好クロスで矢島の先制点をお膳立て。前半でお役御免となったが、役割は果たした。森谷も低く鋭いクロスを送り、間接的に2点目に絡んでいる。登里の負傷によってこの日、先発した山越は持ち味の攻撃を自重し、まず失点しないスタンスだった。自サイドで対峙する水野を見張り、しぶとく守る。ぬかるんだピッチに足をとられても、すぐに立ち上がって戻り、クロスを上げさせなかった。チームとして、ボールを持つ相手に寄せる意識が上がってきた。
攻撃に目を移すと、「隙をきっちり突いてきた川崎さんはさすが」と敵将・城福監督も舌を巻く。相手のマークがはっきりしない中で決めた1点目はもちろんだが、特に光ったのが3点目につながるPKを獲得するまでの動きか。稲本が敵陣でドリブルを始めた平本からボールを奪うと、そのまま突破してシュートを放つ。シュートはGKに弾かれたが、そのこぼれ球を拾うと小林に技ありのパスを通し、結果的にPK獲得につながった。
この日、稲本が放ったシュートはチームで最多の3本。3本でチーム最多とは少しさびしい気もするが、得点への意欲が強いことは間違いない。チームはレナトや登里、そして中村を欠いている。そして得点源となる選手たちの穴を埋めるには、攻撃的なポジションの選手以外の推進力が必要になる。Jリーグ8節のFC東京戦も、チームとして攻め切る姿勢で活路を見出したい。

マッチデープログラム

HUB川崎店は川崎フロンターレを応援しています。試合終了後はHUB川崎店へ

【今節の大賞選手】アウェイで大賞

今節のアウェイで大賞は、価値ある決勝ゴールを決めた實藤友紀選手です!!

贈呈者
JAパールライン福島(株)様
賞品
ふくしまの米 10kg

photo

JTBアウェイツアー参加者募集中!!アウェイもブルーで埋めつくそう!

採点プリーズ

モバフロで、あなたのMOMを採点しよう!〜あなたのチェックしたポイントも、どんどん語って下さい!!〜

採点はモバフロから!QRコードから今すぐ!

この試合の採点結果

1 矢島卓郎 選手 7,285P
2 大久保嘉人 選手 7,278P
3 實藤友紀 選手 7,271P

photo

「モバイルフロンターレ」への登録(ご利用料金:月額315円)が必要です

毎試合終了後、翌日12:00PMまで投票受付!

採点コメント(採点結果発表後に掲載)

今日のは雨の中スリップしながらも頑張っていました。裕介さんが手を踏まれた(あこ)/ヨシト最高!どんどんいっちゃって(ぴろ)/ユウは凄い!チャンスはいつも走りつづけるユウから生まれ(caken)/同点に追い付かれ嫌なムードを後半から嘉人選手が入ってから、良いムードに変わり二点入り(エリリン)/レナト不在をカバーした風間宏矢、ノボリの代役をしっかりこなした山越、この二人は非常に良(てっちゃん)

他会場の開催結果

2013 ヤマザキナビスコカップ / 第5節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2013年
4月23日(火)
大宮 vs 清水 NACK 19:00 4,276 2 - 3
2013年
4月24日(水)
鹿島 vs 名古屋 カシマ 19:00 4,375 1 - 0
湘南 vs 横浜FM BMWス 19:00 4,747 0 - 1
鳥栖 vs 新潟 ベアスタ 19:00 3,640 2 - 0
大分 vs F東京 大銀ド 19:00 4,623 0 - 0

ゲームをとことん!

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モバフロだけ!試合前選手コメント

川崎フロンターレ:小林 悠

個人的に調子はいい。2トップのFWで出場できるかもしれないので、ゴールという結果を残せるように頑張りたい。ゴールの形としては、サイドからのクロスであったり、裏への抜け出しという流れでイメージしている。いいポジショニングを取っ…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:實藤 友紀

この前のリーグ戦で勝ったことで当然、雰囲気はよくなっているし、さらに勢いに乗るために連勝したい。今回は多少メンバーが変わるかもしれないが、その選手をうまく生かすことが大事。ナビスコカップはリーグ戦に出ていなかった選手にとっ…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

試合に使ってもらっているので充実しているが、毎試合反省ばかりなので、同じミスは繰り返さないようにしなければいけないし、もっとやらなければいけない。ボランチではなく、サイドでのポジションでプレーするかもしれない。今年、甲府と…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

甲府とはリーグ戦で対戦しているが、引き分けだった。自分のプレーも納得できなかったので、ここでチャンスをもらえたら頑張らないといけない。中盤の4人がどういう形になるかはわからないが、しっかりと声を出しながらやること。攻撃のと…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:稲本 潤一

この前のリーグ戦の流れをそのまま引き継いでいく流れの試合になると思う。仙台に勝った勢いをそのままつなげていきたいし、勝点3という結果が予選突破につながるので、勝つためのゲームをしていきたい。今回はアウェイだが、まずは目の前…

>つづきはモバフロで!

川崎フロンターレ:風間 宏矢

チームはリーグ戦に勝っていい流れができている。チームメートのケガという状況もあって巡ってきたものだが、自分にとってはチャンスでもある。もし出番がもらえたらガツガツいきたい。裕介さん(田中裕介)には自由にやれと言われているし、…

>つづきはモバフロで!

ゲームをとことん、モバフロで!

ゲームレポート

ナビスコカップ予選リーグ第5節、アウェイ甲府戦。この試合で勝利すれば自力での決勝トーメント進出の可能性が出てくるだけに、何としてでも勝点3を奪い取りたい。雨が降り続く山梨中銀スタジアム。19:03キックオフ。

前半[0分>45分]

フロンターレのスターティングメンバーは、2トップに矢島と小林、中盤左に森谷、右に風間矢、センターは稲本と大島のコンビ、最終ラインは山越-中澤-實藤-田中裕、GK西部。立ち上がり2分、フロンターレの攻撃。小林の縦パスを矢島が受け、こぼれたボールに森谷が詰めるがミドルシュートはDFにブロックされる。4分、甲府の攻撃。水野のミドルシュートは守備陣がブロック。6分、フロンターレの攻撃。稲本を起点に小林のスルーパスに抜け出した山越が左サイドからクロスを入れるが、ゴール前には合わず。9分、中盤右サイドからのフリーキック。森谷のボールはDFにクリアされる。12分、甲府の攻勢をしのいでカウンターを狙うが、左サイドでボールを受けた小林の折り返しはカットされる。13分、甲府の攻撃。左コーナーキックの場面。水野のボールはGK西部がパンチングでしのぐ。16分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。水野のボールは矢島がクリア。セカンドボールも守備陣がクリア。18分、フロンターレの攻撃。中盤で大島がボールカット。パスを受けた矢島が左サイドからドリブル突破。そのままシュートに持ち込むが、GKにキャッチされる。20分、甲府の攻撃。自陣でボールを奪われカウンターを受け、オルティゴサにシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。21分、右サイドから崩しをかけられクロスを入れられるが中澤がカット。21分、フロンターレの攻撃。大島がドリブル突破。粘ってスルーパスを出すが抜け出した小林はオフサイドの判定。22分、中盤でボールを奪い矢島がラストパス。抜け出した小林がシュートを放つがDFにブロックされる。22分、左ショートコーナーから大島がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。23分、大島のスルーパスに抜け出した田中裕が右サイドからクロスを入れるが、このボールはGKにキャッチされる。

25分、甲府の攻撃。左サイドの井澤にクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。26分、相手陣内でボールを奪い返して大島がスルーパスを入れるが森谷には合わず。30分、大島が前線に浮かし球を入れるが矢島には通らず。30分、甲府の攻撃。左サイドから崩しをかけられクロスのクリアボールを河本に合わせられるが、シュートはゴール上に外れる。危ない場面だった。31分、さらに左サイドからクロスを入れられるが山越が対応。32分、右コーナーキックの流れから水野にボールを入れられ林堂に走り込まれるが、ボールはゴール上に外れる。危ない場面が続く。しかし迎えた33分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて風間矢がクロス。このボールを矢島がヘッドで合わせて先制点を奪う。(1-0) 35分、フロンターレの攻撃。右サイドからクロスを入れ、ゴール前實藤がヒールパス。このボールに小林が飛び込むが、シュートは惜しくもDFにブロックされる。36分、さらに攻勢をかけて稲本がミドルシュートを放つがDFにブロックされる。37分、右サイドから崩しをかけて風間矢とのワンツーから抜け出した田中裕がクロスを入れるが、ボールはゴール前を通過。40分、甲府の攻撃。ペナルティエリア前、中央からのフリーキック。林堂のシュートはGK西部の正面。41分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返して相手ゴールに迫るがフィニッシュにはつなげず。42分、甲府の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、オルティゴサには中澤がついて山越がカバー。42分、フロンターレの攻撃。小林のポストプレーから風間矢が右サイドからラストパスを送るが、小林には合わず。すると迎えた43分、甲府の攻撃。ロングボールからオルティゴサに体を入れられシュートを決められ、同点に追いつかれる。(1-1) 44分、甲府の攻撃。右サイド水野のドリブル突破は山越が対応。アディショナルタイム1分。雨のピッチコンディションでミスが多く、お互いに相手のスキを突く展開。甲府の攻勢をしのぎ矢島のゴールで先制したものの、ロングボールから同点に追いつかれ、1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:風間 八宏 監督

積極的にテンポよくボールをつないでいこう。動き出しを大きく、出して動いてを繰り返して。落ち着いて自信を持ってサッカーをしていこう。


ヴァンフォーレ甲府:城福 浩 監督

失点のシーン。マークの受け渡しをコミュニケーションをとっていこう。2TOPに入れるタイミングを見逃さないこと。これからは先に入っていく3人も含めて勝負だ。勝ちに行こう。

後半[45分>90分]

後半スタートから風間矢に代えて大久保がピッチへ。小林が中盤右サイドへ。46分、フロンターレの攻撃。右サイドでボールをつなぎ、最後は田中裕が切れ込み左足でシュートを放つがゴール左に外れる。49分、フロンターレの攻撃。小林が裏のスペースにボールを出し森谷が抜け出すが、DFに当たってはね返ったボールはゴール上に外れる。迎えた50分、連続右コーナーキックからセカンドボールをつなぎ、ゴール前のこぼれ球に反応した實藤が混戦のなかで落ち着いてシュートを決める。(2-1) 53分、甲府の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを出されオルティゴサに折り返されるが、ゴール前で稲本がかろうじて触りしのぐ。54分、さらにセカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣が対応。55分、左コーナーキックの場面。水野のボールは守備陣がクリア。こぼれ球を保坂に直接狙われるがシュートは大きく外れる。56分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣が対応。57分。サイドチェンジを狙われるが山越が対応。58分、オルティゴサに縦パスが入るが稲本がスライディングでしのぐ。60分、右サイドでのコンビネーションから田中裕が抜け出すがボールはラインを割る。60分、矢島が左サイドから突破を狙うがクロスはDFにブロックされる。62分、甲府の攻撃。カウンターからボールを運ばれオルティゴサにシュートを打たれるが、ボールはゴール左に外れる。危ない場面だった。64分、パスをつながれ右サイドから崩しをかけられるが、ゴール前で守備陣がはね返す。65分、左サイドでボールをつながれオルティゴサにミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。66分、フロンターレの攻撃。早いテンポでボールを回し右サイドから抜け出した小林がラストパスを送るが、惜しくもゴール前には合わず。

67分、甲府の攻撃。リフレクションのボールがゴールに向かい、GK西部がクリアしきれなかったボールをオルティゴサに拾われるが、折り返しは守備陣がブロック。危ない場面だった。69分、フロンターレの攻撃。中盤でミスパス拾い矢島が左サイドをドリブル突破。折り返しをさらに小林が戻すが、稲本のシュートはゴール上に外れる。70分、甲府の攻撃。右サイドから崩しをかけられ低いボールを入れられるが、GK西部が飛び出しキャッチ。危ない場面だった。72分、ボールをつながれゴール前に迫られるが、河本のシュートはうまくヒットせず。74分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。森谷のボールはクリアされる。75分、甲府の攻撃。自陣でパスカットされ左サイドオルティゴサの折り返しに河本が飛び込むが、ボールはゴール上に外れる。危ない場面が続く。75分、森谷に代えて山本がピッチへ。76分、フロンターレの攻撃。縦パスを受けた矢島が強引に突破を狙うがDFにクリアされる。76分、右コーナーキックの場面。大島のボールを小林がヘッドで合わせるがうまく合わず。81分、相手陣内でボールを奪った稲本がシュート。こぼれ球をつないで小林が右サイドから突破を狙い、相手のファールを誘いPKを獲得。82分、このPKを大久保が落ち着いて決めて追加点を奪う。(3-1) 83分、フロンターレの攻撃。大久保を起点にカウンターを狙うがラストパスにつながらず。84分、甲府の攻撃。自陣でパスカットされるが、左サイドのオルティゴサには實藤が対応。86分、井澤に左サイドから突破を狙われるが田中裕が対応。87分、中盤左サイドからのフリーキック。橋爪のボールは守備陣がクリア。89分、河本のミドルシュートはゴール右に外れる。89分、矢島に代えて棗がピッチへ。90分、甲府の攻撃。オルティゴサに左サイドを突破されるが、クロスは守備陣がクリア。アディショナルタイム1分。試合は3-1でタイムアップ。

後半立ち上がりにフロンターレが勝ち越し。その後は相手に押し込まれながらも我慢してしのぎ、終盤に追加点を挙げて今シーズン初の公式戦連勝。しぶとく戦いながらアウェイで勝点3を手に入れた。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

過密日程になるので総力戦。全員で勝ちに行こうということでやりました。それぞれが勝つために努力をしてくれたと思います。ミスで点を入れられましたけど、そういうところよりも積極性が出てきたこと。それから点を取りに行くときに動く選手が多くなってきたこと。このへんは良かったと思います。勝つことが本当に大事だと。選手が身をもって示してくれたと思います。良くやってくれたと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 動きが出てきたと話されました。縦に早い攻撃、更にコンビネーションで崩すシーンも出てきていると。そのあたりを具体的にお願いします。
ひとつは前線ですが、今日は矢島がうまくいいタイミングで動き出してくれたことで、両サイドが機能したと思います。その両サイドもただ両サイドを崩すのではなくて、中を見ながら、あるいは中を攻めながらということで少しずつ起点が出てきたかなと。そういう意味で選手がノッキングをすることがなくなった。あるいは前向きに判断をしながら早いプレーが何回か出てきていますから、そういう意味では良かったんじゃないかなと思います。
── 選手がマリノス戦のころに比べて自信をもってプレーしていた。ひとつリーグ戦で勝てたことによる影響はありますか?
サッカーは心理のゲームですからそれはあると思います。ですけど自分達がやり続けていること。1試合が悪くても揺らぐことなくやり続けるという精神力をみんな持っていると思いますので、そういう意味では自信というか、シュートなどもリラックスして打っていますので、そういうものは心理のゲームになりますので当然あると思います。
── レナト、登里選手と怪我人が出てきていますが、ジェシがベンチに戻ってきています。今日は出番がありませんでしたがジェシの状況は?
ジェシは練習の中では戻ってきたのですが、まだトレーニングの中で完全に試合などをしていないのでどうしようかなということと、試合だと後ろはなかなか代えにくいので、時間があれば、あるいはチャンスがあれば、もう少し余裕があれば出そうかなと思っていたのですが、ただ、彼自身は経験のある選手なので、万全であればいつでも出来ると思いますので、戻ってきてくれたというのは大きいと思います。

ヴァンフォーレ甲府 監督
城福 浩

[公式記者会見 総評]

天候があまり良くない中、来てくれたサポーターの期待に応えられなくて非常に残念です。実質的にナビスコの可能性というのが厳しくなったというのは、我々も可能性がある限りはもちろん最後まで戦いますけど、最後まで意味のある可能性のあるゲームにしたかったという意味では今日の敗戦というのは、我々にとってはチームを作っていく上でもすごく重要なゲームだったのですが結果が出なくて残念です。内容については、かなり急造のディフェンスラインの中で、ちょっと不安定なところがあって、そこを突かれてワンチャンス、ツーチャンスで点を取ってくるのがJ1なので、そこをしっかり突かれたなと思います。そういう意味ではしっかりした準備をさせられずに今日のゲームに臨ませてしまった私の責任だというふうに思います。ただ持てる戦力をリーグ戦に向けて、少しでも早くチームに溶け込ませるにはリスクを背負わなければいけないという覚悟をもってやっていたので、今日のゲームの敗戦を意味のあるものにするには 次のJリーグからしっかり全員が準備を出来る状態で11人、18人をチョイスして今日の反省をもとに良い戦いが出来ればいいなと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 急造のディフェンスと話をされていました。差しつかえのない範囲で教えてください。
原則のところ、横ずれをして、例えばサイドハーフが相手の選手のプレッシャーに行くのか、サイドバックがプレッシャーに行くのかというのが非常にあやふやでした。中途半端というか中間ポジションを取られた時に、ずっとやってきている選手であれば、その状況でどちらかの決断というのが出来るのですが、中間ポジションでの判断というのが急造であれば、ある程度はやむを得ないと思います。ただそこのひとつのシーンで点を取ってきた川崎というのは、我々はそういうステージで戦っているんだなというふうに思います。
── 橋爪選手が右サイドバックでプレーしました。PKのシーンがありました。良い場面もあったと思いますが監督として彼の評価については?
もちろん、ピッチに立つにあたっては責任をもってプレーをしてほしかったですし、彼のプレーについては僕も責任を負いながら起用しました。そいう意味では、軽いプレーであったり、自分本位なプレーをしたというのは無かったと思います。ただ、もちろんPKのシーンも含めてPKを与えてしまったところの反省とか、守備のところ、攻撃のところの反省というのは我々も一緒になってやっていこうと。そうやって進歩していかなければいけないと思いますけど、少なくとも責任を持ったプレーを今日はしてくれたという意味では、私は結果は受け入れますし、今日の結果を必ず次のゲームで生かすという強い気持ちをまた新たに持ちました。
── 本人に直接伝えるとしたら、具体的にはどういうポイントを?
前半は慎重に入ったと思います。サイドバックが攻撃参加をする可能性がある展開でもなかなか出て行けなかった両サイドバックだったと思います。それは急造だったから、先ほども言いましたがある意味、私の責任もあると思います。彼らは点を取られたくないということを優先してサイドバックが広がりをもちながら攻撃に絡んでいくというところは前半は少なかったと思います。ただ後半は失点したこともあってアグレッシブにやろうとしてくれたという意味では悪くはなかったと思います。ただ最終ラインからすると3点失ったという意味では、チームとしての守備、最終ラインの失い方がどうだったか、そのあとの対処の仕方がどうだったかというのは全員で見直さなければいけないし、3点取られたら4点取らなければいけない。J1で我々が生き残っていく上で、そういうことは現実的ではないというふうに思います。
── マルキーニョ選手を起用しましたが、期待したものと今日の印象については?
マルキーニョス パラナは基本的には中盤の選手だというふうに認識しています。ジュビロの時にもサイドバックはやっていましたし、彼の高いレベルのユーティリティさというのを認識していたので今日はやれると思っていました。ただ、久しぶりの公式戦ということで、スピード感と日本でのコンパクトさということに慣れてもらうという意味では、90分全部やれるかどうかというのは思っていなかったし、とにかくピッチの中でプレーをしてもらって、早くこのチームの戦力になってという意味での最低限での目的は達してくれたと思います。ただ先ほども言いましたが、ボールに行くべきなのか、人に行かせるのか、中に絞るのか、横にずれるのか、あるいは攻撃参加をするために広がりをもつのかというような高いレベルの要求をしていけば、これはこれからの話になると思いますので、今日を題材にお互いが成長していければいいと思います。

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:山本 真希

── 試合を振り返って
前半ベンチから見ていて、もうちょっと落ち着いてボールを回していければと思っていた。ただチャンスは作れていたし、そこで矢島くん(矢島卓郎)が点を決めてくれた。勝って折り返せたらベストだったが。後半、相手が来ていたがそこまで圧力は感じなかったし、逆に裏にスペースがあったので、もっと背後を狙っていけばよかったかなと。ただリーグ戦に続いて最後に勝ちに結びつけることができた。アウェイゲームだし、次は中2日なので、気持ちよく帰ることができるのは大きいと思う。
── サポーターへ
やっと連勝することができたし、勝つゲームをやれるようになってきた。これからも引き続きみんなで一緒にやっていきたいと思うので応援よろしくお願いします。

川崎フロンターレ:中澤 聡太

── 試合を振り返って
失点の場面は個人の責任。1試合、1プレーが自分は勝負なので、そこは突き詰めていかなければならない。そうじゃなければ上にいくことできない。ただ同点にされてから、みんなが勝ちきる姿勢を前面に出してプレーをしていた。その姿勢が勝利に結びついたと思う。こういうゲームを続けていけるようにしたい。個人的にはまたチャンスをもらえるように、日々のトレーニングから続けていくしかないと思っている。

川崎フロンターレ:矢島 卓郎

── 試合を振り返って
最初、あまりうまくいかなかったが、周りが動いてくれて少しずつやりやすくなった。レナトやノボリ(登里享平)の左サイドはチームの武器だが、ユウ(小林悠)やケンタロウ(森谷賢太郎)といううまい選手もいるし、いるメンバーでうまくやれるようにしていきたいし、また違ったパターンの崩し方も作っていきたい。やはり勝つことによってチーム全体に余裕が出てくる。今日に関しても追いつかれても負ける気はしなかった。最後に勝ちにもっていけてよかった。アウェイ、連戦ということで、勝って帰ることができるのは大きい。次に向けてしっかり準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
相手のCBが自分たちにガチガチについていたので、もう少し裏に抜け出せる場面もあったが、そこで思うように作れなかった。あれだけしっかり付かれると、入れ替わるだけでチャンスになる。そういうイメージを持ってやりたかった。連勝して、明るさも出て来たし、次も勝とうと強く思っている。いいメンタルになってきたと思う。結果がなかなか付いてこなかったなか、結果がついてくれば自信になるしアグレッシブにもやれると思う。前向きでやれそう。PKをとれた場面はよかった。イナさん(稲本潤一)のフォローに入って、パスが欲しくて、相手と入れ替われるようにスピードを上げたら、そしたら良い感じで入れ替われた。それで中を見ていたら足がかかったという感じ。個人的には、2トップでもサイドハーフでもアグレッシブにやれていたと思う。今日は裏に抜け出すことと、前の試合では守備でアグレッシブにやれていたことが攻撃にもつながっていたので、自分のところでも守備でもアグレッシブにということを意識して、その守備のアグレッシブさを攻撃にも生かせたところがあった。今日はずっと点が入るようなイメージを持てた試合だった。いつも失点して嫌な感じだったが、今日はこのまま続けていけば点は取れるだろうと思ってやっていた。そんなに焦りはなくて切り替えられた。
── サポーターへ
今日は平日で雨のなかにも関わらず来てくださった皆さんに、勝利をプレゼントすることができてうれしい。本当に心強いサポーターのおかげで勝つことができた。テレビで見てくれていたサポーターの皆さんにもそういう姿を見せることができてよかった。

川崎フロンターレ:實藤 友紀

── 試合を振り返って
ゴールはユウスケさん(田中裕介)がいいボールを出してくれた。ダイレクトで打つかどうか迷ったが、浮かさないことだけ意識して落ち着いてシュートを打った。立ち上がりに何本か自分のパスミスがあった。切り替える意味で守備から立て直して、点を決めることもできた。ゲームを通して波があったが、先制点を取ればいけるという雰囲気になっているし、追いつかれても0-0からのスタートととらえれば問題ない。切り替えて後半に勝ち越すことができたのは、チームが上向きになっている証拠だと思う。いまは攻守の切り替えがしっかりできているし、ラインを高く設定しながらコンパクトにやろうということを意識している。みんなサボらずに前からも一生懸命ボールを追ってくれるので、後ろとしては守りやすい。前線の選手に感謝している。今日はコウヤ(風間宏矢)がいいクロスを入れてヤジさん(矢島卓郎)のゴールをアシストした。若い選手が結果を出すことがチームの底上げにつながるし、これを繰り返していけばチームとしてよくなっていく。若手や自分のような中堅がチームを引っ張っていくぐらいの気持ちで、これからもやっていきたいし、勝つことで自信をつけて、今度は確信に変えられるようなゲームをしたい。フロンターレは強いチームだというところをサポーターに見せたいし、自分たちもプレーで表現したい。
── サポーターへ
雨のなかで来てくれたサポーターの皆さんもそうだけど、テレビで応援してくれた皆さん、全員のおかげでこの勝利をつかめたと思う。次は多摩川クラシコ。その時もぜひ応援をお願いします。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
前にホームでやった時はサイドバックからの縦パスを狙われていたので、なるべくそこからよりも自分たちがもらって真ん中から外へということを心がけていた。相手のFWを挟みに来てほしいということは最終ラインから言われていて、試合中にそこは変えた。自分たちが前を向かせないようにするから、挟みに来て欲しいと。もっと確実に取りたかったが、こぼれて繋がれる場面もあったので、そこは反省。裏へのボールが来たときに相手の形になっていたが、もっと繋がせないようにうまくはめて、もっと自分たちがボールを持つ時間を増やしたかった。攻撃はチャンスがあれば行こうと思っていた。あとはイナさん(稲本潤一)とのバランスを見ながら、意識していた。1失点しても、どうってことないというか、本当は失点はしてられないが、自分たちの力はあったので、逆転できると信じてやっていた。

川崎フロンターレ:棗 佑喜

── 試合を振り返って
フロンターレのサポーターの皆さんの前でプレーするために帰ってきたというのがある。プレーが出来て嬉しかった。今はディフェンスでもフォワードでもやらせてもらっていて、いい経験になっているし、両方のポジションを楽しんでサッカーに励めていて、そういう環境にいられることは本当にありがたいことだと思っている。この経験をいかして、両方のポジションができたら幅も広がると思うし、チームに貢献できると思う。いまは、本当に一日一日を毎日全力でやっていて、こういうちょっとした機会が僕にとっては大きなチャンスだと思う。そういう環境を与えてくれる監督やスタッフに感謝して、どこのポジションでもゴールはとれると思うので、いつも応援してくれるサポーターの皆さんの前でゴールをする。それを見てもらえるようにこれからも頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:森谷 賢太郎

── 試合を振り返って
今日はいつもと違うメンバーだったが、前のリーグ戦でチームが勝って、自分が出た試合で流れを切りたくなかったし、負けたくなかった。相手もメンバーが変わっていたが、相手の流れになったときも声を出し合いながら守れていたし、自分たちのリズムになったときに点を取れたことはよかった。内容的にはまだまだだが、いまは勝つことが一番。勝つことがチームの自信になる。平日でこの雨のなか、甲府までたくさんのサポーターが応援にきてくれていたので、勝利という結果を見せることができて嬉しい。個人的にはまだまだ。チャンスで決めきることができなかった。そこで決めるか決められないかは日々のトレーニングの積み重ねだと思う。もっと意識を高めてトレーニングを続けて、チームに貢献できるようなプレーをしたい。

川崎フロンターレ:稲本 潤一

── 試合を振り返って
失点はミスからのものだし、そんなに悲観するような内容ではなかったし、そんなにチャンスも与えていなかったので。根気よくチャレンジ&カバーで仙台からの流れがチームに浸透してきていた。多少我慢の時間もあったが、そこからしっかり守備をしてからの攻撃というのがやり続けられたのが結果につながったと思う。リョウタ(大島僚太)は前に行くので、そこでのバランスを多少考えていた。リョウタが上がった後のカバーリングとか。前半は少しFWに入ってくるボールが多かったし、ディフェンスラインを上げるか、僕らが下がるかというところでどうするのかというのはあった。向こうのブラジル人に多少ボールをキープされているところがあったので、後半は監督の指示もあってラインを上げて、僕らで挟み込む形ができていたと思う。そういうところのバランスは僕とリョウタとでしっかり詰めて、まずは入れさせないところで、入ったボールを挟んで取るというところ。最終ラインと僕らとの距離感。前半は少し遠かったので、向こうのFWに多少ボールをキープされていた。それ以外ではほぼ完璧に守れていたと思う。攻めの形であれだけいいピッチでやれていたにもかかわらず、多少足元のパスやトラップミスだとかというところがあったので、もっともっと点が取れていたと思う。でもしっかり2連勝できたからよかった。

川崎フロンターレ:風間 宏矢

── 試合を振り返って
起点を作れずにチームには迷惑をかけてしった。アシストは、ヤジさん(矢島卓郎)がうまく決めてくれた。あれはヤジさんのおかげ。仙台戦で、ノボリ(登里享平)やヘナトがケガをしてそれは痛いが、自分たちがやることでそこに入っていけるくらいのプレーをしたらチームも強くなるし、勝ち続けると思う。僕も勝利に貢献できるようにならないとダメ。今日は90分持たせるようなつもりでやらないようにと言われていた。改めて頑張りたい。

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  • 決勝ゴールを決めた實藤選手!

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対戦内容

  • J1リーグ
  • 2013シーズン
  • 第8節
  • vs.FC東京

アウェイゲーム

日時:2013年04月27日(土)19:00キックオフ 会場:味の素スタジアム

現在の試合状況

試合終了

更新:13/04/26 10:36

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前節終了時の累積警告

  • 1枚 10/レナト
  • 1枚 18/パトリック

今節の出場停止

  • なし

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