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フロンターレOBが熱く語り下ろし!OB'sコラム

川崎フロンターレ主催のサッカースクール

コーチのお仕事

2006年12月22日(金)

U-12

text by 育成普及コーチ 長澤忍  

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12月17日(日)にローソンカップ第4日目の『U-12』カテゴリーの予選が行われました。

この日は300名以上の小学5・6年生がフロンタウンに集まりました!!
U-12とあって親御さんたちの数も相当数、チームのスタッフの方の人数を合わせると、約500人もの方がフロンタウンに来場して下さいました。

曇り空の下、寒さも厳しい一日でしたが、やはり“こどもは風の子”。U-12の選手たちはフロンタウンに到着してすぐに半そで・短パンのユニホームに着替え、フロンタウンのきれいな芝の上、元気一杯にウォーミングアップを開始していました!

試合はというと、一点を争う試合があったり、また、一方的な展開となってしまった試合もありました。そんな試合の中でも、『相手チームに何点取られようと、絶対に一点を奪ってやる!!』といった気持ちで戦っていたチームに私たちスタッフは目を奪われました。
“勝ち”にこだわることはもちろん大事ですが、チームの勝ちだけでなく“1対1の局面で負けない”・“何が何でも一点奪う!”…そういった気持ちを育てること、またそういった瞬間瞬間での“喜び”を味わうこと、“楽しく”ということを第一に考えてプレーすること、それこそが大切だと私たちは思っています。本年4月に開校した『幸区・フットサルスクール』においても、フロンターレでは『サッカー・フットサルを通じて学び遊び、サッカー・フットサルの楽しさ喜びを体験する』というコンセプトで指導しております。今日の試合で選手たちが『プレーする楽しさ』『何かを達成できた時の喜び』を感じてくれていれば嬉しいです。

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試合後には、10月にオープンしたばかりの『フロンタウンカフェ』で買い物をする選手の姿が多く見受けられました。“ホットドッグ”“パスタ”“カレーライス”“チュリトス”“コーヒー”等、充実したメニューの中でも、子供たちには『チュリトス』が一番人気だったようです!

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