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vs.上海上港

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日時:2018年02月13日(火)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 0

    01
    00

    1

  • 上海上港

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2018
vs.Shanghai SIPG Football Club

2018 ACL 第1節 vs.上海上港:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
12,193人 晴、弱風 9.3℃ 23% 全面良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 トゥントゥンアウン アドハム マハドメフ アハマド アルロアレ モハンマド アルカラフ
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
スハイジ ビン シュクリ 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]上海上港
0

0 前半 1
0 後半 0

1
鬼木 達 監督 ヴィトール ペレイラ
0 > 0 勝点 0 > 3

得点
選手/時間

23分 エウケソン

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 イエン ジュンリン
登里 享平 2000 DF 0004 ワン シェンチャオ
奈良 竜樹 3000 0005 シー クー
エウシーニョ 18000 00021 ユー ハイ
00028 ヘー グアン
谷口 彰悟 5011 MF 0006 ツァイ フイカン
大島 僚太 10011 1018 オスカル
中村 憲剛 14202 00025 オディル アフメドフ
エドゥアルド ネット 21101
家長 昭博 41022
大久保 嘉人 4101 FW 202 7 ウー レイ
小林 悠 11123 321 9 エウケソン
220 10 フッキ
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     22 GK/ジャン ウェイ
DF/エドゥアルド 23     0 0     23 DF/フー フアン
MF/阿部 浩之 8   1 1 0     15 MF/リン チュアンイー
MF/長谷川 竜也 16   0 0 0     18 MF/ジャン イー
MF/森谷 賢太郎 19     0 0 0   11 FW/リュ ウェンジュン
MF/守田 英正 25   0 0 0     14 FW/リー ションロン
FW/知念 慶 20     0 0     19 FW/フー ジンハン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

23 エウケソン 9

左 7 → 21 ↑ 中央 9 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
14 中村 憲剛 8 阿部 浩之 71 90+2 11 リュ ウェンジュン 7 ウー レイ
41 家長 昭博 16 長谷川 竜也 81    
21 エドゥアルド ネット 25 守田 英正 86    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 7 12 シュート 8 4 4
3 4 7 GK 8 6 2
4 1 5 CK 2 2 0
8 5 13 直接FK 7 4 3
1 0 1 間接FK 2 1 1
1 0 1 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
50 C1 8 オスカル
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • なし

今節の出場停止

  • 7/車屋 紳太郎

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
上海上港

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   上海上港
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2018Vol.307

特集:
GO SENSATIONAL!

初戦のマッチデープログラムには今シーズンも副キャプテンとしてチームを引っ張る谷口彰悟選手が登場!表紙を飾るほかACLにかける思いを語ったインタビュー、本日の試合予想フォーメーション、シーズン開幕までのエピソード、新加入選手の照会などコンテンツ盛りだくさんでお届けいたします。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、手強い相手に勝点を落としたものの、次節の奮起に期待して選手全員です!!

贈呈者
高津商店街連合会 副会長 鈴木譲様
賞品
いよかん

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

ゼロックス杯の負けで、全員がもっとやらなければいけない気持ちになったと思う。後ろは後ろで体を張って守らなければいけないが、前の選手も前の選手で去年やってきた切り替えの早さ、球際の強さを出さなければいけないと感じたと思う。それをやって初めて守れるかどうか、というギリギリの相手。この前の試合と同じでは好き放題やられてしまう。後ろの選手は最後まで粘り強さを出さなければいけない。中2日だが時間が空くよ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大久保 嘉人

前日に等々力で練習したが、帰ってきたなという感じ。今回はACLだが初戦でホームゲームということですごく大事だし、上海は強いチームだが勝てればチームとして勢いに乗れると思う。上海はやはりブラジル人選手のイメージが強い。前は攻撃的な選手がいる。ただ、後ろに関してはルーズさがあると思うので、そこを突いていきたい。個人的には1年いなかっただけでずっとフロンターレでやっていたので、チームのテンポに関しては…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

ホームでACL開幕を迎えられる。そういった意味でも勝点3を取りたい。相手は強豪なのは間違いないが、ひるむことなく戦えば勝てる自信はある。気をつけたいのは、やはりブラジル人選手。特にオスカルやフッキは別次元とまではいかないが、それぐらいのうまさがあると思っている。あとは崩す能力や点を取るアイディアがある。こちらとしては、そこを自由にさせなければというところ。そういった部分も含めて、どれだけうちがボー…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

ACLは去年、出場して悔しい思いをしている。浦和に勝っていれば上海と対戦していたので楽しみもある。ゼロックス杯では前線にパワーのある選手がいたので、ACLに近い相手だったと思う。もちろんタイトルを逃したことは残念だったが、その反省をふまえてACLにいい形で入れればと思う。変えちゃいけないところは、僕たちがボールを保持して相手を押し込むという考え方。そうするために、どうボールを持つか、どうボールを運ぶ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

ACLは自分たちにとって、悔しい思いをした大会でもある。リーグ戦から厳しい戦いになると思うが、ホームで勝つことが次につながっていくと思っている。このホームで勝点3を取ることが予選突破につながると思っているので、勝つことしか考えていない。ゼロックス杯は負けてしまったが、ミーティングでも話したようにコミュニケーションの部分、味方に声をかける部分で改善できるところも多い。声を掛け合って、スキを作らない…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

ホームなので勝点3をとること。相手に勝点3を上げないことが重要なのかは、去年のACLで十分にわかっている。ただ、向こうの出方もある。アウェイなのでどうくるかはわからないが、そこで判断も変わってくる。自分たちで、どれだけいけるかになる。相手は個の能力としてはずば抜けている。オスカルもそうだし、エウケソンもそうだけど、やっぱりフッキは強力。こちらとしては彼らの攻撃力を封じる。それをどう封じるのかとい…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:エウシーニョ

1次キャンプ、2次キャンプとトレーニングをしてコンディションが上がってきたし、状態はよかった。直前の練習試合でケガをしてしまったが、すぐに復帰できたのでここからいいスタートを切りたい。検査結果はそこまで悪くないということで、少し休んでから補強トレーニングもできた。今週はグループ練習もできたので、試合が待ち遠しい。試合感覚は試合のなかでリズムをつかんでいくしかないし、チームのためにベストを尽くし…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLグループステージ初戦、等々力に中国の上海上港を迎えての一戦。強敵揃いのグループから一歩抜け出すために幸先の良いスタートを切りたい。かなり冷え込んできた等々力陸上競技場。19:00キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに大久保、右に家長、ボランチはネットと大島のコンビ、最終ラインは登里-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。 2分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って中盤でパスをつなぎ、裏のスペースに小林が抜け出すがオフサイドの判定。3分、上海の攻撃。左サイドに振られオスカルにミドルシュートを打たれるが、GKソンリョンの正面。4分、フロンターレの攻撃。上海の攻勢をしのぎカウンターを狙うが、中村はファールで止められる。7分、上海の攻撃。左サイドから崩しを狙われオスカルにクロスを入れられるが、ボールはそのままラインを割る。9分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ったネットが中央からミドルシュートを放つが、GKにキャッチされる。さらに大島のスルーパスに抜け出した登里が左サイドから突破を狙うが、ペナルティエリア横でDFに止められる。10分、上海の攻撃。右サイドからフッキに突破を狙われるが、登里が体を張ってディフェンス。12分、中盤でボールカットされカウンターから左サイドのウー レイにシュートを打たれるが、GKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。13分、左サイドからカウンターを狙われるが、オスカルには奈良が対応。14分、オスカルに右サイドに振られフッキに切れ込まれるが、組織ディフェンスで挟み込む。17分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ登里が左サイドから突破を狙うが、ファールで止められる。18分、左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。19分、上海の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、ウー レイにクロスを入れられるが谷口がクリア。22分、ロングボールで裏のスペールを狙われエウケソンに抜け出されるが、奈良がぎりぎりのところで対応。迎えた23分、上海の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、クロスを収めたエウケソンがシュート。GKソンリョンがなんとか触ったものの、ボールはゴールに吸い込まれる。(0-1) 24分、上海の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、ウー レイに折り返しを狙われるが谷口がクリア。

27分、フロンターレの攻撃。中盤から奈良がロングボールを入れるが、小林には通らず。28分、中村が左サイド裏のスペースにボールを入れるが、登里にはうまく収まらず。30分、中盤でパスをつなぎ、中村がゴール前に浮かし球。家長が抜け出しを狙うが、惜しくもクリアされる。31分、右コーナーキックの場面。中村のボールのクリアボールに反応した小林がシュートを狙うが、大きく外れる。32分、上海の攻撃。中盤でパスカットされカウンターから左サイドのウー レイにシュートに持ち込まれるが、DFに当たりGKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。33分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドへ展開。エウシーニョのクロスを中村がヘッドで合わせるが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。ビッグチャンスだった。34分、上海の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、オスカルには守備陣が対応。35分、フロンターレの攻撃。大島を起点にパスをつなぎ中央突破を狙うが、小林はファールで止められる。37分、中盤ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。中村が直接シュートを狙うが、壁に当たり外れる。38分、上海の攻撃。右サイドから崩しをかけられフッキに入り込まれるが、折り返しは奈良がクリア。ピンチをしのぐ。39分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて大久保がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。42分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。43分、上海の攻撃。ルーズボールを拾われウー レイに左サイドを突破されるが、深い位置で奈良が対応。ピンチをしのぐ。45分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて右サイドに展開。大久保のスルーパスにエウシーニョが走り込むが、惜しくもGKにキャッチされる。アディショナルタイム1分。45+2分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールのこぼれ球に大久保が詰めるが、シュートは大きく外れる。お互いに相手の出方を伺う立ち上がりとなるが、一瞬のマークの緩みを突かれて失点。徐々にフロンターレのパスがつながり出すが、チャンスをものにできず。0-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備は厳しくやり続けよう。相手の攻撃に入った時のDFの背後。自分たちのサッカーを信じて、落ち着いて。

エンブレム

上海上港:ヴィトール ペレイラ 監督

※公式発表なし

後半the 2ND half

46分、上海の攻撃。自陣でパスカットされ決定的なカウンターを浴びるが、ウー レイのシュートは奈良がブロック。ピンチをしのぐ。47分、フロンターレの攻撃。上海の攻勢をしのぎカウンターへ。大久保が左サイドでボールを収め、中央の家長がミドルシュートを放つが惜しくもゴール左上に外れる。51分、左サイドから崩しをかけて家長がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。52分、上海の攻撃。右サイドに振られワン シェンチャオにクロスを入れられるが、守備陣が対応。54分、オディル アフメドフのドリブル突破からゴール前に迫られるが、守備陣が我慢強く対応。55分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、走り込んだ中村がクロスを入れるがクリアされる。56分、右コーナーキックの場面。中村のボールを谷口がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。57分、上海の攻撃。フッキの右サイドからの突破から押し込まれるが、チームディフェンスでしのぐ。59分、中盤でボールを回されるが我慢強く対応。61分、フロンターレの攻撃。上海の攻勢をしのぎ反撃を狙うが、ラストパスにつながらず。63分、左サイドからのフリーキックの場面。中村が中央に流し、大島がゴール前にボールを入れるがクリアされる。64分、セカンドボールを拾って押し込み波状攻撃をかけ、最後は登里が左サイドからクロスを入れるがファーサイドの小林は惜しくもタイミングが合わず。66分、上海の攻撃。中盤からのフリーキックの場面。フッキに遠目から直接シュートを狙われるが、GKソンリョンがキャッチ。68分、セカンドボールを拾って左サイドから崩しをかけ、家長がクロス。小林が競り合いエウシーニョがこぼれ球に反応するが、フィニッシュにつながらず。69分、さらに右サイドから崩しをかけ、中村が折り返すがクリアされる。70分、パスをつないで中央突破。大久保のラストパスに家長が抜け出すが、シュートは惜しくもゴール上に外れる。決定的な場面だった。

71分、中村に代えて阿部が入り右ワイド。大久保が前線へ。73分、上海の攻撃。ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。フッキに直接シュートを打たれるが、ゴール左に外れる。74分、リスタートの流れからクロスを入れられ、エウケソンにシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。危ない場面だった。76分、フロンターレの攻撃。ネットが中盤から鋭い縦パスを入れるが、阿部には通らず。77分、パスをつないで左サイドから崩しをかけ、抜け出したネットが折り返し。中央阿部がトラップからシュートに持ち込むが、惜しくもブロックされる。78分、上海の攻撃。直後に反撃を浴びカウンターから左サイドのウー レイに抜け出されるが、折り返しは奈良がクリア。危ない場面だった。81分、家長に代えて長谷川がピッチに入り、そのまま左ワイドへ。83分、上海の攻撃。左サイドに振られユー ハイに突破を狙われるが、奈良が対応。84分、ルーズボールを拾われエウケソンに強烈なシュートを打たれるが、GKソンリョンが止める。85分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキックの場面。ネットの低いボールはクリアされる。86分、ネットに代えて守田がピッチへ。87分、上海の攻撃。右コーナーキックの場面。フッキのボールは守備陣がクリア。89分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、右サイドへ展開。阿部の速いボールに大島が飛び込むが、惜しくもタイミングが合わず。90分、左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。アディショナルタイム3分。90+2分、フロンターレの攻撃。パスをつないで左サイド守田が戻し、最後は小林が粘ってゴール前にボールを入れるがクリアされる。90+3分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから谷口が中盤からロングボールを入れ、守田がヘッドで流すがDFにカバーされる。試合は0-1でタイムアップ。

後半、上海のカウンターをしのぎながらフロンターレが反撃に出るが、手堅く守る上海ディフェンスを崩し切れず。終盤メンバーチェンジで変化をつけるがゴールネットを揺らせず、ACL初戦のホームゲームは黒星という結果に終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まずホームの開幕戦ということで、多くのサポーターに来てもらいましたけど、そこで勝点3というものを奪えなかったことが一番悔しく思いますし、残念です。ただ、まだ本当に始まったばかりなので、そこのところは落ち込むことなく次に向かっていきたいと思います。試合の方は、一つどこかで入っていればという思いはありますけど、やはりそこの一つというのにしっかりこだわっていかないとやはり苦しいゲームになる。そこのところはもう一回、点を取るということに意識をしっかり持っていて次へ挑みたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 1点取れなかったということですが、攻めに関してはゼロックスの時に比べて良かったと思いますけど、得点が取れなかったのは相手の守備が予想外に良かったのか、それとも川崎に問題があったのか、どちらでしょうか?
僕の見解としては、もっと自分たちでできたのではないかなと思っています。相手の守備というよりも自分たちのところ。それが何かと言えば、一つは間で受けた時やターンできるときにターンしなかったり、少し下げてしまったことによって相手の勢いを出させてしまう。あとは何度かカウンターを食らいましたけど、そういうことに少し怖がって高いポジションを取れないなど、本当に少しずつのところですけど、そういう積み重ねが押し込み切れなかったり、最後高い位置でポジションを取って攻めることができなかったと思っています。そこのところは本当に、一つは距離感というところで怖がらずに近くでどれだけやれるかというのもあるので、そこは改善していきたいと思います。
── 失点シーンのところを伺いたいのですが、ゼロックスで敗れた時に試合勘の無さを監督がおしゃっていましたが、谷口選手が目測を誤ったプレーは、そういったところに起因するのか、他のところに原因があるのか見解を教えてください。
あのシーンで言いますと、試合勘というものとは関係ないと思っています。ちょっとアクシデントなものもあったので。そういう意味で言うと、そういうところは気にしていません。むしろその前。あのシーンになる前の自分たちのボールのつなぎ方など、そういうところから苦しい形でスローインになっているので、そういったところを改善しないといけないと思っています。
── 今日の試合負けてしまいましたけど、ゼロックスに比べて内容も相当修正されていたと思いますが、どんなところに収穫があったのか教えてください。
まず守備のところは本来の球際のところや切り替えのところ、すぐに失ったらボールを回収するという作業の意識というのは、非常に高くやれていたと思います。プラス相手の強力なFWがいますので、そういうところはチームである程度対策を練って取り組みましたけど、そういうところも本当に選手が理解してやってくれたと思います。ただ、攻撃のところで我々の主導権を握りながらということを言ってやったので、そういうところでも怖がらずに、何回か取られましたけど、最後までそういう攻撃的な姿勢を見せようという形でボールを握ることを怖がらずにやったことは本当にポジティブなことでした。結果的に残念な形になりましたけど、これを次にまたつなげて、本当に我慢強く一つひとつ戦っていきたいと思います。以上です。

エンブレム

上海上港 監督
ヴィトール ペレイラ

[公式記者会見 総評]

本日、私が予想をしていた通りのゲームをすることが出来たという印象を受けています。川崎フロンターレはとてもコンパクトなサッカーをするチームですが、それに対して我々がチャンスを作りながら、川崎フロンターレのディフェンスを崩すことが出来ました。そしてまずはカウンターを意識しながら、少ないながらもチャンスが作れたと思います。我々のチームはこの3週間の間にケガ人が二人と体調不良が一人出ていたのですが、我々のメディカルチームのおかげで、今回も選手達がとても良い活動ができたので、今日の試合に結果にとても満足をしています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 本日得点を決めてくれた選手についての感想と、その得点が今後のリーグの中でどのように繋がっていきますか?
得点を上げてくれたことには非常に感謝をしています。得点が無ければ勝てなかったですし、その点に関してはとても感謝をしています。ただ本人に関しては得点だけでなく、試合中も常にハードワークをしてくれていました。我々のチームでは練習から一生懸命取り組んでいる選手は誰もが試合に出場できる権利を持っているので、引き続き良いチームを作ってくれるように頑張っていきたいと思います。
── 監督はポルト時代もフッキ選手と仕事をされていると思いますが、今年新しく監督に就任され、彼の成長をどう感じていますか。またキャプテンとしての信頼感はどう感じていますか?
ポルト時代もトッププレーヤでしたが、今回の私のチームでも常にトップの一人の選手になっています。彼に関しましては、この3日間、常に風邪を引いていて熱を持っていました。その中でもチームを優先してチームの為に何が出来るかという事を考え、自分がどんな状況だろうとも常にチームの為に出来ることをしてくれていました。それがキャプテンとしての器であり彼を信頼している大きな理由になります。最後に私から一言ですが、我々のサポーターに感謝をしたいと思います。彼らなくしては今回の試合の結果は出なかったと思いますので、サポーターの方々全員に感謝をしたいと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
ホームで勝点を取らなければいけないという部分で、勝利という結果が出なかったのは残念に思う。上海は選手の能力が高くていいチームだったが、それと同時に十分に戦える相手だと感じた。得点や失点はちょっとした判断で変わってくるが、結果が答え。ゼロックススーパーカップよりはいい試合運びができたとは思うが、どちらも結果が大事で結果が出ていない。それが残念。次はアウェイゲームで、どんな勝負になるかはやってみなければわからないが、とにかく最善を尽くして準備をするだけ。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
フッキにボールが入ったときには、しっかりと時間を作ること。時間を作りながら、周りのサポートを待った。ボランチとかヨシトさん(大久保嘉人)もそうだけど、、うまく挟んでくれた。入れ替わられないことだけを意識していた。なんとかやれたかな。ただ結果がすべてなので。勝ってきっかけさえつかめれば。初戦を落としたのは痛いが、しっかりと切り替えていくのが連戦では大事。

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
セレッソ戦に比べたら、チームとして組織された守りができていたと思うが、相手はああいう何気ない場面でポンと一点取ってしまう。単純なロングボールでも決定機を作ってくる。全体としては悪いゲームだったとは思わない。しっかりと押し込んで、奪われたら切り替えて、みんなで取りに行く。それでセカンドボールを奪う。意識は三日前よりも変わっていた。あとは決めるか、決められるか。そこのギリギリのところだと思う。全体としては組織されて良かったと思うが、個人個人で隙を見せないとか、そういうところにこだわっていかないといけない。

川崎フロンターレ:大久保 嘉人

── 試合を振り返って
やれていたが、負けたのでそこは反省して、次に向けて準備したい。チャンスで入っていれば、試合をひっくり返せていたと思う。ゴールは入るときは入るので、焦りはない。負けて課題が出たので、そこはまた改善できるように。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
負けた試合だが、悲観的な内容ではなかった。攻撃的にいくというところで、最後の精度は問題あったが、チャンスは多く作れていた。最後の最後の精度だけ。そこが勝負の差で出てくる。そこはみんなも感じていると思う。相手はラインが高いし、コンパクトにしてきたので、そこを狙いつつギャップだったりを狙っていくこと。ボールは保持できていたが、良い位置で受けてターンするとか、そこの大胆さが足りなかった。誰かが裏を狙ったら、そのギャップを誰かが使う。そこはまだまだ。そういうところに入ってターンできたら、良い崩しができていた。そういうところはまだまだ。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
点を取るチャンスはあったと思うが、相手のペースにうまく乗せられたところもある。自分のチャンスは決めないといけなかった。他にもチャンスはあった。セレッソに比べたら、相手の守備も少しゆるかった。等々力ということで攻撃のテンポはあがったが、全体的にはまだまだ。全体的にも、もうひとつ精度が必要だった。ホームでの負けはもったいないが、アウェイもあるので、そこで勝点3を取れるように。アウェイに向けて切り替えている。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
前半は先制できれば良かったが、先に失点してしまった。崩し切れるシーンがあまりなかったので、難しいところだったが、やりながらどこを狙うのか。どっかからどう攻めるか。そこはズレなのか、お互いのイメージの共有をもっと合わせられれば良かった。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
一瞬の隙でやられた。こっちもチャンスはあったし、決めるべきところで決定力の差が出た。結果は残念だが、ネガティブには考えていない。前回のゼロックスの試合よりも、良いプレーはたくさんあった。選手間の距離や、声で修正できるところもたくさんあった。そこは今回のほうが良かった。決める選手が決めないといけない。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
どう攻略するかのイメージ。そこは合うところはあったし、その回数を増やすくこと。ターンできるところはターンする。サポートの角度、クサビのいれ方、そういう細かいところをやっていく。相手の6番のアンカーの脇をどう使うか。その選手の脇に自分がいれば、彼は付いてきた。逆サイドやユウ(小林悠)やヨシト(大久保嘉人)、アキ(家長昭博)に入ったり、それができなければもう一回入っていく。あとは自分が落ちて、リョウタ(大島僚太)とネット(エドゥアルド ネット)と並んだところで、トップ下にヨシトに入ってもらう。そういう形があった。自分の前半のヘディングもそうだし、後半のアキの決定機もあった。あれを決めていたら流れはこっちにきていた。そういうのを決めれないで、向こうが決めて1-0。これがACLだが、今日に関しては、あのヘディングを決めきれなかった自分が申し訳ない。あれが決まっていたら、チームの流れを持ってこれた。そこまでの崩しが良かっただけに。そこは自分に反省。やっぱりああいう攻撃陣なので、1点は仕方がないところはある。決めるべきときを決めないと、こういう風になるのはサッカーの鉄則。また一週間、良い準備をしたい。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
難しいゲームになった。ただ、チャンスは何度か作ったので、しっかり決めきることができれば勝つことができた。でも、それがゲームの流れ。自分たちのミスから失点したのは残念だが、それはサッカーでは起こりうることなので仕方がない部分でもある。相手のサイドの選手が下がってポジションを取ってきたが、おそらく攻撃のスピードを上げるために前を空けていたのかなと。ただ相手も最後まで頑張っていてからこそ、こうして結果をつかんだ。個人的には今年初戦ということで、若干ゲームのリズムが足りなかったかもしれない。ただ現段階でできることを精一杯やったつもり。次のゲームに向けて、引き続き努力していきたい。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
最初ベンチから見ていて、相手が高い位置からプレスをかけてこなかったのでみんなボールを持つことができて、それが逆に余裕になってしまって、スプリントや判断のスピードが少しずつ遅れていった感じがした。自分たちのリズムでサッカーができていないんじゃないかと思った。個人的には、途中から入るからには走ることを求められると思っていたし、なるべく高い位置でボールをさばいて相手を撹乱するような動きを意識した。ただ、相手は自分が入る前にかなり動かされていたので、疲れていたと思う。ちょっとしたポジショニングに関してははっきりしていなくて、間で受けてサイドにつる動きはできた。あとは決めるところ。全体的にシュート数が少なかったので、もう少し大胆に打っても良かったのかなと思う。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
試合は毎回紙一重だが、こちらが点を取ることができず、失点してしまった。小さいようで大きなこと。上海は個の能力が高く、最終ラインの前を狙っていたがフッキも守備に下がってきて、そこまで空いているスペースがなかった。自陣でもミスが少なかったように思う。あとは自分たちの精度の問題。開幕して間もないからか、ボールタッチやトラップで少しずれが出る場面が多かった。自分も含めてチャンスを得点につなげることができなかった。そこはもっと力をつけていかなければならない。

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NEXT MATCH

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SEASON2018

第2節

vs.蔚山現代

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AWAY日時:2018年02月20日(火)19:00キックオフ 会場:文殊フットボールスタジアム

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