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対戦内容

  • Jリーグディビジョン 1
  • 2007シーズン
  • 第10節
  • vs.FC東京

ホームゲーム

日時:2007年05月06日(日)16:004キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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この試合の開催データ

2007 Jリーグディビジョン 1 第10節 vs.FC東京:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
14,983人 雨、無風 16.9℃ 83% 全面良芝、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
岡村 新太郎 岡田 正義 相樂 亨 武田 進 岡野 宇広 大高 常勝
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2007シーズン対戦記録
0勝3分3敗/8得点13失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第10節(ホーム)/第30節(アウェイ)

ゲーム公式記録

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]FC東京
5

4 前半 0
- 後半 -

2
関塚 隆 監督 原 博実
15 > 18 勝点 8 > 8

大橋 正博 03+0分
黒津 勝 11+0分
大橋 正博 43+0分
村上 和弘 44+0分
ジュニーニョ 68+0分

得点
選手/時間

75+0分 ルーカス
86+0分 石川 直宏

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
川島 永嗣 1000 GK 000 22 塩田 仁史
箕輪 義信 5000 DF 00025 徳永 悠平
寺田 周平 13000 1106 今野 泰幸
伊藤 宏樹 2000 0002 茂庭 照幸
0008 藤山 竜仁
森 勇介 19011 MF 0 07 浅利 悟
中村 憲剛 14000 00037 福西 崇史
谷口 博之 29011 00027 栗澤 僚一
村上 和弘 26101
大橋 正博 24303
黒津 勝 7112 FW 0 0 14 馬場 憂太
ジュニーニョ 10336 651 18 石川 直宏
541 9 ルーカス
 
GK/相澤 貴志 21       SUB       1 GK/土肥 洋一
DF/佐原 秀樹 3             19 DF/伊野波 雅彦
DF/井川 祐輔 4       1 1   15 MF/鈴木 規郎
MF/河村 崇大 6   0 0 0 0   23 MF/梶山 陽平
MF/原田 拓 15   1 1       20 FW/川口 信男
FW/鄭 大世 16             24 FW/赤嶺 真吾
FW/久木野 聡 23   0 0 1 1   10 FW/ワンチョペ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 13 → 2 → 14 → 24 ~ 右足S

24 大橋 正博 3+0 75+0 ルーカス 9

PK 9 右足S

中央 2 カット ~ → 7 ~ 右足S

7 黒津 勝 11+0 86+0 石川 直宏 18

左 CK 15 ↑ 中央 37 ヘディング ↑ 18 左足S

中央 直接FK 24 右足S

24 大橋 正博 43+0

右 19 → 中央 14 ↑ 相手GK こぼれ球 26 左足S

26 村上 和弘 44+0

中央 10 ~ → 7 シュート 相手DF クリア 10 左足S

10 ジュニーニョ 68+0

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
24 大橋 正博 6 河村 崇大 63+0 45+0 23 梶山 陽平 7 浅利 悟
7 黒津 勝 23 久木野 聡 77+0 45+0 10 ワンチョペ 14 馬場 憂太
14 中村 憲剛 15 原田 拓 83+0 65+0 15 鈴木 規郎 27 栗澤 僚一
警告・退場
選手名/理由
C1 5 箕輪 義信 75+0
C2 23 久木野 聡 89+0
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 7 15 シュート 14 12 2
3 6 9 GK 11 5 6
1 4 5 CK 10 5 5
7 8 15 直接FK 13 6 7
3 1 4 間接FK 1 1 0
3 1 4 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
38+0 C1 25 徳永 悠平
42+0 C1 7 浅利 悟
81+0 C2 37 福西 崇史
89+0 C1 2 茂庭 照幸
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

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他会場の開催結果

2007 Jリーグディビジョン 1 / 第10節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 会 場 キックオフ 入場者数 結果
2007年
5月6日(日)
横浜FC vs 神戸 三ツ沢 13:03 4,458人 0 - 3
大分 vs 広島 九石ド 13:00 20,224人 1 - 2
新潟 vs 甲府 東北電ス 14:04 39,507人 3 - 1
G大阪 vs 清水 万博 14:04 18,223人 1 - 1
鹿島 vs 横浜FM カシマ 15:04 13,344人 1 - 1
大宮 vs 浦和 埼玉 16:01 33,162人 1 - 1
磐田 vs 名古屋 エコパ 16:02 23,142人 1 - 0
千葉 vs 柏 フクアリ 19:03 11,969人 1 - 1

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ゲームレポート

第10節は長年のライバルチーム、FC東京との「多摩川クラシコ」。両チームともに前節は黒星。チームの勢いを取り戻すためにも、この一番は負けられない。雨が降り続く等々力陸上競技場。16:04キックオフ。

前半[0分>45分]

立ち上がりのファーストシュートがいきなりゴールネットを揺らす。決めたのはフロンターレで初先発となる大橋。2分、自陣でボールを奪って伊藤から中村へとつなぎ、大橋がフリーに。ドリブルをしながらコースを狙った強烈なミドルシュートがゴール左隅に突き刺さる。(1-0) さらに攻勢をかけるフロンターレ。5分、相手陣内で森がカット。そのままシュートを狙うが、うまくフィットせず相手GKがキャッチ。ルーカスをワントップにして2列目の3人が交互に飛び出してくるFC東京。9分、中央から右サイドに展開され、クロスにルーカスが飛び込むが寺田がカバーに入る。10分にはコーナーキックのこぼれ球に福西がゴール前に入ってくるが、GK川島が飛び込みがっちりキャッチ。迎えた11分、中盤でボールを奪って速攻へ。間延びしたFC東京のスペースを突いて黒津がフリーとなり、落ち着いてミドルシュートを決めて追加点を挙げる。(2-0) 雨のスリッピーな影響で、両チームともに中盤でパスがつながらないものの、先制したフロンターレが試合を優位に進める。FC東京も自陣から速い攻撃を狙うが、ラストパスの精度を欠く。中盤でのボールの奪い合いが続く。30分、FC東京の攻撃。福西の強引な突破から右サイドへと展開。石川のグラウンダーのアーリークロスに栗澤が飛び込むが、箕輪が体を入れてカバー。34分にも中盤でボールを奪われカウンターを浴びるが、箕輪と寺田でルーカスを挟み込み封じる。36分、フロンターレの攻撃。自陣でのインターセプトから速攻へ。ジュニーニョと中村のコンビネーションプレーから、ジュニーニョが右サイドから左足で狙いすましたミドルシュートを放つが、これはわずかに外れる。迎えた43分、ジュニーニョが潰されて得たペナルティエリア直前の位置からのフリーキックのチャンス。ここで大橋が絶妙のシュートをゴール右隅に決め、3点目を挙げる。(3-0) さらにロスタイムにも猛攻をかけ、森からボールを受けた中村が右サイド深い位置からシュート。GKのこぼれ球に村上が走り込み、4点目。(4-0) お互いに速い攻撃を見せるものの、決定力に勝るフロンターレがゴールを積み重ねて前半だけで4点を奪う試合展開。理想通りの試合運びで前半を4-0で折り返した。

ハーフタイムコメント

川崎フロンターレ:関塚 隆 監督

厳しくいくところをしっかりやるように。声をかけあい、コンパクトなサッカーをしていくように。あと45分ある。同じ気持ちで最後まで戦っていこう。


FC東京:原 博実 監督

ボールをもっとみんながもらいにいく。相手ボールになったらみんなで奪いにいく。気持ちを切らさず、最後まで戦う。

後半[45分>90分]

ハーフタイムのロッカールーム。「点差は4点だがまだ半分だ。しっかりやるべきことをやって、最後まで戦っていこう」と関塚監督が選手たちを鼓舞。「次の1点を大事にいこう!」と大橋。「後半も同じようにいこうぜ!最初から集中していくぞ」と中村も声をかける。早くも選手2人を代え、3バック気味で捨て身の攻撃に出るFC東京。しかし46分、フロンターレが攻勢をかける。中村からボールを受けた森が右サイドを深くえぐって折り返し。このボールにジュニーニョが合わせるが、相手GKにセーブされる。51分にも中盤でボールを奪ってカウンター。大橋のスルーパスにジュニーニョが左サイドから切れ込みシュートを放つが、うまくミートせずGKがキャッチ。FC東京も反撃。人数をかけて右サイドから押し込み、ルーズボールを拾った石川が折り返し。ゴール前でルーカスがダイレクトで合わせるが、シュートはゴール上に浮いてことなきを得る。FC東京が前に重心を置いてきたため、タテ方向に速い打ち合いの試合展開に。何度もFC東京にゴールを脅かされるシーンが続くが、チームディフェンスでしのぐ。63分、大橋に代えて河村を投入して最終ラインの前をケア。迎えた68分、苦しい時間帯をしのいだフロンターレのカウンター。3対2の数的優位の場面を作り、ジュニーニョからパスを受けた黒津が右サイドから左足でシュート。これはゴール前でDFにブロックされるが、こぼれ球にジュニーニョが詰めて早くも試合を決定づける5点目を挙げる。(5-0) 70分を過ぎたあたりから両チームともに疲れが出て動きが止まるなかで迎えた74分、リスタートの流れから箕輪がゴール前で競り合うが、ファールをとられてPKの判定。75分、ルーカスがこのPKを決めてFC東京が意地を見せる。(5-1) 77分、黒津に代えて久木野が前線へ。80分、右サイドに流れた河村がアーリークロスをゴール前へ。ここに久木野がスピードを生かして飛び込むが、DFに体入れられ惜しくもゴールならず。82分にはリスタートから谷口→ジュニ→中村とつながり、中村がシュート性のクロスをゴール前に入れるが、これはゴール左へ外れる。83分、中村に代えて今シーズン初出場の原田がピッチへ。84分、久木野のドリブルから一気にゴール前に押し込み、パスをつないで原田が右足でミドルシュートを放つが、これはGK正面。押し込むことはできるものの決定打に欠けるFC東京だが、86分、連続コーナーキックからこぼれ球を石川に決められ2点目を奪われる。(5-2) しかし、FC東京の反撃もここまで。ロスタイムにも両チームともにゴール前でチャンスがあったが、決めることができず5-2でタイムアップ。

J1に復帰してから5回目の対戦でようやくFC東京から初勝利。「多摩川クラシコ」と命名されて初となる大事な一戦を見事勝利で飾った。

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試合終了後 監督コメント

hc

[公式記者会見 総評]

はじめにこの大雨の中、これだけ多くのサポーターに足を運んで頂いて、我々の選手も疲れていたと思いますが、そこを勝ちに持って行けたのは多くのサポーターのおかげじゃないかと思います。改めて感謝したいと思います。選手の方も中2日の、そして悔しい敗戦の後の戦いだったですが、本当にしっかりと気持ちの面で切り替えてスタートから入ってくれたなと。これも本当に選手に感謝したいと思います。ゲームの方ですが、中村憲剛が戻ってきて、マギヌンの出場停止のところに大橋が入り、形的には最初は五分五分で流れていったと思いますが、いい形で先制点を奪えたのが我々の方にリズムを持って来れたのかなと思います。大橋が非常にいい働きをしてくれて、彼も出番を待っていたと思うんですが、今日の自分のチャンスにしっかりと答えを出してくれた。こういうところがチーム力。チームの総力戦で戦っているという意味でも、彼の今日の活躍というのは大きいんじゃないかなと思います。5点取った後に2失点してしまいましたが、これもこれから修正して0で持って行けるようにやっていきたいと思いますし、試合も今度は水曜日にACLがあります。そこにしっかり準備してJリーグで初の第一ラウンド突破に向けてチームとして準備していきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 序盤に2点を奪えましたが、試合に入る前の指示は?
予想ではFC東京さんは14番の馬場選手が入ってより1トップ気味に、我々が3バックということで来たんで、その辺の流れでどう来るのかと思っていたんですが、本当に大橋がミドルシュートで1点を取ってくれたことで相手の出方というよりも我々の出足が良くなって、しっかりとしたゲームができたのかなと思います。
── FC東京につけいるスキがあったとすれば、どういうところだったのでしょうか?
我々はFC東京さんの右サイドの攻撃のところが一番ケアしていたところで、その辺の攻撃から守備への切り替えのところですかね。そこを我々が早く攻撃に仕掛けていくと。この辺がFC東京さんに先制されるよりも我々が先制できた、ということで。付け入る隙というよりもその辺の攻防がゲームを決めるポイントだったんじゃないかと思います。
── ここで5点を取って勝ったという事は今後に向けてどういう意味があったのでしょうか?
非常にボールが流れた、走ったことで得点に結びつけたというところがあったと思いますし、中村憲剛が入っただけでなく、やはり大橋がいいポジショニングでその辺のFW2人のスピード、それからDFの方でもリンクしてくれたんじゃないかと。そういう意味で彼のパフォーマンスを評価したいと思います。
── 弾みがついたということでしょうか?
そうですね、はい。
── 今日の大橋選手の起用なんですが、中村選手をトップ下で起用して河村選手をボランチでというやり方もあったと思うんですが、そこで大橋選手を起用した理由は?試合に入る時にどのようなアドバイスを出したのでしょうか?
マギヌンの出場停止が決まった時から自分の中ではケンゴが起用できても、大橋でスタートは行こうという頭でいました。というのは練習ゲームとか紅白戦を見ていても、十分にやれるだけのものは彼が見せてくれていましたので、そこで自分としては信頼して、また自信を持って彼を起用しましたし、彼に言った事というのは本当にしっかり前のプレーヤーを使うこととケンゴ、谷口とでうまく中盤を支配できるようにと。マギヌンだけじゃなく、1.5列目というのはシュート。得点が必要だから、そこもしっかり狙っていけという指示を出しました。

FC東京 監督
原 博実

[公式記者会見 総評]

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 川崎選手コメント

川崎フロンターレ:伊藤 宏樹

── 試合を振り返って
前節の反省をふまえて立ち上がりから集中して試合に入ることができたと思う。大橋の先制点が大きかった。前からプレッシャーをかけてシンプルに攻撃につなげることができた。後半は相手が人数をかけてきたので押し込まれる時間帯があったが、我慢しながらカウンターを狙えた。相手は1トップだったのでマッチアップしない形だったが、先制できたので自分たちの形でサッカーを進めることができた。次のACLも大事な試合なので、この流れをキープしながら自信を持ってやりたい。

川崎フロンターレ:黒津 勝

── 試合を振り返って
勝てて良かった。ゴールは自分でも驚いた。ただ、雨だし枠に行けば何かが起きると思っていた。マリノス戦が悪かったので入り方には気をつけていた。大橋さんの1点目から、とんとん拍子で取れた。ディフェンスというよりも入り方が良かったと思う。

川崎フロンターレ:寺田 周平

── 試合を振り返って
去年のこともあったので、いくら取っても点差のことは考えないようにしていた。去年の試合がいい教訓になった。相手は1トップというよりも馬場選手が前に出て来ていて、それで3人でうまく守れていたと思う。後半、相手が前に2人張ってきたが、バランス的には対応しやすかった。押し込まれる時間があって、取られる形が自分も含めて悪い部分があった。ああいうときに、サイドに散らすなりして、もう少し自分たちのキープする時間を作れればよかったなと思う。後半の立ち上がりのあの時間帯に失点しなかったのが大きかった。次の試合、決勝トーナメント進出という大きなものが目の前にある。しっかり次の試合で決められるように、期間は短いが、いい準備をして、いい試合をしたいと思う。
── サポーターへ
試合前からこの雨もあって、どれだけ人が入るのかと心配したが、本当に多くの方に来て頂いた。試合前からいい雰囲気を作ってくれて、今日の勝利につながったと思う。感謝の気持ちでいっぱいです。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
先制点が大きかった。初先発のマサが決めたのも、チームとして勢いが出た原因だと思う。球際を厳しくいけたし、ボールを回すことができた。ここ数試合出られなかったので、自分が入って勝ちたいという気持ちでいっぱいだった。それが達成できて良かった。注目される試合で勝てたのはチームとして自信になる。新しく試合に出た選手が結果を残すことで、チーム内に競争が生まれる。チームとしてよい形になっているので、このまま次の試合に向かいたい。個人的にはうまく練習できていなかったので、コンディションを上げて100%の状態に近づけたい。

川崎フロンターレ:久木野 聡

── 試合を振り返って
相手の右サイドをケアするように、みんな疲れているから守備も頑張るように、攻撃は思い切っていけと言われて入った。カワムさんからのボール、思った以上に雨でボールが滑った。すごくいいタイミングで出してもらったし、完全に狙って動いて飛び込んだだけに残念。せっかくチャンスというか、今までで一番長い時間をもらった。最後のドリブルの場面も、多少強引だったかもしれないが、絶対にシュートまでいくんだという気持ちでやっていた。次こそ点を取りたい。チームが上位にいけるように頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:大橋 正博

── 試合を振り返って
フロンターレでは初の先発だが、これまで他のチームでもやってきているので緊張はなかった。出場するための準備はしていた。とにかく前節負けていたので、何とかホームだから勝ちたいというのと、久しぶりのJ1リーグだったので、楽しんでやりたいなという2つの想いで臨んだ。もちろん不安な部分はあったが、ジュニーニョやケンゴさんという同じリズムを感じる選手がいたので楽しくやれた。先制点は自分がボールを持ったときに前が空いていて、ジュニーニョとクロへのパスという選択肢もあったが、最初のプレーだったということもあり、DFの動きやGKの位置が見えたので思い切って打った。そんなに良くなったが、入ったのでナイスシュートという感じ。このゴールで個人的にも楽になったし、みんなからも試合後にあれで楽になったと言ってもらえたので良かった。2点目のフリーキックは、最初本当はケンゴさんが蹴る予定だったが、全体の配置が見えて、いけるという自信があったので蹴らせてもらった。直前までニアを狙っていたが、ケンゴさんにも相談してファーに変えた。結果的にうまくいってよかった。今年からフロンターレに入った自分にとっては、正直、クラシコという特別な意識はなく、とにかくFC東京とホームで戦う、絶対に勝ちたいという思いだった。自分が入って絶対に負けたくなかったし、何とかしたかった。得点はおまけみたいなもので、自分が先発したホームの試合でチームが勝てたのが大きいし、すごく嬉しい。
── サポーターへ
実際にプレーしてすごい力になるなと。いつもスタンドから見ていたので 今日改めてわかった。これからも頑張ります。一緒に頑張っていきましょう。

川崎フロンターレ:村上 和弘

── 試合を振り返って
立ち上がりに1点取れたので、すごく落ち着いてチームとして戦えた。後半少し押し込まれる時間があったが、もっとチャンスがあったが、後半しっかり1点だったが追加点を取れてよかった。得点は、あそこにこぼれてくるなと思って信じて走って行ったのでよかった。
── サポーターへ
この雨、気温も低い中、来て頂いて感謝している。前節アウェイでかなり来て頂いた中でああいうゲームをしてしまって、次はホームで必ず勝ちますということを言っていたので、今日チームとして約束をはたせてよかった。次はすぐアレマ・マラン戦。ここで勝って予選突破を決めることによって、気分的にも日程的にも余裕が出来てくる。しっかり勝ちきって、次で確実に決めたい。

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ゲームフォト・ギャラリー

  • 集合写真
  • MF24/大橋正博選手、MF14/中村憲剛選手
  • MF19/森勇介選手
  • MF14/中村憲剛選手
  • MF29/谷口博之選手
  • DF13/寺田周平選手
  • GK1/川島永嗣選手
  • MF26/村上和弘選手
  • DF2/伊藤宏樹選手
  • FW10/ジュニーニョ選手
  • FW23/久木野聡選手
  • MF15/原田拓選手

集合写真

frontales

対戦内容

  • ACL
  • 2007シーズン
  • 第5節
  • vs.アレマ・マラン

ホームゲーム

日時:2007年05月09日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

現在の試合状況:

試合終了

更新:08/09/10 23:43

この試合の開催情報

この試合の開催情報

この試合のTVオンエア情報

前節終了時の累積警告

2枚 2/伊藤 宏樹

1枚 4/井川 祐輔

3枚 5/箕輪 義信

2枚 7/黒津 勝

1枚 9/我那覇 和樹

3枚 10/ジュニーニョ

1枚 14/中村 憲剛

1枚 16/鄭 大世

1枚 17/落合 正幸

1枚 19/森 勇介

1枚 26/村上 和弘

2枚 29/谷口 博之

今節の出場停止

停止 11/マギヌン

2007 J1リーグ順位表
(本節終了時)

順位 チーム 勝点 得失数
1 鹿島 72 +24
2 浦和 70 +27
3 G大阪 67 +34
4 清水 61 +17
5 川崎 54 +18
6 新潟 51 +1
7 横浜FM 50 +19
8 50 +7
9 磐田 49 -1
10 神戸 47 +10
11 名古屋 45 -2
12 F東京 45 -9
13 千葉 42 -5
14 大分 41 -18
15 大宮 35 -16
16 広島 32 -27
17 甲府 27 -32
18 F横浜 16 -47

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